私、マイナンバー大反対派なんですね。
カタカナ連発して言葉をあいまいにさせ
制度自体は不整備、不備、手入力で、ヒューマンエラー炸裂。
第一が、中の人の理解が追いついていない上に、起こりうる想定に対する対策を何一つ具体性ありきで説明せず、
メリットばかりを煽ってデメリットの部分は法整備レベルな重大さなのに事が起きてから対策を講じるやり方にふざけるなと。
マイナンバーカード作ったら二万ポイントくれてやる。と国民を惑わせ窓口殺到したが。
政府が海外の上っ面のマネゴトをして浸透させたいがためにカネでつる。
同時に同調圧力のようにマイナンバー作らない方を少数化させて不安を煽る。
おかしいでしょう。
我が家、夫のみがマイナンバーカードを作り（保険証や銀行関連は連携させず）私や子どもたちは作ってない。
マイナンバー関連になると急にカタカナを羅列して意味不明な文書が飛び交うので和製英語なしの直訳でいってみよう企画。
マイナンバー制度とは和訳すると｢社会保障・税番号制度｣。
ちなみにマイナンバー自体が和製英語で
正式には individual number
社会保障・税番号制度に登録したら二万ポイント！というより、
マイナンバーで二万ポイント！の方が印象が軽い。
マイナンバーは今に始まったことではなく
1968年に｢国民総背番号制｣
1980年に｢グリーンカード制度｣
を政府が投入するが玉砕。
いかに税金の取り漏らしがないようにするか必死な政府に対して国民は大反対。
国民総背番号制なんて言葉の破壊力ハンパなく、私レベルの妄想族だと
囚人番号と変わらないイメージ。
そこにシレッと｢任意だよ～ん｣と言いながら
マイナンバー登場。
ガツガツ外堀を埋めてきて保険証廃止やら年金手帳もなくなるしで
ホント、どこが任意やねん。
そんで、マイナポータルに登録しろと。
マイナポータルって何よ。とカタカナ一切なしに和訳してみると
社会保障・税番号制度を政府が運営する接続回線（通信網や周辺装置 などが接続されていること）に接続すると行政手続きや電子申請を行ったり税務関係や医療情報の閲覧、行政機関からのお知らせを受け取れる。
というもの。逆に和製英語でトゥギャザーしたら下記。
マイナンバーをマイナポータルにコネクトするとインターネットでルックできてメリットがメニーメニー。
はい、どちらが理解しやすいか。と言えば上。よくわからないけどなんかよさそうと思えるのが下のカタカナ。
この罠が私は嫌いだ。
マイナポータルは安全か。と検索すると
｢マイナポータルはTLSで保護された通信によってのみアクセスが可能です。｣
ワホイ、素人には何を言ってるかニホンゴワカリマセン。状態に追い詰めてくる。
ちなみにtlsとは。
Transport Layer Securityは、インターネットなどのコンピュータネットワークにおいてセキュリティを要求される通信を行うためのプロトコルである。主な機能として、通信相手の認証、通信内容の暗号化、改竄の検出を提供する。TLSは非営利組織IETFによって策定された。
8割の人が読み飛ばします。
国民の何割が正確に理解出来るんですか。
マジ、プロトコル最高ー！
「共通鍵暗号」「公開鍵暗号」「ハッシュ」の3種類の暗号技術を組み合わせて最強ー！
日本ゴイスー！
となる流れに持ち込む前に、手入力の段階でコケてるから。
これ、秋に本気で保険証なくすらしいけど。
Q:マイナンバーカードを紛失したらどうしたら
いいですか
A:盗難や外出先での紛失の場合は、警察へお届けになり、その際に届出番号を控えてから窓口へお越しください。 再発行には手数料がかかります。 マイナンバーカードの発行は800円(電子証明書も同時に手続する場合は、更に200円追加されます)です。 盗難などの場合、手数料がかからないケースもあります
- 本人確認書類（運転免許証や健康保険証等）
- 顔写真（サイズ縦4.5cm×横3.5cm）（最近6ヶ月以内に撮影したもの）
- 旧マイナンバーカード（紛失、焼失の場合を除く）
- 再交付手数料1,000円※お支払いいただいた手数料は返却することができません。 あらかじめご了承ください。
- 委任状（任意代理人の場合）
あのさー。もう突っ込む気力が無いわー。
