同じ院内でセカンドオピニオンした結果 | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも痛快な切り口で言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。

非常勤医師に、長年通っていた医師の診断を
「誤診」と一蹴され
すべての診断や処方を納得いかないまま変えられた件。

本日、非常勤医師が指定した時間の通り受診し、下記の結果。
・主治医(非常勤からしたら誰だか知らないヤブ医者扱い)の診断は誤診。
・オレの方が知識有り(とは言ってない)
・長男→喘息確定
・次男→喘息なし、慢性副鼻腔炎

不動に前回同様。

電子カルテ記載済み&それに向けた処方箋。

私的には
呼気no検査1回、画像診断のみで
確定診断はありえんだろうと思うもここでやいのやいのしたところで無意味。



だが、タダではおきないのが
のぇるクオリティ。

あらかじめいつもの主治医の予約を
このすぐ直後に事前に取ってあり(同じ院内&診察室隣り)

スライド受診。
夫からは思いっきり呆れられました。
だったら自分で責任取れるか。と言いたい。


非常勤vsアレルギー学会の権威者
という構図。(権力者を重視するという意味ではなく長年の付き合いからの信頼実績)

結果的に、誤診をまた誤診と診断される。

医学的根拠は割愛するが納得いくもの。

事前に不審点を洗い出しておき、そこを主治医にぶつけてみるも
私の感じた違和感は丸っと解消。

ここなんですよ。
患者が納得いく説明を医師が出来るか否か。
長年付き合っていく疾患に対して、患者側もそれぞれ向き合い方があります。
知識はもちろん資格のある医師の足下には及ばないが、当事者として根拠、疑問、不安、今後の展開は把握したい。

ドクターショッピングをしまくり、医師不信に陥るケースがまさに我が父なんですが。
父は「自分にとって聞き心地の良いこと」を言ってくれる医師を名医と崇める傾向があり。
要は寄り添い系医師を希望。それが本人にとっての名医。私からしたら意味不明。
 つらいですねー、痛いですよねー。と大量の薬を出されてしばらくは安心するが、
今度は薬に対して疑心暗鬼を持ち始める。
大学病院を3つもセカンドオピニオンしても納得いかないツワモノ。
これ、身体表現性ストレス障害じゃないの。と毎度思う。要はメンタルの領域。


結局、こういう人って過去に医療や医師に対してトラウマが有り
そこから抜け出せないんですよね。
付き添う方も医師側もいい加減にしろと思われるが、本人はやめない。

母の癌が見つかったときも
切るか、抗がん剤治療かをその場で迫られたのですが
「あなたが同じ状態の時にどちらを選択しますか」と医師に聞いてしまう私。
手術でも抗がん剤でもメリットデメリットあるわけで、素人の範疇で考えあぐねても到底わからない。
ただ、母には抗がん剤に耐えきれる気力も基礎体力もないのでそこを含めて説明して貰うわけです。


でね、脱線したが
私は父のようなことはしたくない。
不信感を抱えながらの治療は嫌です。

主治医に私の感じる疑問点確認し
根拠有り、今後の見通しも含め
納得した上で、診断を選ぶ。

結果的に
非常勤が出した処方を全削除。
訂正された処方が再発行されました。

同じ院内で医師のセカンドオピニオンなんてこんな御法度なことは普通はしないんですけど、非常勤が明日からいなくなるから結果オーライ。

副鼻腔炎疑いは年明けにも症状が続いていたら、ウイルス検査をする予定。

たまに、素人がその辺の「これで一発で治った!」なんて本やら
新聞の切り抜きを医者にみせてドヤるのを目にするが
自分の知識を超える物を専門家にドヤるのは辞めた方が良き。
我が父はそれをよくやる。
見ていてイタいが、本人がやりたがる。
「先生、ネットにはこう出ているんですよ」と印刷してみせる。

医者に能弁たれてる暇があるなら自力で治せよと思われて当然なんだが。
もう諭しても通じないのでそうだねー。そうだねー。と右から左に。

とりあえず息子に対する
腑に落ちない治療とは
終止符を打てたのでヨシとします。