寝た気がしない | 結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

1女2男の3人育児に奮闘中!
我が家はステップファミリー。見栄なんかいらない。
育児、ママ友、親戚付き合い、夫婦のこと等、子育て世代が避けては通れぬ問題にリアリティー溢れる痛快な切り口で言及。
試行錯誤しながら、前向きに生きていきたい!

年単位でぐっすり眠れた!

朝、爽快!


という日がなく。

祖母の納骨が済んだ日だけ

気絶するように寝たのだが。

ぐわー!寝たわー!と鮮明に覚えてるほど。



子どもたちと寝ているせいか

常に寝相悪すぎの長男に蹴られたり布団を持っていかれたりで元々、環境的にも

寝にくいと言うのはあるんだが


とにかく夢見が悪い。


いつも気を張っているのは自覚していて

毎回、見る夢が同じ。


で、ガバッと目が覚めて

「ここ、どこだ」となる。


あー、私、結婚してたんだ。と毎回驚く。


子どもが3人もいて、生活感しかないのにおかしな話なんだが

結婚しているという感覚が

しなくなるときがある。


これ、友だちに話しても「なんでよww」と

言われるのだが

そう感じてしまう。


多分、親が重た過ぎて家を出てから1人でなんでもやらないとならない環境で

甘え方、頼り方を知らない。そのスキルが大事だ。と気づいたのはホント、最近。


相手に一切期待せずになんとなく結婚した結果、相手がDVで手に負えず

シングルで娘を育てる決意をしたときに全責任を背負って娘が独り立ちするまではやりきらねば!的な気負いがあり

父親としても母親としても機能しないと!

という、今思えば勝手な思い込みなんだが。


そんなものがあって

男性や誰かを頼りながら生きるという感覚がない。   

頼って結果を相手に委ねるくらいなら自分でプロセス含めてやった方が気を揉まなくて済む。


だが自分自身のことに厳しいタイプではまったくなくむしろ後まわし、怠りすぎる傾向がある。

やりたくないことはテコでも動かない。


のほほん。とは真逆というか。


前妻や義実家、夫に隙を見せたらやられる。という刷り込みもあり

うちの実母のように父の言うことが絶対で暮らしてきて1人では何も出来ない人が存在することに驚愕する。


あの無防備さはある種、他力本願過ぎてうらやましくもある。

だが、祖母の件もそうだが、他力本願になれすぎた母は結局、自分でなにも決められない、先を見越した動きを知らず

全面的に私を頼ってきて

私の家庭に影響があるものは徹底的に断るが、そうではないものには「業務」として応じてしまい巻きこまれる。


あーだこーだ言っているより解決してしまった方が後々ラクで

今さら70になった母を変えようなんて無駄な努力でしかなく諦めている。


親も突き放してしまえばいいのだが

次兄と「この人たちを完全放置したら後々、迷惑しか被らないよな」と話している。


この生活感だらけの毎日で、結婚した感覚がない。というのは私だけなのだろうか。



 

猛烈に欲しくて悩む

 

子どもが夜中喘息で起きるので常にライトがついているのだが眠りにくい。