私には長兄、次兄それぞれ既婚者なので正確には義姉は2人いるんですが。
毎回｢義姉｣として登場しているのは通称、カモネギ（義姉より7歳年下の国家公務員、私の長兄）の方。
まぎらわしいので、次兄の妻はブログでは義姉呼びしていません。今後も次兄の奥さん表記になると思う。（義姉A、Bとか義姉1号、2号とか面倒くさい）
実際、義姉のことは名前に｢さん｣付け、次兄の奥さんは｢ちゃん｣で呼んでます。
私と義姉とは17歳差、次兄の奥さんとは9歳差なので、還暦義姉は別格。確実にこっちサイドではない。
ちゃん付けなんて最初から出来ない年齢差。
無理やりちゃんをつけるなら
｢おばちゃん｣しか該当枠がなく、さらに混乱する。
実家の両親も、次兄夫婦も
義姉に｢ちゃん｣呼びはさすがにできない（父母と10才チョイしか離れてない）と、さん付けで呼んでいる。
義姉的にはそこがまた気に入らないらしい。
これ、差別とかそんなんじゃなくて、
義姉が放つオーラが貫禄ありすぎて誰も近寄れない。
母としては、｢同年代からお義母さん、お婆ちゃんと呼ばれたくない｣というのが初孫（義姉の息子）が出来た時の感想。
でも、現実がそうなんだから仕方ない。
それを口には出しちゃいけないので、ババア（義姉）がババア（母）を｢お婆ちゃんお婆ちゃん｣呼ぶサマが実に滑稽というか。
母と義姉が一緒にいたらどっちが婆さんだか見分けがつかない。
私と義姉が最初に会った時、まだ自分は高校生でして。ガチ制服vs三十路折り返し地点。
｢親子でもいけるよね！｣が第一声だったのを記憶している。
そこから、カレンダーの丸印は子作りした日じゃなくて自分がウンコした日だとか
金曜日は子作りdayだけど子どもはいらないから避妊させてるとか。
高校生の私に容赦ない。
普通、義姉のそんな事情を誰が聞きたいかって話。
高校在学中に確か結婚して、私にも祝い金の催促が来た。コレはさすがに実家が叩きのめしました。
そこからだな、今思えば。
｢のぇるちゃんは実の娘だからってかわいがって、私と差別する｣と言い出したのは。
バイト禁止の高校生から結婚式に強制参加で祝い金を出さないとキレる。
もちろん両親がそれなりの額を包んでいてもそこは別枠。
私が社会人になり、容赦ないカネの請求と罵詈雑言が始まり。
よく、世の中で義姉が嫌い、義妹が嫌いなんて話しは耳たこくらいに聞くが、
17才も年が離れていたら姉も妹も該当しないだろう。と油断してたのがバカだったわ、私。
義姉には私もすさまじい巻き沿いくらっているので。
義姉の還暦とバカ一人息子のために。
ついでに実兄といえどふざけるなと思う発言連発のカモネギにも
いい加減、現実を知ってもらおうかと。
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