最終編)人吉球磨12か所の寺社仏閣巡り!ご一緒した気分を味わってください♪ | 日々是好日

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幸せは『在る』

熊本県の文化財の三分の二が

集中して存在する人吉球磨地方。

 

元旦にお参りしてきた

12か所の寺社仏閣をご紹介!

 

人吉球磨を訪れた気分を

味わっていただければ嬉しいです♪

 

 

ちゃお~♪

結婚から子育てまで@心屋式心理カウンセラーはまだかよこです!

 


 

 

 

今回は人吉球磨の寺社仏閣

11か所目~12か所目のご紹介です。

 

 

神社1か所目~4か所目はこちらをどうぞ

前編)人吉球磨12か所の寺社仏閣巡り!

 

 

神社5か所目~7か所目はこちらをどうぞ

中編)人吉球磨12か所の寺社仏閣巡り!

 

 

神社8か所目~10か所目

後編)人吉球磨12か所の寺社仏閣巡り!

 

 

 

11か所目 人吉市下青井町 高野寺

 

 
 

 

こちらは、国宝・青井阿蘇神社のすぐ近くにあるお寺です。

 

 

当山は、大正十五年に初代良戒大和尚により開山せられました。
その当時から、“お大師さん”や“こうやさん”と呼ばれ、皆様に親しまれています。
 

正面に御身堂(おんみどう)と呼ばれる当山御本尊「高祖弘法大師(お大師さま)」のおられます蓮華の花を模した八角堂(本堂)がございます。
 
『九州八十八ヶ所百八霊場 九十九番札所』
『九州三十六不動霊場 第十八番札所』


HPより抜粋

 

 

 

こちらの本堂では、2016年4月にハマちゃんの個展もさせていただきました。

 

 

 

 

和紙に撮りためた写真を印刷し、掛け軸などに仕上げてお披露目。

左側に写っている三幅の掛け軸も作品のひとつです。

 

 

 

個展期間中に熊本地震があったことを思い出します。こちらの味岡かいこう和尚は、直後からすぐにボランティアで動いていらっしゃいました。

 

 

そして、昨年2020年7月4日。 

 

 

 

高野寺さんが目を疑う、信じがたい姿になった写真の投稿をみて、言葉になりませんでした。

 

 

 

 

 

どんな顔をして、お会いしたらいいんだろう?

水害後、そんなことを思っていた、まだ暑いときも、いつもの笑顔で接してくださり、行った私たちが逆に飲み物をいただいたり…

 

 

 

 

どうなるんだろう?

 

そう思っていたご本堂は、立派に復元され、去年と同じようにお参りができた奇跡に心から嬉しく思います。

 

 

 

 

右側で笑顔の和尚!

 

お寺の敷地内にあったご自宅はなくなり、ご家族は仮設住宅住まい。

 

 


手前右にご自宅があったんです。

 

 

 

そんな中、「ようおまいりだんだんな」

(よくお参りくださいましたね)

 

年始から、笑顔で迎えていただき

ありがとうございました。

 

 

 

青井神社から徒歩3分ほどのところにあるので、ぜひお参りして頂けたらと思います(^^)

 

人吉高野寺(熊本県人吉市下青井町47)

地図→https://goo.gl/maps/FciTxZ67kQ6XZTcA6

 

 

 

 

12か所目 人吉市上青井町 国宝・青井阿蘇神社

 

 

 

公私ともに、大変お世話になっている神社です。

 

今年は、境内にいらっしゃる福川宮司にもお目にかかることができ、ご挨拶ができました。

 

例年の半分くらいの参拝客とおっしゃってました。

 

 

 

 

こちらも昨年の水害で、大きな被害がでました。

 

そのときの様子はこちらをクリックしてください。

 

 

 

まだまだ復旧の途中ではありますが、地元の方々の手によって、着実に復旧していっています。

 

 

 

青井阿蘇神社の三柱の神々について

 

相良氏入国より約400年前、今から1200年前の大同元年(806年)に神社が創建されました。

阿蘇の広大な原野を開拓し、その守り神として阿蘇山のふもとに鎮まる阿蘇神社の御祭神十二神のうち、三神の御分霊が、重陽の日9月9日に青井阿蘇神社に祀られたのです。
御祭神の名は、初代の天皇である神武天皇の孫にあたられる健磐龍命(たけいわたつのみこと)、その妃の阿蘇津媛命(あそつひめのみこと)、お二人の子供の國造速甕玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)の三柱の神々です。
この開拓の守護神である阿蘇神社の神々を祀り、ご加護を受けながら人吉球磨地方の開拓が営まれ、安住の地を整えていったのではないかと思われます。

 

HPより抜粋

 

 

新しくリニューアルされた、こちらのHP。

カメラマン夫ハマちゃんの写真を使っていただいてます!トップページの一番下にショップ名を載せてくださってます。ありがとうございます。

 

 

 

せっかくなので、ご説明したい箇所はいっぱいあるのですが、幣殿先の廊とよばれる部分にある龍の画像をお披露目しますね。

この廊と呼ばれる部分も国宝に指定されています。

 

 

通常は、この龍のところまで入れないので、ここまでハッキリみることは難しいと思います。

 

 

 

せっかくなので、「社殿の八龍」を抜粋します!

主祭神は健磐龍命ですが、その神名にちなんでか本殿をはじめとする一連の御社殿には八体の龍が身を潜めています。

まず、本殿左右側面の破風板下にそれぞれ昇竜・降龍の彫刻として合計四体、本殿と幣殿をつなぐ廊には幣殿側より向かって右側に剣を巻き込む龍、左側に鐘を巻き込む龍が阿吽の形相で彫刻されています。この剣は「不動」を、鐘は「解脱」を意味します。

 また楼門の天井には雌雄二体の龍が描かれています。彩色が剥離し一見しがたいのですが、その昔、毎夜連れだって天井を抜け出し、神社正面の蓮池に水を飲みにいっていたとの伝説があり、当時の人々がその姿を恐れた為故意にその姿を隠したと伝えられています。

 

 

もっと詳しくいろいろ知りたい方はHPをご覧ください♪

 

 

 

今回、4記事にわたってご紹介した

祈りの地、人吉球磨の12か所の寺社仏閣。

 

少しでも興味を持っていただけたら嬉しく思います(^^)

 

 

人吉球磨の寺社仏閣に興味がある方は、ハマちゃんがライフワークで撮りためた写真とともに綴っている下記リンク先もどうぞご覧ください♪

 

宝石白ハマちゃんがライフワークで撮りためた写真を紹介してるFacebookページです

 

 

 

宝石白途中から、神社だけでなく、人吉球磨のことをご紹介する、こちらに移行しました

 

 

 

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