「早くブログを更新しろ」
「今日の内容は短すぎる。続きを書け」
「子どもはマザコン決定」
「義母側代表としての持論」
など、コメントが来るのだが。
それでも気持ちがおさまらないと、追撃でメッセージまで来る始末。
こちら、ブログを生業にしているわけでも、
エンタテインメントの提供者でもなく。
なにを思い違いしているのか知らぬが、
匿名性だからと、なにをしてもいいと思う、典型的な勘違い。
基本的にはIPアドレスコピーし、ブロック。コメント削除が初期の対処法。
しかしながら、あまりにも度が過ぎる場合、
個人が特定出来る手段があることは、事例と共に周知されている。
持論展開は、
自分のブログでやる。これが基本。
他人のブログに乗り込み、叩くことで
嫉妬やライバル心、歪んだ正義感、寂しさや承認欲求、単なる快楽から来るものなのだろうが、
自慰行為に近いそれらを、他人にぶつけて満たされるのなら、
健全な精神への回復の道のりを自ら阻害していると認識した方がいい。
自分のフィールドで、ブログ規定に抵触しない限り、愚痴を書こうが、不平不満、主義思想、 なにを綴っても本人の自由。
共鳴できるもの、出来ないものは当然出てくる。
書き手が読み手の意図しないことを書いたとしたら、何かをわざわざコメント欄に投下することはせず、そこから離れる。
それが普通ではないか。
コメントの書き方も
運営しているサイバーエージェントから禁止事項が明記されているのに、それらを無視して投下するリスク。
コメント欄が荒らされすぎて、コメント欄を閉鎖する。更新自体をやめる。という例はいくつも目にしてきた。
コメント欄でコミュニケーションが出来る場を一部の粘着性と攻撃性をもった輩のせいで失うことほど馬鹿げたことはない。
ブロガーも様々な意図で開設している。
自分の知識を広めたい、商売に繋げたい、得意分野を伝えたい。インフルエンサーとして注目されたい、運営から依頼を受けた。
挙げれば切りがないほど多種多様に理由は存在する。
私は文字を綴ることが好きで、
そこで感情を吐露し、思考を整理する。
他の方のブログを読む 、活字を読むことが好き。それ以上でも以下でもない。
その中で、支援や共感してくださるコメントや新たな視点を得られるコメントは、
励みになる。ストレートに言えばありがたい。
活字離れが進み、SNSの主流は動画サイトにうつっている。
そんな中で、ブログという文字だけのツールをくだらないことで低下させるな。
加工しすぎて本人すら、自身の顔の見分けのつかない動画投稿を見るより、
私はブログで発信したい。コミュニケーションを取りたい、文字で気持ちを叫ぶブログに出会いたい。それだけだ。