プレ花嫁が必ず知るべき、3つの結婚に関すること | 日々是好日

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幸せは『在る』

こんばんは!

ウェディングプランナー

感動演出家はまだかよこです!

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カメラマン夫ハマちゃんと♪

 

 

今日は、結婚式の撮影の時からのご縁のお客様のお子様の七五三撮影でした。

おばあちゃんが私たちにもって、手作りの栗赤飯を持たせてくださって♪

 

ご家族の歴史に寄り添えること

本当に幸せに思います。

 

今日はLINE@からご相談くださってた

花嫁様のご来店もありました。

本当にありがとうございます。

 

 

今日はプランナーをしていて

これから結婚を控えた花嫁様に

ぜひ知っておいていただきたいことを

3つ書こうと思います。

 

 

 

①結婚式と披露宴、ちゃんとそれぞれの意味合いを知ろう

 

お話をしてると、結婚式と披露宴を同じように考えていらっしゃる?

もしくは結婚式よりも、披露宴の演出とか中身のことばかりに気がいっていらっしゃる?

そんなふうに思うことがあったりします。

 

 

あらためて「大辞林」という

たいそうな辞典をひいてみました!

 

 

「結婚」とは

男女が夫婦となること

 

 

「披露」とは

ひろく人々に知らせること

 

 

「披露宴」とは

結婚、開店などを披露するために催す宴。

ひろめの宴。

披露会・・・祝い事などを披露する会

 

 

さて、上記をふまえ

ここからは私の持論も加わります。

 

 

結婚式というのは、ふたりが夫婦となる誓いをたてる儀式。

主役はおふたりです。

画像は国宝・青井阿蘇神社での弊社限定の特別挙式のときのものです。

 

結婚式には、神前式・仏前式・キリスト教式(チャペル式)、人前式…があります。

他にも宗教に応じた式があったりします。

ここだけでも何記事も書けちゃうくらい、奥が深いです。

 

 

披露宴は、夫婦の誓いをたてた二人が

今までお世話になった方々に結婚の報告をし、おもてなしをする。

お二人はホスト役になります。

主役はゲストです。

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そう考えると、披露宴の進行も自分たち中心ではなく、ゲストの方を思った内容になっていくと思うのですが、いかがでしょうか?

 

 

 

②結婚の3Kを知っておこう

 

わたしがプロデュースで関わるときに大切にしている「結婚の3K」

 

 

感謝

感動

けじめ

 

 

この頭文字をとったものです。

 

 

今までお世話になった方々に感謝を伝える場

 

そんなお世話になった方々と共に

感動を共にする一日

 

これからは夫婦として

ふたりで人生を歩んでいくとうけじめの日

 

 

この3Kを常に念頭にいれて

進行などもご提案しています。

このことを知っているかどうかは

本当に大きいと思います。

 

 

3Kを教えてもらった方のこと、わたしの想いなどはこちらからどうぞ

 


このお話を聞かれた、ある方から

 

結婚の3Kというより、人生の3Kですね!
と言われたこともあります。


 

③これだけはハズせない!ということをお互いに!家族で!話し合おう

 

さぁ、結婚しよう!

 

こうなったとき、何がわからないかも、わからない

 

ここに直面する方も多いと思います。

 

 

今はネットで情報収集したり

口コミや友達の生の声を聞いたり

便利になっているけれど

 

 

情報がありすぎて、混乱したり

情報が本当に正しいかの判断までは

難しいだろうな、と思うこともあります。

 

 

いくつかの会場に足を運び、見積もりをもらったりすると思います。

会場を決めたあと、もらった見積もりより膨らんでしまう…ことが嫌なので、私の場合は最初から高めの見積もりをだして、その旨説明したりもしてます。あとから高くなるより、安くなるほうが気分的によくないですか?

 

 

ちょっと話がそれてしまいましたが…

 

 

ウェディングとなると、それぞれの単価も大きいし、一生に一度だから!という思いから、金銭感覚が麻痺してくるんです。

 

 

やりたい!と思ったこと、すべてを叶えることができたら、それにこしたことはないけれど、そうじゃないことも出てくる、こともある。

 

 

じゃ、そなんときにどうやって、予算組しながらやりたいことを叶えていくか?

 

 

まずはお二人で。

それぞれの絶対にはずせない事トップ3くらいまでを出し合ってみてください。

 

 

ここでのポイントは、せーの!で話すと、先に話したほうの内容をきいて、相手を思うからこそ、自分が考えていたトップ3を言わなかったり、本当は違うのに自分も一緒とか言ったりして、後々、うっすらと気持ちの上での引っ掛かりを残さないためにも、例えば紙にかいて、お互い交換しあうくらいしても良いと思います。

 

 

違って当然!位に思っておくと、結婚式の準備も

結婚後の生活もラクですよ♪

 

 

その後、お互いの親にも同じことを聞くんです。

今は二人の好きなようにしていいよ!と言われましたって、お二人から聞くことも多いです。

 

 

たしかにそう言ってもらえたとしても

親御様の心としては、本当はこうしてほしい…

という何かしらのお気持ちがあったりするものです。

 

 

今はドレスとタキシードだけで和装は着ません、という方もいらっしゃいますが

たとえば、和装姿をみたい、せめて写真だけでも残してほしいとか。

 

 

白無垢では洋髪じゃなくて、古式ゆかしいかつらに綿帽子がいいとか。

神前式を挙げてほしいとか。

 

 

そういうお気持ちって、胸のうちにしまっていらっしゃることも多いんです。

 

 

だから、親御様に聞いたことを

叶えるかどうかは別にして

 

結婚式や披露宴でこうしてほしいっていう何か希望はある?って話しやすい雰囲気のなかで聞いてみてほしいんです。

 

 

このときは、それぞれ自分とご自身と親御様と話されたほうが気をつかわずに親御様も本音を言いやすいと思います。

 

 

そして、それぞれのトップ3が出そろったところで、できればそれぞれのトップ1は叶えられるといいですよね。

 

 

希望通りに叶えられない場合も、例えば…

和装で神前式はしないけれど、前撮りでお母さんの希望を叶えるために和装にかつら、綿帽子姿の写真を残すよ。

一緒にも撮ろうね!とか(^^)

 

 

結婚って、生まれ育った環境の違う二人が一緒になる。

お付き合いしていた頃とは違って

家と家の結びつきでもある。

 

 

最初の二人での、家族での共同作業になる結婚の準備が、本当の家族になっていく絆を深める一歩になるといいなぁと思います。

 

 

あわせて良かったら、こちらの記事もどうぞ

宝石白私がウェディングの仕事を21年間、やり続けている理由

 

 

 

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カメラマン夫ハマちゃん。和紙職人で写真作家もしてます