中島陽太の道楽日誌 4th Stage

中島陽太の道楽日誌 4th Stage

道楽者のヨタ話ブログ。更新速度は猛烈に遅いですが、たまに遊びに来てください。
モデルさんの画像の無断使用は固くお断りいたします。

こんばんわ、道楽者です。

 

写真を撮っていると、「まさかねぇ…、あの時の経験がこんな形で生きてこようとはねぇ…」と思うコトがあります。今回の下仁田遠征撮影会でもそんなコトを思うようなコトがあったんですよ。今回はそんな経験をした秋元るいさん下仁田撮影記の最終編となります。

 

そろそろ下仁田あじさい園の順路を一周です。え~と、確かこの辺に案内係のおっちゃんが教えてくれた撮影ポイントがあったな。じゃ、その教えてもらった撮影ポイントで撮ってみようという話になったのですが…

 

(てなワケで、秋元るいさんです)

 

この撮影ポイント、足場がメッチャ不安定じゃないか!?

 

そう、感じたのはあちきだけではありませんでした。参加した撮影者全員がそう、感じていました。でも…、教えてくれたおっちゃん、確か平気な顔をしてこの足場に登ってたよな…。おっちゃんがこのアジサイ園に慣れているから?、それともただ単にウチらが運動不足なだけ?汗

 

(意地でも撮るってのはウチら撮影者の悲しい性ですよね~w)

 

と、こうして撮影者はこの不安定な撮影ポイントで数枚撮って交代していました。撮影者全員の順番が終わると、秋元さんが言い出します。

 

秋元さん:じゃ、今度は私がそっちに行くから、みんなは下から撮ってね♪

参加者全員:い~~~や、危ないから絶対にやめた方がいい!!あせる

 

ウチら撮影者は全員靴を履いていましたが、秋元さんが履いていたのは草履。草履の装備でこの不安定な場所には行かせたくない。その思いは参加した撮影者全員が一致していました。そんなコトがあり、無事にアジサイ園を一周。お昼もだいぶ過ぎていたので、ここで昼食にしようという話になりました。

 

お昼は下仁田駅前の小さな食堂で食べるコトにしました。なんでも「かつ丼」が自慢のお店なんだそうです(←スミマセン、お店のお名前をド忘れしてしまいました…)。しかもこのお店、普通の「かつ丼」に満足できない人向けにこんな「かつ丼」も提供していました。

(フタが閉まらないほどの大盛りかつ丼)

 

ノーマルの「かつ丼」はちゃんと丼のフタが閉まるのですが、この大盛り「かつ丼」、『デススター定食』はごはん、カツの量が多すぎて丼のフタがご覧のように閉まらないという有様。あちきも若い頃だったら挑戦したかも知れませんが…、この歳で挑戦する自信はありません。

 

ちなみに、この『デススター定食』に挑戦した方はキッカリ完食していました(笑)。若いっていいなぁと思ったり。

 

さて、お昼も食い終わり、最後に下仁田駅周辺で撮ろうという話になったのですが…食堂のお昼が結構多かったので、ほとんどの参加者がギブアップ。あちきは昼食代を少しでも浮かせたかったのでそれなりの量だったってのもあり、撮る気マンマン。

 

秋元さん:ねぇ中島さん、この辺でどこかいい感じの場所って知ってる?

あちき :う~ん、そうねぇ…。あの小屋の先辺りなんかはちょっとオモロイ背景になると思うケド…

秋元さん:何があるの?

あちき :う~ん、上手く言えないんだよなぁ、あそこ…。行ってみれば分かる!

 

あちきがこの下仁田の駅に来たのなんぞもう14年前。

 

景色が変わっていたらアウトだよなぁ…汗

 

なんて思いつつ、小屋の先へと向かいます。

(14年前の写真を引っ張り出してみたw)

 

あちきが言った「小屋の先」にはこんな感じで使われていない貨車が放置されているんですよ。もし、この貨車がそのまま残っていたらちょっと旅写真風味になるぞと思い、小屋の先まで歩いてみました。

 

おっしゃあ、残ってたあぁぁぁぁ!!

 

東京組が都会に帰る時間もあるので、そんなに長い時間は撮れません。「寄り」、「引き」の二本柱で秋元さんを攻めます。

 

(いい感じでまとめられたかな?)

 

こうして、秋元さんの下仁田遠征撮影会は終わりました。「今まで赤城山ばかりだったけど、群馬っていいロケ地が多いんだね」と秋元さん。マシュマロ撮影会が群馬で撮影会を開催する回数が増えてくれるといいな~と個人的には思っています(笑)。こういう機会があると「地元再発見」みたいな部分もあるし。

 

再び、秋元さん率いるマシュマロ撮影会が群馬で撮影会を開催してくれるコトを期待して、あちきは下仁田を後にするのでありました。

 

秋元さん、ありがとうございました!

 

こんばんわ、道楽者です。

 

昨日、今日と連休だったので、あれやこれやとやってました。そんな中、お天気が良かった(?)のもあり、洗車したんですよ。ワックスもキッカリ塗って。そんなコトしてたら意識が朦朧としてきまして…。危うく病院送りになるところでした。

 

と、まぁここ最近の暑さは「殺人的」と言わんばかりですが、この日のお天気はホントに良かったんですよ。そんな天気に恵まれた下仁田あじさい園での秋元るいさん撮影記の続編となります。

 

ねー、あそこで撮ったら面白そうじゃない?

 

秋元さんが少し開けた場所を見つけ、そう言います。すげぇな…、アジサイってこんなに背丈が高くなる花だったんだ…。立ったままの秋元さんの顔の横にアジサイの花があるよ…。

(てなワケで、秋元るいさんです)

 

開けているとは言え、高低差もあるにはあるのですが…、やっぱりここのアジサイって「でけーな…」と思います。

 

さて、ここではアジサイの背丈が高いのと、上を向けば青空が広がっているのもあり、

 

ローアングルからド広角で撮ってみよう!

 

と狙いを定めました。さぁ~て、狙い通りに撮れるかなぁ~?

(掴みはオッケイ♪)

 

やっぱ普通に撮れば空は白っちゃけるな…。キャッチライト入れる都合もあるから、シャッタースピードをこれ以上速くするワケにはいかんしなぁ…。少し絞り込んで秋元さんを暗めに撮ってみたらどうなるかな?。

 

おっしゃ、キタあぁぁぁぁ!!

 

こうして読みが当たると嬉しいものです。ヨシ、このままの設定で攻めてみましょう。

がはははは、大豊作~♪

 

「お日さまの光の下でフラッシュを焚く」ってコトには長い間苦戦させられてきましたが、だいぶできるようになってきました。ホント、去年のYMO先生の授業のデカさを思わずにはいられません。

 

さて、移動です。

 

しばらく歩くと、またまた秋元さんが興味を引かれた場所に出くわしました。

 

ねぇ、なんかココ凄くない!?。ここでも撮ってみようよ!

 

な、何か今日の秋元さん、リクエストをガンガンしてくるな…。くっくっく…、いいねぇ…、これこそ張り合いがあるってモンですわ。もちろん、こんだけの高低差があればド広角一択なんですが…、あちき、背景まとめられるかな?。

(ホッ、何とかなった)

 

まぁ…、真冬の赤城での撮影会では結構ド広角を抜きますが、普段使わないのもあって苦手意識あるんですよ。この撮影ポイントでド広角使いまくってみたワケですが…

 

ド広角って画面構成が難しい!!あせる

 

というハッキリとした課題が見つかりました。今回、この下仁田あじさい園で秋元さんを撮るグル撮撮影会に参加したワケですが、こういった課題が見つかり、この数日後に開催された見崎豪先生の「広角ポートレイト」の授業に目的を持って参加できたのは大きな意義があったと思っています。

(結構苦戦しました)

 

あちきの立ち位置とお日さまの位置の関係もあったんだと思いますが、モロにオレンジ色のゴーストが入り、ボツ写真を大量に生産。ハレ切りすればピントを外すし、ピント合わせに集中すると今度は再びオレンジ色のゴーストが入るし…

 

(アジサイ自己主張!)

 

脇撮り編でもこういった感じの写真を撮りましたが、見事に写真教室で先生からツッコミが入ったという(笑)。でも、ホントにド広角での画面構成って難しいなと思います。この数日後に授業で教わったワケですから、少しずつ使っていって、慣れていくしかありませんね。

 

(別の意味で大苦戦)

 

先程の場所から移動になったのですが…

 

この辺りからスタート地点までひたすら登りになりまして!!

 

元気だったのが秋元さんだけだったという(笑)。あちきは「強欲」にこうして秋元さんを撮りにかかりましたが、参加メンバーの中には水分補給タイムにしている方もいらっしゃいました。実際問題、汗だくになるほどここの登りは相当な運動量だったと思います。

 

街を見渡せる展望台にて一休み。吹く風が心地よかったです。さて、スタート地点まであと少し、下仁田あじさい園でのバトルもあと少しです。

 

こんばんわ、道楽者です。

 

気が付いたら前回の更新から一週間経ってしまってましたね。えぇ、前回の記事でもちょっと書きましたが、ホントに熱いバトルとなりまして、鋭意現像中です。ま~、しかもこの現像が楽しくて楽しくて、「どう仕上げようかな~♪、ぐふふふふ…」と、はたから見たら怪しい人になっているんだろうなぁと思っています。

 

このままで先月のFPS撮影記を書けるのか…?

 

と、まぁそんな心配もあるのですが、まずは下仁田での秋元るいさん撮影記の続編となります。今回はちょいと「脇撮り編」としてお送りしようかと思います。

 

今回の下仁田あじさい園でのグル撮は和気あいあいとしたものでした。なので、特にルールを設けるコトもなく、ゆるゆると進んでいきました。

(てなワケで、秋元るいさんです)

 

これは脇撮り担当のK-3で撮っているので、間違いなく脇撮りなんですが…、秋元さんの視線がこちらに来てくれてますね。先程、「ゆるゆると」とお話しましたが、一応、撮る順番は決まっていたんですよ。ただ、「その順番の人はフラッシュを焚ける」といったゆるいルールがあったくらいで、状況としては半分大撮みたいなトコもありました。脇撮りのメンバーにも秋元さんが視線を送ってくれたりとか。

 

(ちょっとした気づきなんかも)

 

この一枚はそうでもありませんが、脇撮りのメンバーは暗黙の了解でフラッシュはご法度なワケで、結構秋元さんの顔にまばらな光が落ちたりして、「う~、フラッシュ焚きてぇ…」と思うコトもしばしば。

 

でも、そうして「フラッシュを焚きてぇ…」と思えるようになったのも成長した証ですよね。昔のあちきならそんなコトは思いませんでした。だって、光と影が見えていなかったから。それに、フラッシュに対して苦手意識もありましたし。

 

(日蔭の方が楽なコトを思い知る)

 

モデルさん撮影のみならず、花撮影なんかもそうですが、ついつい「晴れてる方がキレイに撮れるかな?」と思って明るい方で撮りたくなりますが(←あちきがいつまで経っても上手くならない理由ですねw)、日蔭だとフラットに光が当たるので不必要な明暗差が生まれず、逆に撮りやすかったりするんですよね(余計なコト言うと白飛びも防げるし…)。

 

(以前の記事で話題になった一枚)

 

数記事前の『燃える!写真教室!!』にて、見崎豪先生とあちきの会話で出てきた

 

アジサイの存在が強すぎてるいちゃんの存在が薄くなっちゃってますね

 

の一言があったのがこちらの一枚になります。現場でのあちきは紫陽花の花で秋元さんを囲むコトができて喜んでいたのですが、見崎先生の冷静な講評を耳にし、

 

うん、確かに左下の紫陽花の自己主張が凄いわ…

 

と素直に思ったり。でも、こうして気付きを得て徐々に上達していくんでしょうね。

 

さて、今度は脇撮りK-1編。

(えっと…)

 

撮った写真の番号がついているからK-3で撮ったのかK-1で撮ったのかが分かりますが、こうしてアメブロさんサイズにするとどっちで撮ったか分かりませんね(笑)。モデルさんを撮っている時に楽に感じるのはやはりK-1の方ですが。

 

(只今連写中)

 

K-3と較べると連写速度の遅いK-1ですが、考えてみりゃレフ機で秒間約4.4コマってのは速い方なんですよね、少なくとも昔の機種と較べりゃ断然速いです。初めて手にしたK200Dなんかは秒間3コマくらいじゃなかったかな?。

 

K-1も頑張って連写してこうした一瞬を仕留めてくれます。

 

(お、視線キタ!)

 

こうして秋元さんは時折脇撮り組にも視線を送ってくれました。こうして参加者一人ひとりを大切にしてくれる秋元さんの姿は昔から変わりません。

 

(まさに「脇撮り」って感じですよね)

 

雰囲気はゆる~い感じでしたが、撮るのは全力。ご覧の通り脇撮りでもこうして画になっちゃうんですから、秋元さんの表現力って凄いですよね!。

 

てなワケで、脇撮り編でした♪

 

 

 

こんばんわ、道楽者です。

 

ちょっと、明日熱いバトルがあるので更新してる余裕は無いハズなんですが…、明日のバトルがとても熱くなる予定なのでまた現像でピーピー言い出すんだろーなと思い、大急ぎで更新しています(笑)。

 

まぁ、「熱いバトル」と言いましたが、こちらの方との再戦なんですよね。そろそろ『サシ』でのバトルも白井美歩さんとの戦闘回数を超えるんじゃなかろーかと思い始めています。この記事で『白井美歩さん撮影記』の記事数を超えましたし。そんないつも熱いバトルをさせてくれる秋元るいさん撮影記の続編です。

 

良さげな撮影ポイントを探しながら秋元さんを撮るマシュマロ撮影会一行。しばらく歩いていると、「ここは!!」ってな場所を見つけました。

 

他の参加者の方:ここ良さげじゃない?

 秋元さん  :そうね、行き止まりだからみんなあそこの分かれ道で順路通りに行くし

 

しかも元気な紫陽花が咲きまくっているというオマケ付き。参加者が全員で「ここで撮ろう!」と意見が一致。さっそく戦闘開始です。

(てなワケで、秋元るいさんです)

 

この日の日差しは結構強かったのですが、秋元さんを真っ白にせずに撮れています。拡大すると分かるのですが、しっかりとキャッチライト入ってますし。一つ反省点を挙げるとすれば、真っ先に思いつくのはやはり「ディフューザーを使ったらどうなったか?」ってコトですね。点光源が面光源になるワケで、キャッチライトももう少し目立ったんじゃないかなぁと思っています。まぁ…、それは実戦をやってみないと分からないコトですが。

 

(ブランクある割には撮れてるな…)

 

確か、この日は「マシュマロ10撮」以来の実戦だったかと記憶しています(写真教室のお話はこの日の4日後になります)。久しぶりの実戦の割には調子いい…。フラッシュも狙った通りに焚けてるし。

 

(袋小路逆利用)

 

ふむ、引き画もキッカリ撮れてるね♪。今回のお相手は秋元さんなんです。ポージングはお任せでもカッコいい感じ、綺麗な感じ、可愛らしい感じはバシバシ決まります。撮ってて楽しいったらありゃしません。

 

(あ~、楽しかった♪)

 

次々と「おっしゃ!」と思える画が手に入ります。秋元さんの「じゃ、次、行こうか」の一言に素直に「OK」と言えます。それくらい、思い通りに撮れた、メッチャ楽しいひと時でした。

 

 

さて、移動した先に、何やら紫陽花がまばらに咲いている場所がありました。じゃ、ここで撮ろうかという話になった時、参加者の一人、じゅんコンデジの人さんが別の一団が来ているコトに気付きました。

 

じゅんさん:あれ?、らんちゃん?(←姫宮らんさん)

 あちき :え?、姫宮さん!?

 

何と、美マージュ撮影会さんもこの下仁田あじさい園に来ていました。秋元さんは美マージュ撮影会の主催者さんにご挨拶。いや~、こんな風に撮影会同士がぶつかり合うなんてコトがあるだなんてね…。こりゃビックリしたわ。

 

さて、秋元さんが美マージュ撮影会さんから帰ってきて戦闘再開です。この紫陽花がまばらに咲いているの、結構熱いんじゃな~い?♪。こりゃあ望遠の抜き甲斐があるってモンでっせぇ!!。

名物、前ボケアタック!!

 

うん、キッカリ秋元さんの顔を紫陽花の色で隠さずに撮れたな。コレやるのも数年ぶりだけど、いい感じで撮れてるんじゃない?。このままバシバシ行きまっせぇ~♪。

 

(楽しく大苦戦♪)

 

まぁ、前ボケですからファインダーを見てる状態でどんな風に写るかはキッカリ見えます。ですが…

 

「ボケ」をどのように配置するかが結構難しくて!!

 

一枚シャッターを切るのに結構時間がかかりました。でも、この「ボケ」の配置と組み合わせが結構楽しかったです(笑)。

 

(秋元さんの顔をハッキリ出したバージョン)

 

秋元さんの顔をクッキリハッキリ出したかったのでこんな風にまとめてみましたが…

 

やっぱり一枚はド派手にいきてぇよなぁ!!

 

と、アジサイがまとまって咲いている場所に移動して狙います。これでどうだ!!

いよっしゃあ、ド派手に決まったぜぇ!!

 

西立川や新宿御苑でもこういったカットを狙ったコトがありますが、ここまで派手なのを成功させたのは今回が初めてです。やはり、過去のバトルってのはこの腕の中で生きているものですね♪。改めてそのことを実感し、次の撮影ポイントを探しに行くのでありました。

 

こんばんわ、道楽者です。

 

何とか二日連続で更新できたぞ~とちょっと喜んでいます(笑)。気力も体力も衰えてきて、こうして二日連続で更新できるコトなんて今年に入って全然でしたからねぇ…。

 

さて、今回でカテゴリー「秋元るいさん撮影記」も100回目の記事になります。カテゴリー別の記事数が100を超えたのは白井美歩さん以来二人目。秋元さんとの対戦回数もだいぶ増えてきたんだなと思わずにはいられません。そんな長いコト対戦してきた秋元るいさんとの下仁田あじさい園撮影記の続編となります。

 

入場料を払い、あじさい園に入ります。入口にはお話好きの案内の方がこちらに声をかけてくれます。しばらくその案内の方と秋元さんがお話をしていたのですが…

 

案内の方:よし、じゃあ、とっておきの撮影スポットを教えてやるよ!

秋元さん:本当ですか!?

 

ちょっと順路を逆走した場所にその「とっておきの撮影スポット」を教わったのですが…、そのお話はこの撮影記の最終話あたりでお話させてもらいますね。

 

お話好きの案内の方と別れ、順路通りにあじさい園を進みます。お、何やら展望台っぽいトコがあるぞ?。あちきはすかさず秋元さんに提案。秋元さんがこの提案を受けてくれ、さっそく戦闘開始!

(てなワケで、秋元るいさんです)

 

日差しが少し強いのもあり秋元さんの顔に結構な明暗差がついてしまいます。ホントなら逆光一択なんでしょうケド…

 

(割とお気に入り)

 

下仁田の街と遠くの山並みを入れて広めに撮ってみました。赤城でのバトルもそうなんですが、こうして群馬で撮っていると背景を広くして撮りたくなるコトがあるんですよね。

 

(背景重視その2)

 

背景重視で撮ったこの二枚なんですが、秋元さんの顔を割と真っ黒に近い状態で撮っちゃったんですよ。ですが、一応ここまで取り返すコトができるようになりました。もちろん、「撮る力」は必要不可欠なワケですが、こういった「取り返す力」が身についてきたってのも、自分の成長を自身で感じられるものであります。

 

(柵の紫陽花の紋章も入れたくなった)

 

もし、この状況でフラッシュを焚いていたらどうなったんだろう?。この夏の日差しが強い状況で、あちきがフラッシュを焚いて秋元さんを真っ白にせずに撮れるのか?。ここでは自信を持てずに二の足を踏んでしまいました。

 

(脇撮り中)

 

場所を移動し、「あ、ここ良さげじゃない?」って場所を見つけたのでさっそく戦闘開始。他の方が撮っているところを脇撮りかましていて、ちょっとした欲望が沸いてきました。

 

やっぱさ、キャッチライトがあればもっと秋元さんを綺麗に魅せられるよね…。フラッシュ、焚いてみようかな…?

 

先程の展望台のような場所でフラッシュを焚くのに二の足を踏んだこの道楽者、真っ白にせずに秋元さんを撮れるのか物凄い不安に駆られましたが…

 

ええい、『下手の考え休むに似たり』!!。まずは行動じゃあ!!

 

そう、思い直し、フラッシュの設定を決め込みます。どれどれ、どんな感じで撮れる…?

おっしゃあ、キッカリ撮れたぜぃ!!

 

ホント、「案ずるよりも生むが易し」とはよく言ったものです。ウダウダ考えるよりも行動を起こした方が早かったりするんですよね。

 

想像以上に明るさのバランスを取るコトに成功したこの道楽者、このまま突っ走ります。

よっしゃあぁぁぁぁ!!

 

まさか屋外線でフラッシュを直射で焚いて、こんなにも秋元さんの顔をテカテカにせずに撮れようとはね、あちき自身予想外でした(←てか、ディフューザーを用意しろって話なんですけど…)。

 

(やっぱ、画が変わるよなぁ…)

 

去年のGWにYMO先生のストロボ講座を受けた経験がモロに活きたと言って過言では無いと思っています。あの授業を受けてから徐々にフラッシュを使えるようになり、こうして屋外での実戦で使えるようになったんです。あの時受けた授業はホントに大きかったなと思います。

 

こうして、あちき自身の『成長』を感じつつ、ウチら一行は別の場所に移動するのでありました。

 

こんばんわ、道楽者です。

 

さすがにもう紫陽花も枯れ始めてきて、なかなか元気な紫陽花を撮るのも厳しくなってきているものと思います。何気に紫陽花って長持ちする花ですから、元気なものは元気ですが…

 

あちきが住んでいる家の周りに紫陽花が咲き乱れる遊歩道があり、あんまり紫陽花を撮りに遠征に出かけるコトって無いんですよ。行ってもせいぜい赤堀菖蒲園です。ですが、さすがにこの情報を見た時には飛びつきました。

 

告知し忘れてましたが、今回は群馬県の下仁田という街に行きます

 

ナヌ!?、秋元さんが群馬に遠征に来るだと!?。これは黙っていられませんなぁ!。てなワケで、速攻で申し込みを入れて現地で合流させてもらいました。そんな下仁田での秋元るいさん撮影記となります。

 

ふ~ん、下仁田にこんなデカいあじさい園があるんだ…

 

ウチの近所の遊歩道もそこそこ紫陽花が咲いていますが、まるで比較になりません。アップダウンの激しい公園に、「これでもかっ!!」ってなくらいに紫陽花が咲いています。こりゃあ…、撮り応えがあるでぇ…

 

(おやおや)

 

アジサイのベッドの上で一組のカップルが子作りをしていました。マクロの装備を替えて近寄って撮りたいものですが…、邪魔するのも無粋ですね。

 

(ちと、やりすぎたかな?)

 

満開の紫陽花の中、枯れているものもあったので逆利用してみようと思ったのですが…、これはちょっとミスりましたね。自分の力を信じるのは大切なコトですが、過信するのは禁物ってモンです(笑)。

 

お、東京組が来ましたよ?。ほ~、今回の秋元さんは浴衣かい!。秋元さんの浴衣姿は白山でのバトル以来。地元でこういったバトルができるってんなら、こちらも熱くなれるというものです。

(てなワケで、秋元るいさんです)

 

6/16、下仁田での紫陽花バトル撮影記、どうぞお付き合いください。

 

 

 

こんばんわ、道楽者です。

 

今日は七夕ですね。今年の七夕は珍しく雨が降っていないのでちょっと撮りに行ってみたい気もするのですが、仕事疲れで動く気力も体力も無く…orz。

 

さて、先月の20日、あちきは行ってみたかった写真教室に行ってきました。ただ…、この写真教室にはちょいと高望みをしていまして、「この条件が揃ったら行く!!」ってな野望を持っていたんですよ。その条件とは…

 

1:あちきが休みの日に開催(仕事じゃ行けませんわね)

2:あちきが現在頭を悩ませている分野の授業(ハイレベルな内容ではあちきがついていけない)

3:授業を担当するモデルさんができれば知っている人(やっぱその方が安心ですし)

 

んで、6/20の写真教室に見事この3条件が揃ったんですよ!!。迷わずに応募しました。この日の授業の内容はと言いますと…

 

授業内容:広角ポートレイト

モデルさん:秋元るいさん!!

 

あちきにとってこれ以上ないような内容の授業でした。ワクワクしながら江戸川橋へ向かいます。

(数年ぶりの江戸川橋駅です)

 

久しぶりに来たケド…、相変わらずカラフルな駅だなぁ…。

 

え~と、授業のあるスタジオはと…。A2出口から出ると近いのか。って、そのA2出口がメッチャ遠いんですけど!!

 

さて、授業開始前、講師の見崎豪(みさき すぐる)先生にご挨拶。CP+やフォトネクスト展示会でご講話を拝聴したコトはありますが、先生の授業をこうして真っ向から受けるのは今回が初めてです。

 

まぁ、今回は授業ですから、そんなに枚数は撮らないと思うのですが、一応メモリーカードの確認はしておきます。あれ?、ずいぶん減ってるな。ナニが記録されてるんだろう?。あ、この前の下仁田での秋元さん撮影会(←まだ記事にしていません)か。と、あちきがメモリーカードの中身を確認していると、見崎先生が声をかけてくれました。

 

見崎先生:あれ?、これは…

あちき :あ、先日群馬で開催された秋元さんの撮影会の写真です

見崎先生:あぁ、コレ、いい感じですね

あちき :あ、ありがとうございます♪

見崎先生:でも、手前のアジサイの存在感が強すぎて、るいちゃんの存在感がちょっと薄くなっちゃってますね。そのあたりの話もしますから、楽しみにしててくださいね

 

授業は先生の作例をパソコンで見て概論を聞き、その場で先生が別途作例を作ってみて、そのお手本を元にウチら受講生が実際に撮ってみるといった内容でした。

(てなワケで、秋元るいさんです)

 

赤城の山並みを背景にするのであれば、迷わずド広角を抜きます。ですが、なかなかそんな機会はありません。秋元さんと二回目の『サシ』でのバトルの時にド広角の画を狙ったコトがあるのですが、見事に秋元さんの顔を歪めてしまったという痛い経験があります。

 

さすがに先生のアドバイスを聞きながら撮ると、こうして秋元さんの顔をあまり歪めずに撮るコトができます。是非とも実戦がガンガン使えるようになりたいもので…

 

(キャー、秋元さん、カッコいい~!!)

 

かつて新宿御苑で大失敗かました経験があるので、ド広角で「寄る」のは結構苦手意識があるのですが、今のあちきに必要なのは

 

「寄る」勇気

 

なのかなと感じています。

 

(ド広角応用編)

 

ド広角ならば、狭いスタジオでもこうして全身像を狙うコトもできます。さらに一歩進んでシルエットの授業なんかもあったのですが、これがまたカッコいいカットのオンパレードになるんですよ!。

 

もっとも、先生のアドバイスを聞きながらの授業だから撮れるんであって、この撮り方をマスターするまでまた時間がかかるワケですが…

 

(「やってもうた感」がにじみ出てますな、あはは…)

 

あちきが普段広角で撮らないのもあり、いつもの感覚で撮っちゃうとこうして秋元さんの顔を歪めてしまいます。このカットはまだ歪みを抑えた方だと思います。

 

広角で撮る時はこういうところに注意しましょう

 

と先生の説明があった直後にこういうカットを撮るんですから、我ながら「デキの悪い生徒だこと…」と思わずにはいられません。

 

(授業最終局面!)

 

最後はフラッシュ二灯を使ったド広角ポートレイトの授業になりました。やっぱりモデルさんの背後にフラッシュを置くと、モデルさんの輪郭線がモロにクッキリ出てカッコいいんですよね。設定は先生が決めてくれているので、この授業では露出がバッチリ決まってますが、実戦ではこういったコトを自分一人でやらねばなりません。設定決め込むまで大変やでぇ、コレ…(笑)。

 

最後は広角のパースを活かした画を作りたいと思い、秋元さんにポーズをリクエスト。ファインダーで見てる限りではいい感じで撮れそうです。いざ!!

あ”あ”あ”あ”~~~~っ!!あせる

 

もう、「やってもうた感」がハンパ無いですね(笑)。秋元さんの後ろで炊いたフラッシュがモロに空振りするという…

 

あちき :やってもうたぁ~汗

見崎先生:そうですね、背後で一発ストロボを焚くのであれば、モデルさんのポーズでストロボは隠したいですよね(笑)

 

去年のYMO先生のストロボ講座の時同様に、先生の注意があったそばからドジかますというデキの悪い生徒を今回もやらかしましたが、今回学んだコトを実戦で活かせるといいなと思っております。

 

実を言うと、この授業があった5日後にちょっと授業で学んだコトを実戦でやってみたんですよ。ま~、失敗のオンパレードでしたが(笑)。まずは意識してこの授業で学んだコトを実戦で使ってみて、一つ一つ自分の中で消化していこう、そんなコトを思っています。

 

教わって「ポンッ」とできるほど写真の世界は甘くないのですから…

 

こんばんわ、道楽者です。

 

5/19に開催されたマシュマロ撮影会10分撮影会撮影記も今回が最終話となります。本来だったらもう描き終わっているハズなんですが、まず現像が遅れ、記事を綴るのもまた遅れと遅れを出しまくっている今日この頃、「あちきも年老いたね」と思わざるを得ません。いや、マジで体力が追い付かなくて…

 

さて、今回の「10撮」撮影記の大トリを飾るのは一度対戦してみたかった桜井かのんさん編となります。一度撮(や)り合ってみたかったのもあり、桜井さん戦は3Rまでいきました。そんな第3ラウンド編、参ります。

 

桜井さん:あの~、着替えたので私を撮りませんか?

あちき :ふふ、マシュマロのモデルさんは営業力がハンパ無いね!。OK、じゃ一戦交えようか!

 

桜井さんからのお誘いに気分を良くし、こちらも素直に張り合いました。おやおや、なにやらメルヘンチックな感じの衣装じゃない。あっちの芝生のエリアなら「大草原の小さな家」なイメージを狙えるんじゃね?。では、れっつらごー♪。

(てなワケで、桜井かのんさんです)

 

イメージ通りなのはイメージ通りなんだけど…、もうちょっと構図を考えようよ…。「モデルさん図鑑」のような写真を撮ってしまったバカ撮影者、躍起になってリベンジに走ります。

 

(がはははは、風はあちきの味方じゃ!)

 

風が桜井さんの髪を広げ、可愛らしさを演出してくれます。やはり髪を撫でるくらいの風はあった方がいいですよね♪。もちろん、撮影スポットを撤退せねばならないほどの暴風は勘弁して欲しいところですが…(←葛西臨海公園の二件は未だにトラウマ)。

 

(やっぱこうこないと!)

 

一枚目の反省から桜井さんの座り位置を試行錯誤してみたのですが、ようやくしっくりくる一枚を仕留めるコトができました。ここでもいい感じのそよ風が吹いてくれたおかげで桜井さんを一層演出するコトができました。

 

(桜井さんもノリノリ♪)

 

いい感じでバシバシ画が決まります。桜井さんもノリまくってくれたおかげで、思い通りの画がガンガン手に入ります。

 

桜井さんと対戦したのはこの日が初めてで、まぁ、3R目だってのもあるんですが、撮ったカットを見せて、自信を持って言うコトができます。

 

どうよ?、自分、可愛いと思うだろ?

 

と。まぁ…、撮ったカット全てでモデルさんに言えるといいんですが…、なかなかねぇ…(←ザ・未熟者)。

 

さてさて、油断してたらこの芝生のエリアだけで終わってしまう。移動しましょう。

(この手はよくやりますが…)

 

木の影からちょこっと身を乗り出す感じで撮りたかったのですが…、ちょっとイメージとかけ離れてしまいました。「ディテールを決めきれない」という弱点を持つあちきですが、この時ばかりはちょいとイメージが細かいところまで具体化していました。あーだこーだと桜井さんに注文をし、撮ったのがこちら。

おっしゃ、決まったあぁぁぁぁ!!

 

こうして、10分が経ち、この日のバトルが終わりました。

 

今年はいろんなコトが重なり、撮影会からもだいぶ離れてしまっていたのですが、今回の「10撮」はいい復活戦になったなと思っています。だって、初対戦のモデルさん4名と戦ってそれなりの戦果を挙げるコトができましたし…。特にこの桜井さんとの3R目はだいぶあちきもしっかりとしたイメージを組むコトができました。ホントいいバトルができたな~と思っています。いつか機会があったら、池袋の『すたじお金魚』で桜井さんとは対戦してみたいですね♪。

 

桜井さん、ありがとうございました!

 

こんばんわ、道楽者です。

 

こうして二日連続で記事を書くのもいつ以来でしょうか?。今年は特に更新ペースが落ちているので、こういう機会は貴重ですね(笑)。

 

さて、まだ体力が残っているうちに書き上げてしまいましょう(笑)。今回の「10撮」撮影記はほぴちゃんさん編の続編となります。

 

ちょっと次のバトルまで時間が空いてしまいました。ちょっと飲み物でも買って一休みしようかなと思っていたその時でした。

 

あの~、私、次の時間空いてて、衣装も着替えたので撮影しませんか?

 

白のワンピースに着替えたほぴちゃんさんが誘いにきてくれました。いいねぇ、こういう積極的なトコ♪。やっぱモデルさんにはこれくらい強欲であって欲しいね♪。こちらも時間が空いていたのでこのほぴちゃんさんのお話を受けるコトにしました。

(てなワケで、ほぴちゃんさんです)

 

今回の衣装はご覧の通り見事なまでの白のワンピースです。

 

あちきの大の苦手コースでして!!

 

このカットもそうですが、立てている膝の辺りはキッカリ白飛びを起こしてますよね。今回は横から撮っているので目立ちませんが、あちきが白のワンピースを着たモデルさんを撮ると、えらく太ったように写るので苦手意識はやっぱりあります。過去に対福永桃子さん戦や対美如莉さん戦でだいぶ克服はしましたが…、やっぱ怖いものは怖いです(笑)。

 

(スパスパとポーズを決めてくれます)

 

「ポーズの一つひとつが綺麗だなぁ…」なんて思っていたところへ、一陣のそよ風が吹きました。ほぴちゃんさんが決めるポーズと吹いてきたそよ風が一つのイメージを思い浮かばせてくれました。

 

航海する船の甲板で風を受けるカップルの映画のワンシーンがあったよなぁ!!

 

でも、さっき吹いたそよ風はもう止んでいます。かと言ってそれで諦めるほどこの道楽者の『強欲』の美徳はヤワじゃありません。

 

ワンピースならクルクル回ってもらえば風は受けられるハズだよなぁ!!

 

そんなコトを思い、ほぴちゃんさんにリクエスト。テイク1ではほぴちゃんさんがこちらの意図を汲んでスカートの裾を持って回ってくれたのですが…

(テイク1途中経過)

 

こうしてこちらの意図を汲んでくれるのはありがたいのですが、某『沈没船物語』のワンシーンとイメージが離れてしまったので再度リクエスト。今度は「両手を広げてクルクル回ってみて」と伝えました。そしてテイク2…

おっしゃあぁぁぁぁ!!、イメージ通りいぃぃぃぃ!!

 

このまま連写を続けます。

 

ほぴちゃんさん素敵いぃぃぃぃ!!

 

もうね、コレ撮ってて某『沈没船物語』のテーマ曲である『マイハートウィルゴーオン』(←間違ってないですよね?)が頭の中を駆け巡ったくらいです。

 

それにしても…、こうして初めてお会いしたその日のバトルでこうして大の苦手コースである白のワンピースを着たモデルさんをイメージ通りに撮れたワケですから、過去に勉強したコトってやはりこの腕の中で生きているものなんですね。

 

写真は努力が実るもの

 

と、いつも感じるコトを感じずにはいられませんでした。

 

(移動しました)

 

先程の撮影ポイントでちょっと熱くなってしまったのもあり、気が付いたらもう時間が押し迫っていました(←10分、熱くなるとかなり早いです)。残り時間、バシバシいきます。

 

(ほぴちゃんさん編ラスト!)

 

ご自身でもカメラを握るというほぴちゃんさん。とても楽しいひとときを過ごさせてもらいました。こちらの意図を汲み取ってくれるところもいいなと思いました。是非とも機会を見つけて『サシ』で一戦交えてみたいです。その時こそバリバリの『闇属性』でいきたいですね(笑)。

 

ほぴちゃんさん、ありがとうございました!

 

こんばんわ、道楽者です。

 

「10分撮影会」での秋元さんは事務をやっているのもあり、他のモデルさんとの『コラボ』なら都合をつけて撮影に臨んでくれるのですが、『サシ』での「10撮」は受けていないんですよ。確かに一度撮ってみたいモデルさんオンパレードの今回、参加したいのはやまやまだったんですが、一人くらい何度かバトルしていて安心できるモデルさんがいてくれるといいなぁ…。そんなコトを思っていました。ですが、急遽この方の参戦宣言があったため、あちきも本気で東京に乗り込む気になったという裏話があります。そんなあちきを奮い立たせてくれた咲羅(さくら)レインさん編が今回の「10撮」撮影記になります。

 

秋元さん:レインちゃんの準備がもうできたみたいなので、どなたかレインちゃん撮りませんか~?

あちき :その枠もらう!!

 

一応、咲羅さんの枠は一件押さえていたのですが、咲羅さんに空きがあるというのであれば二戦でも三戦でもやりたい。間髪入れずにあちきは咲羅さんの空き枠をもらい、去年の8月以来のバトルに臨みました。

 

(てなワケで、咲羅レインさんです)

 

さすがに、何度もバトルしているせいか、カメラを向けた時に画角がスパっと決まります。咲羅さんご自身もEOS6Dを扱う眼レフ使い。こちらの狙いや気持ちを汲み取ってくれます。この身体を預けられるような安心感…、咲羅さんが来てくれて本当に良かった…

 

(不思議なんだけど…)

 

初めてお会いした川越水上公園での『スペシャル合同大撮』の時からそうなんですが、不思議と咲羅さんを撮っている時って引きたくなるんですよ、あちき。やっぱスタイルがいいせいかな?、妙にその全身像を撮りたくなるんですよね~。

 

(予告編の使いまわしじゃありまへんで)

 

木と木の間に入ってもらって一枚引いて撮ったのですが、やっぱり咲羅さんってそのスタイルがホントに綺麗なんですよね。咲羅さん戦で水着でのバトルは初めてお会いした『スペシャル合同大撮』の時だけなんですが、どこか青い海をバックにじっくり水着姿の咲羅さんを撮れる日が来るといいな~なんて思っています。

 

さて、並木道でそのスタイルの良さを活かして一枚撮ってみたいのですが…、この木なんか雰囲気いいんだけど…、管理局の何かの目印かな?、赤いガムテープがちょっと気になる…

 

咲羅さん:どうしたんですか?

あちき :ここで撮ってみたいんだけどね、その赤い目印が気になっちゃって…

咲羅さん:あぁ、それなら…

 

そう言ってスッと咲羅さんはポーズを決めてくれました。

さすが咲羅さん!!!!!

 

ちょうど、咲羅さんの左手首の真下あたりに真っ赤なガムテープが貼ってあったのですが、さも当たり前のように咲羅さんはご自身の左腕でガムテープを隠してくれました。咲羅さん、ホントにこちらの狙いや気持ちを汲んでくれる、安心感のある信頼できるモデルさんです。

 

ちょっとこの並木道で熱くなってしまい、この10分が終わってしまいました。2T目突入です。

(この場所、ホント面白かったです)

 

長谷川めぐのさん戦、桜井かのんさん戦でも使いましたが、この撮影ポイントがホント楽しく、ついつい咲羅さん戦でも使ってしまいました。

 

(そして引き)

 

普段、「寄り」の画オンパレードのこのあちきですが、対咲羅さん戦になると結構「引き」の画が出てくるんですよ。このターンでもキッカリ引いていました。引いて全身像を撮りたくなる衝動に駆られるのも、咲羅さんの魅力の一つだと思っています。

 

(咲羅さん戦でコレは珍しいかも…)

 

長谷川めぐのさん、桜井かのんさん戦でハイアングル撮影をやったのもあり、咲羅さんもハイアングルで撮ってみたくなりました。そう言えば、咲羅さんをハイアングルで撮ったコトってあんまり無いんじゃないか?。去年のお花茶屋の時に俯瞰撮影かましたくらいで、咲羅さん戦でこういった撮り方はあんまりしてこなかったなぁ…。また別の咲羅さんの魅力を一つ見つけたような思いです。

 

(背景重視!!)

 

背景をタイルでいっぱいにしてみました。ホントこの撮影ポイントはいろんな撮り方ができて面白かったです。

 

いけね!、この撮影ポイントに夢中になりすぎた!。一か所撮りたい場所があるんだけど、時間、間に合うかな?。そんなワケで大急ぎで撮ったこの撮影ポイントでは一つ奇跡が起きました。

OH、Yeah!!

 

いやね、時間が押し迫っていたのもあって、K-1に外付けフラッシュを取り付けただけで何の設定もせずにオートで撮っちゃったんですよ。ところがこんな感じでフラッシュが上手い具合に咲羅さんを照らしてくれ、咲羅さんを真っ黒にするのを最高の形で防いでくれたんですよ!。最後の一枚、いい勉強をさせてもらったなと思いました。

 

こうして咲羅さん戦が終わったワケですが、今回も学ぶコトがあったなと思っております。機会があったら、もっとゆっくりじっくりたっぷり咲羅さんとバトルしたい。そんな日が来るといいなと思わずにはいられません。

 

咲羅さん、ありがとうございました!