中島陽太の道楽日誌 4th Stage

中島陽太の道楽日誌 4th Stage

道楽者のヨタ話ブログ。更新速度は猛烈に遅いですが、たまに遊びに来てください。
モデルさんの画像の無断使用は固くお断りいたします。

こんばんわ、道楽者です。

 

コロナ明けからのCP+ってペンタックスが出展しなくなったり、ミラーレスが台頭してきてレフ機のレンズの新製品がほとんど出なくなったりで、あちきにとって少々参加する意義が薄れてきていたところへ持って来て、今年はアウトレットコーナーも無くなったので参加する楽しみも大幅に削がれていたんですよね。なので…

 

今年は『アフターCP+』を充実させてみよう!!

 

ってなコトを思いつき、その日のCP+が終ったら遊びに出かけていたんですよ。CP+二日目、秋葉原のフレッシュ撮影会さんに佐藤莉依(さとう りい)さんが出演されるってお話だったので、桜木町から秋葉原へと『アフターCP+』で桜木町から秋葉原へと向かいました。今回からしばらくアフターCP+二日目、佐藤莉依さん撮影記となります。

 

CP+が終わってから来たのもあり、あちきが参加できたのはFPS5ターン目からでした。たった2ターンしか参加できませんが、その2ターンをめいっぱい楽しむつもりです。お、佐藤さんがやってきましたよ?

(てなワケで、佐藤莉依さんです)

 

この時間は競泳水着かぁ…。割とどう攻めればいいのか分からないから苦手意識あるんだよな。さて、どう攻めたものか…?

 

(そっか、そうだよな)

 

そんなあちきの悩みを吹き飛ばすかのように、佐藤さんは次々とポーズを変えてその表現力であちきに語り掛けてくれます。そう、悩む必要なんか無かったんです。今回のお相手は佐藤莉依さん。長いコトFPSに出演されている実力者なんです。ポージングはお任せして、あちきはとにかく撮るコトに集中すればいいんです。佐藤さんのおかげで肩の力も抜け、だいぶ気持ちも楽になりました。

 

(バックショット!)

 

いくら開幕だからって、ちょっと雑な撮り方をしたな~とちょっと思ったり。佐藤さんの美脚を殺してしまっているような気がしてならない…。佐藤さんがこうしてポージングで語り掛けてくれているワケですから、こちらも応えなければなりませよねぇ…

 

(佐藤さん名物、超!セクシーショット)

 

佐藤さんがこうしてガンガン語り掛けてくれたおかげで、あちきも少しずつテンションが上がってきました。

 

(熱くなりすぎちゃった)

 

テンション上がるのはいいんですが、上がりすぎてかなり構図が雑になっちゃいましたね。隣の撮影ポイントがこうしてガッツリ入っちゃってるワケですから、少しは落ち着けって話なんですが…。

 

でも、佐藤さんのおかげであちきもだいぶ熱くなってきました。さて、そろそろあちきも『闇属性』を発動させるとしましょう。

 

こんばんわ、お年寄りです。

 

先日、仕事中に凡ミスの連発をかましまして、ちょいと戦意喪失してたんですよ。

 

あちき:今度冗談抜きで脳外科行って頭の中輪切りにしてもらおかな…?

同僚 :え~、やめた方がいいと思いますよ?

あちき:何でです?

同僚 :だって、CT撮って「異常はありませんね」って言われた時の方がショックは大きいと思いますよ?

あちき:ソレ言われたらショックでかいわぁ~(笑)

 

ボケかますのがデフォルトの脳ミソだったらショックでかいですよね。同僚のその一言で行くのをやめました。

 

まぁ、あちきもトシですので脳の老化は始まっていると思うのですが、如何に元気な頭であってもコレは覚えていないと思うんですよね。

 

手元のカメラの総シャッター回数

 

先日、たまたま自分のカメラの総シャッター回数を調べてくれるホームページを見つけまして、手持ちのデジタルカメラを調べてもらったんですよ。調べてみたら結構オモロイ結果になったのでちょいとその結果なんぞを綴ってみようかと思います。

 

~PENTAX K-3~

 

 

2013,11,1の発売当日に買って以来、約12年間あちきの撮影を支えてくれています。最近はK-1のサブ機としt活躍しています。何回か落っことしているので、結構ガタが来ているのですが、それでもまだ現役でいてくれるあたり、さすがは頑丈さがウリのペンタックス機だな~と思わざるを得ません。

 

(当時一緒に買ったメモリーカード)

 

当時は「やったー!、ようやくあちきも『エクストリーム』を手に入れたぞー」と喜んでいたのですが、今日、この写真を発掘した時に思ったのが…

 

遅っっっっっ!!あせる

 

さすがに今のご時世、この能力じゃちょっとお話にならないかも…。現在ではお写んぽ用カメラとして活躍しているK-S2で使っています。K-S2で連写ってあんまりしないし。

 

さて、発売日当日に買ったK-3ですが、シャッター回数を調べてもらったら…

 

77043枚

 

なんだそうです。100,000は超えているだろうと思っていたんですが、思ったほどシャッターを切っていなかったようです。想定しているシャッター耐久回数が150,000回らしいので、ようやく半分を超えたところ。シャッターをぶっ壊す人って普段どんだけシャッターを切っているんでしょうね?。K-5も落下で壊しているので、なんとか寿命まで使ってあげたいところですが…

 

~PENTAX K-1~

 

(名物・使い回し)

 

コロナ騒ぎが始まった頃に買った、対モデルさん決戦兵器です。ペンタックスの純正レンズってなんだかんだ言ってAPS-C用が多いので、なかなか雨天や吹雪の中で使ってやれなかったのですが、前回の記事で綴ったように、ようやく防塵防滴レンズを入手したので活動範囲が広がったと言えるでしょう。望遠側はK-3で使っていたシグマのAPO70~300mmがそのまま使えるので問題は無いのですが…、広角側がまだちょっと弱いので一本レンズを補強したいなと思っています。

 

そんなK-1ですが、シャッター回数はこれくらいだったそうです。

 

25912枚

 

モデルさん撮影でしか使ってない割には枚数が多い気もするんですが、こちらは中古品で買ったので、前のご主人様がどんだけ使っていたかにもよります。あちきがこのK-1で初めて撮った写真を調べてみたんですよ。その写真から割り出される枚数マイナス1が前のご主人様のシャッター回数なワケですが…

 

1298枚

 

「え!?、たったそんだけでK-1を売り飛ばしたの!?」とビックリしました。ケタ一つ間違ってるんじゃないのと思いました。下手すりゃ家電量販店の展示機の方がシャッター回数が多いかも知れませんぜ。実質新古品なこのK-1、数字を見て「いい買い物をしたんだな~」と心底思いました。

 

買ってから約5年で24600枚ほどですから、あちきも結構使ってますね。とは言え、K-1の想定シャッター耐久回数は300,000回らしいので、多分、このペースで使っていけば一生使えますね。このK-1にはあちきを看取ってもらわないと…(笑)。

 

~PENTAX KP~

 

K-3が夜間撮影と高感度撮影に弱いのもあり、K-3とほぼ同等の連写能力を持ち、夜間撮影にべらぼうに強いのもあって、値段が下がったのを見計らって新品で買いました。

 

とは言え、それはカタログのスペック上でのお話。実際に使ってみると、バッファメモリーが弱く、確かに連写は速いのですがものの数枚で止まっちゃうんですよね。なので現在は対お星さま決戦兵器として活躍してくれています。

 

(あれ?、コレ、記事にしてなかったっけ?)

 

ド広角のレンズが無いのもあって、お星さま撮影もK-1ではなくKPをメイン機として使っています。んで、KPをメイン機で使っていて、何がビックリしたって、このオリオン座の三ツ星のとなりにうっすらと写る赤い雲が見えますかね?

 

コレ、バーナードループじゃん!!あせる

 

たまたまですが、コレ撮って「あ、お星さま撮影はこれからもKPがメイン機でいいんだ」と心底思いました。まさかこの赤い星雲を仕留めるとは思わなかった…

 

んで、そんなKPですが、現在のシャッター回数はこんな枚数なんだそうです。

 

26010枚

 

そんなに出番があるワケじゃないんですが、やっぱりお星さまがメインだと夜中にずっとシャッターを切りまくっているワケですから、一回の撮影での枚数が多いんでしょうね。もっと少ないと思っていたんですが、26000枚を超えていました。KPの想定シャッター耐久回数は覚えていませんが、この分でいけばまだまだ長い間いけますね♪。

 

KPに関してはオシャレなシルバー色も欲しいんですよね。かと言って2台要るかと聞かれればそれも疑問ですし…、結構悩みどころです。

 

~PENTAX K-S2~

 

それまで使っていたK-30が黒死病に罹り、また、あちき自身トシ食って野草撮影やる時にバリアングル液晶が欲しくなっていたのもあり、去年だか一昨年に買ったお写んぽ用カメラです。エントリー機くらいはちょっとオシャレなのがいいなと、結構カラーバリエーション組んでいます(K-30は一台目が阪急電鉄カラー、二代目がクリスタルブルーでした)。

 

他の機種より画素数が少ないせいか、一画素あたりの受光量が多いんでしょうね、K-3よりも夜間撮影には強いような気がしています。買ってから知ったのですが、レリーズが使えないため、お星さま撮影には絶対に連れて行けない機種でもありますが…

 

そんなK-S2のシャッター回数は…

 

34532枚

 

前のご主人様が33037枚撮っているので、あちきがK-S2で撮った枚数は約1500枚ってコトになりますね。結構使ってた割にはキレイなんだよなぁ…。これも掘り出し物だなと思っています。

 

ただ…、K-S2も油断すると黒死病に罹るという話ですので、もう少し使い込んでやらないとなと思っています。そろそろホトケノザも咲く頃ですので、ちょっと活躍してもらおうかなと(笑)。

 

~PENTAX Q10~

 

(ホントは初号機 or レイモデルがいいなと思っている)

 

マウントアダプターを使ってKマウントの望遠レンズを装着し、ドアップでお星さまを撮るつもりで買ったQ10ですが、いろいろと問題が出てきまして現在ではあまり使っていません。ただ、何かの時の記録用としてはポケットに入るくらいの小ささですので、そういった使い方では絶大な威力を誇ります。

 

あんまり使っていないQ10のシャッター回数はと言いますと…

 

1577枚

 

え…?、前のご主人様と合わせても1577枚なワケ…?。さすがにそれじゃ可哀そうなので、ちょっと使い道を考えてあげようと思っています。さすがにQ10でド広角は期待できないので、Qマウントの望遠レンズは一本欲しいな~と思っています(あぁ、またレンズ代が…)。

 

 

撮った写真のExifデータからシャッター回数を読み取るそうなので、さすがにPENTAX FP-Sは回数を調べられませんでした(←そもそもデジタルじゃないし…)。

 

現在のシャッター回数を調べるホームページ『ショット数ドットコム』で検索すると出てきます。ご自身がどんだけご自身のカメラを使い込んでいるのかにご興味があればやってみるのも面白いと思いますよ?。

 

次回はまた撮影記に戻りたいと思います。

 

こんばんわ、道楽者です。

 

マシュマロ撮影会の『階段遠征撮影会』の記事を書き終えたところで、ちょっと息抜き的な記事を綴ってみたいと思います。今回は新しく仲魔になってくれたレンズのお話です。

 

先にシグマの24~70mmF2.8を入手してたのもあり、コロナ騒ぎの時に買ったK-1の導入はスムーズだったんですよ。モデルさん撮影に関してはK-1と24~70mmの組み合わせがほぼ担当でした。たま~にDA☆55mmF1.4やカミソリマクロを使うくらい?。ほぼ不自由は無かったのですが、一昨年のマシュマロ撮影会赤城遠征撮影会の時にK-1を封印し、K-3に出番をゆずらなければならない状況に追い込まれたんですよ(←K-3にはAPS-C用のレンズキットの防塵防滴レンズが何本かありますので)。

 

やっぱ吹雪や豪雨に耐えられる便利なレンズが一本欲しい!!

 

ずっとそんな思いを抱えていたのですが、先月でしたか、状態の良さそうなのがお手頃価格で出ていたので、近所のカメキタさんで取り寄せてもらいました。

(K-1 with DFA28~105mmWR)

 

こんにちわ、DFA28~105mmWR♪

 

「レンズ内ゴミあり」という話だったのですが、あちきの手元にあるDA18~55mmWRの方がよっぽど状況がヒドイし、「使用感あり」という話でしたがあちきに言わせれば「どこが?」というレベルのモノ。今回、勝負に出て良かったなと心底思っています。

 

んで、階段遠征撮影会の下見に水上に向かったのですが、さっそく大活躍してくれました。

(写ってはいませんが、結構粉雪が舞っていました)

 

粉雪程度ですので、シグマの24~70mmでもいけそうな気はするのですが、やはり長い時間使うのは危険です。こういった状況での『防塵防滴』レンズの安心感はハンパありません。

 

(キレイだったので車を降りました)

 

帰り道、みなかみ町の道の駅『水紀行館』の近くのガードレールに氷柱ができていたのでこれを撮りたくなり、新しく仲魔になったDFA28~105mmWRを装着したK-1で撮っていました。

 

(何気に大苦戦)

 

氷柱のキラキラ感を出したくてコントラストの設定は強めにしてあるんですが、なかなか氷柱のキラキラ感が出せません。光を演出するのは『闇』だって分かっているのですが、シャドウ部を引き出すコトができません。あちき、ずいぶんネイチャーの腕が落ちたな…

 

(ようやく演出してくれるシャドウを発見!)

 

ようやく氷柱を演出してくれるシャドウ部を発見したのですが…、今度はお日さまが雲に隠れてしまい、さっきまでキラキラしてた氷柱もおとなしくなってしまいました。お~の~れ~っ!

 

(コレが一番キラキラ感を出せたかな?)

 

ま~、何にせよ氷は難しいです。

 

と、こんな風に氷柱を撮るのを楽しんでいたんですが、別の意味でも大苦戦してたんですよ。

(名物「使い回し」)

 

ちょうど、この消雪装置の近くにこれらの氷柱があったのでそこで撮っていたのですが…

この道、結構車通りが激しいんですよ!!

 

もうナニが起きたかお分かりですね。そうなんです。

 

消雪装置がぶん撒けた水を、車がガンガン跳ね上げまして!!

 

あちきもK-1もDFA28~105mmWRもビショ濡れになりまして…orz。

 

でも、これらの氷柱は今回仲魔になったDFA28~105mmWRじゃなきゃ撮れなかったんですよ。普通のレンズでコレやったら一発で故障するでしょうし。道の駅『水紀行館』からの帰り「さすが、ペンタックスのレンズキットは頼りになるな」と手応えを感じ、アクセルを踏むのでありました。

改めまして、こんばんわ。道楽者です。

 

こうして3/11を平穏無事に過ごせると、『平穏』であるコトが如何にありがたいか分かるものですね。軽く分かりやすい例を挙げれば、災害が起きようものならこんな風にブログなんか綴っていられませんものね。

 

実を言うと、今回の階段遠征撮影会も結構危険だったんですよ。この日の撮影会は平穏無事に終わりましたが、この二日後の夕方から水上地方は大雪に見舞われ、とてもじゃないけど撮影会を開催するだなんて状況ではなくなったんですよね。開催日を2/16に選んだ秋元さんの引きの強さはホント凄いなと思うばかりです。そんな平穏無事かつ、楽しかった階段撮影会撮影記も今回が最終回となります。

 

駅構内から外に出て、谷川岳ドライブインに戻ろうとした時、またShimachangさんがオモロイ撮影ポイントを見つけたようです。凄いな、この視点…。

(水上の奥地だからこそ撮れる一枚ですね)

 

この土合駅は谷川岳の麓の駅。谷川岳の向こう側は豪雪で有名な南魚沼地方、分かりやすく言うと、豪雪で有名な越後湯沢なワケです。水上あたりはその影響を受けるワケですが…、こんな駅の屋根まで積もった雪を背景に撮るコトができるんですから、やっぱ水上の奥地って凄いなと思わざるを得ません。

 

(背景を広めに撮ってみた)

 

何気に「どあい」の文字も入れてみたり(笑)。まぁ、越後湯沢まで行けばもっと凄い雪をバックに撮るコトができるんでしょうケド、関東でここまでの雪が撮れるのはなかなか無いでしょう。

 

おや?、階段では李さんが何やら可愛いコトをやってますよ?

(お手玉…中?)

 

李さんがものすごくいい位置に立って雪玉を投げているんですよ。だって、駅入り口の電灯が雪玉に見えるんですから(←撮った瞬間はあの電灯を雪玉だと勘違いしました)。まぁ、マシュマロ撮影会は毎年一月に長野県の雪に覆われた湖で撮影会をやっているので、雪撮の経験は豊富だと思うのですが、長野の湖とはまた違った楽しみがあったのではないでしょうか?。

 

あ、そうそう、李さんを撮ったカットで、一枚載せ忘れた一枚があるのでそちらもご紹介。

(楽しそうですね)

 

この時はあちきがタイムキーパーの番で、ストップウォッチを持ちながらノーファインダーで連写をかましていた一枚です。ノーファインダーなので、李さんの足元しか写ってないカットなんかもあったんですが、ノーファインダーでこの瞬間を仕留められたのは大収穫でした。

 

さて、谷川岳ドライブインに戻ると、もうドライブインは閉店しており、まるで人の気配が無くなっていました。そんな谷川岳ドライブインの駐車場の一角に、雪が積もった場所がありました。

 

秋元さん:ねー、みんな。最後にココで撮ってお開きにしましょ!

 

異論を唱える人は誰一人いませんでした。「今回の撮影会、これが最後!」とばかりにシャッター音が響き渡りました。

(時間も押していたのでコラボだけでの撮影でした)

 

これが今回最後です。あちきも遠慮なく脇撮りかまします。

 

(持ってきておいて良かったぁ~!)

 

 

戦場が駅構内だってのもあり、望遠は不必要かなと思っていたんですが、最後の最後で出番が待っていました。最後だってのもあり、ほぼ囲みの状態だったんですよ。大撮に参加の経験がある方なら分かると思うのですが、あの状況ですので使うレンズは望遠一択。持って来ておいてホント良かったです。

 

(李さんナイス!!)

 

これも脇撮りの一枚なんですが、たまたまあちきの方向に視線が来たタイミングでシャッターが切れていました(←囲み状態ですのでもちろんドライブは連写モードです)。

 

この後、あちきがメイン撮影者の順番が来たんですが…

 

自分がメイン撮影者の時に全弾ピントを外すというドジをかましまして!!

 

またお二人が水上の奥地に来るコトがあったら是非ともリベンジしたいなと思っております。

 

(ラスト!!)

 

今回のロケ地は結構いろんな撮影会が来てるんですよね。あちきの記憶にあるとこだと、トラベリー撮影会、FILLS撮影会あたりは間違いなく来ています。あと、他にも来てた覚えがあるんですが、ドコだったか覚えていません。そんな作品を目にしてきているので、「あちきもココをロケ地にモデルさんを撮ってみたいな~」って思いを、ずっと持ち続けていました。今回、マシュマロ撮影会が開催してくれたおかげであちきもその願いを叶えるコトができました。ホント、夢ってのは諦めずに持ち続けるモンですね。

 

んで、マシュマロ撮影会がこうして撮影会を開いてくれるに際し、ありがたいなと思うのが「現地集合組」というカテゴリーを作ってくれているコトなんですよ。赤城遠征撮影会もそうですが、「現地集合組」というカテゴリーを作ってくれるので群馬県在住のあちきも参加しやすいんですよね。この秋元さんの手腕にはホント感謝です。

 

ロケ地がロケ地ですので、再び開催すると言っても、参加者が集まるかどうか分からないので二度目があるかどうかちょっと怪しいのですが、地元組のあちきは二度目の開催があったらまた参加したいなと思っております。それくらい、楽しいひと時でした。

 

秋元さん、李さん、ありがとうございました!

 

 

こんばんわ、道楽者です。

 

今日は3/11。14年前に東日本大震災が起きた日です。こうして毎年来る3/11なワケで、あちきが忘れていても、まわりが『3/11だよ』と言ってくれるものですから、あちきも思い出すコトができ、「何かできるコトは無いかな?」とか思ったりできるんですよね。

 

とりあえず、防災バッグはすぐに手に取れる場所にあるかな?。防災バッグの近くに飲料水はあるかな?(←防災バッグの中にペットボトルの水って入ってませんから、自前で用意する必要があります)。

 

あちきは車の中にも防災バッグを準備しています。あ…、こっちは水を用意してないなぁ…。準備せんと…。こうしてブログを書いている時に思い出せたんですから、まだ上出来ですね。災害が起きる前に準備すればいいだけのコトですから。一応、雪かき用のスコップが何かの役に立つかなと妄想しています(実際の現場でどんだけ役に立つかは未知数ですので…)。

 

せっかく平穏な今、今年も3/11が来たのを機会に、一度防災に意識を向けてみるのも一興でしょう。

(画が無いと寂しいので、一枚貼ってみる)

 

今晩、また記事を更新しようかと思います。階段遠征撮影会の撮影記の最終編になります。

 

こんばんわ、道楽者です。

 

なんか知りませんが、今月は順調に記事を書けていますね。書いている自分が一番ビックリしています。さて、いつまで続くのやら(笑)。

 

ご存知の通り、あちきはそんなに上手い撮影者ではございません。ゆえに、「今、そこにあるもの」は割と使いまくっています。もちろん、目に見えないものも使えるのであればガンガン使います。今回はそんなお話です。

 

秋元さん:ねーねー、来年もまたココ来るって言ったら、みんな来てくれる?

参加者のお一人:いや…、あの階段は一回上り下りしたらいいかな…?

また別のお一人:さすがに二度登る自信無いなぁ…

あちき :スケジュールが合えばまた来るよ。何度もこの階段登ってきてるし

 

さすがに、もうトシで休憩ナシで登るコトはできなくなっていましたが(二度も休憩してしまった…)、登りきれないワケじゃない。ココで撮(や)れるんならあちきはまた戦いたい。そんな話をしながら秋元さんを撮っていました。

(てなワケで、秋元るいさんです)

 

汚れた窓の向こう側を背景に撮ってみようと画策したのですが…、窓を外側からキレイにしないとならないようですね(笑)。一応、汚れが一番薄いところを狙って撮ってはいるんですよ。

 

(ザ・階段入口)

 

せっかくココで撮ってるんだから、もうちょっと階段入口の比率を増やしたいなぁ…

 

(てなワケで、やってみた)

 

明暗差を効かせているから、階段入口の『闇』が尋常じゃありませんね(笑)。秋元さんが「さぁ、こっちおいで…」と別世界に誘っているような感じになりました。

 

あ、そうだ…。もし、来年もココで撮(や)るのであれば、今度は「ようこそ土合駅へ」のアーチを絡めて撮ってみたいな。まぁ…、どんな撮り方をすればいいのか画策せねばならないケド…

 

(李さん戦!)

 

浅草の時もそうでしたが、割と李さん戦ってお話しているコトが多いんですよ。今回もそうでした。今回はこの通路の思い出話になったのですが…

 

あちき:あぁ、この通路ね、この時間だからいいケド、真夜中に来ると電気も消されるからメッチャ怖い場所に化けるよ?

李さん:そんなに怖いんですか?

あちき:うん。夜12時を過ぎるとかな?。電気が消されるのよ。一度、寝台特急を撮りにこの駅に来たコトがあるんだけど、真っ暗すぎてカメラの背面液晶と携帯のカメラのライトだけが頼りだったモン

李さん:それは怖い!!

 

いや、マジで一晩地下ホームで過ごした方が良かったんじゃないかと、今でも思っています。そんな思い出のあるこの通路でちょっと異変が起きたんですよ。

 

李さん:何でこの通路で風が!?

あちき:貨物列車でも来たかな?

 

貨物列車がこの駅で巻き起こす風は相当なものですが、あまりにも風が吹いている時間が長すぎる。でも、何の風かは知らないケド、これは絶好のチャンス!。

がはははは、風はあちきの味方じゃ!!

 

まさかねぇ、この通路でこんな髪が棚引くモデルさんを仕留められるとは思わなかった。ですが、もちろんこの一枚で満足したらもったいないってモンです。

 

(ちょっと昔のCMを思い出した)

 

覚えている人がいるかどうかは知りませんが、むか~し浜崎あゆみさんがパナソニックのコンパクトデジタルカメラの宣伝をやっていたんですよ。まだ、あちきがカメラを握るずっと前の話ですが。「Ayuはブレない」ってキャッチフレーズで風に吹かれた浜崎あゆみさんのでっかいポスターが山手線の駅に一枚は貼ってあったと記憶しているのですが、こうして李さんを撮っていてあのポスターを思い出しました。

 

(Mariはブレない)

 

モデルさんとの対戦なのでここではK-1を使っていましたが、連写能力の高いK-3でもっといろんな髪型になった李さんを撮るって手もあったな~と、今では思っています。そこのところの判断力が弱いですよね、あちき。

 

階段遠征撮影会撮影記、次回がラストとなります。

こんばんわ、道楽者です。

 

「夢」というと、眠りの中で見るものもあれば、将来に描く自分の姿ってのもあります。まぁ、あちきは惨めで無様な人生だった挙げ句、もうトシですので「将来に描く自分の姿」なんてものはありません。ちっぽけな、他人から見たらつまらない、くだらないものなら持っていますが。そんなつまらなく、くだらないちっぽけな夢であっても、叶うと嬉しいものです。問題は、そんなちっぽけな夢であっても持ち続けていられるかってコトだと思うんですよね。

 

今回の階段遠征撮影会では、そんなちっぽけな夢がいくつか叶いました。今回はちっぽけな夢がかなった階段遠征撮影会撮影記の続編となります。

 

秋元さん:じゃ、まずはコラボ撮影にしようと思います。まず一番目に撮りたい人~

あちき :誰も手ぇ上げないってんなら、あちきが先発で行かせてもらうね。ちょっと撮ってみたかった場所があるんさ

 

そう言って、あちきは今来た道を、秋元さんと李さんを連れてちょっとだけ戻りました。こんな関東の奥地にある秘境のような駅にまで来てくれるモデルさんがいるだなんて思わなかったモンなぁ…。

 

今こそイメージを形にする時!!

 

そう思い、お二人に扉の前に立ってもらいました。

(嗚呼、こんな日が来るだなんて…)

 

この「お疲れ様でした。がんばってください」のメッセージが書かれている扉の両脇にモデルさんに立ってもらった画を仕留めてみたかったんですよ。まぁ、家に帰ってじっくり現像している時に、「もうちょっとディテールまで決め込んでおけばよかったな…」という後悔はあるのですが、まずはずっと捨てずにいたイメージを形にできたコトを素直に喜びたいと思います。

 

さて、お次はこの扉の真正面の衝立。何でこんな衝立があるのかは知りませんが、『闇属性』のあちきにとっては避けて通れない撮影スポットです。

 

 あちき :あちきが『闇属性』なのもあって、こういう隅っこを見ると撮りたくなるのよねぇ…

参加者のお一人:あぁ!、やっぱりそこ、使いたくなりますよね!

 

良かった…、同じ感性の方いてくれた…。ホッとしたあちきは迷わずにこの撮り方でいきます。

秘技、幕張アターック!!

 

幕張本郷での対李マリさん戦で見つけたこの撮り方、だいぶ使い慣れてきました。おかげでこんな一枚を仕留めるコトができるようになってきました。ホント、写真ってのは努力が実るものですよね♪。

 

(窓際アタック)

 

いいね、いいねぇ♪。秋元さんと李さんの仲が良さそうなこの一枚♪。でも、今回のあちきはちょっとだけ冷静でした。このままちょっと引きたくなったんですよ。そんな思いで引いたのがこちら。

 

(てなワケで、引いてみた)

 

もう「日中の誰もいない廃墟でしのび合いやってます」的な画に…。秋元さんがガンガン雰囲気出しまくってくれたおかげで、印象に残る一枚を仕留めさせてもらいました。

 

さて、コラボの時間が終わり、ピンでの撮影タイムです。

(まずは秋元さん戦!)

 

ブロック塀だらけの通路なので、ただでさえ「廃墟感」があるんですが、さらに『退廃的』な感じを加味したくて仕上がり設定『銀残し』で撮ってみました。うん、イイ感じ♪。ホント、今回調子いいな…

 

(別次元への通路)

 

仕上がれ『銀残し』は強烈にコントラストを効かせてくれます。おかげで通路を明暗差で彩ってくれます。秋元さんにはど真ん中からちょっとズレてもらい、通路の奥が見えるように構図を組んでみたのですが、やっぱりここでもイメージが形になってくれました。

 

(今度は李さん戦!)

 

下り線ホームへの入口のベンチの撮影ポイントで李さん戦が始まりました。やっぱりここでも階段を絡めたくなるんですよね。なのでライブビュー使ってハイアングル。

 

(あら、可愛い♪)

 

ホント、李さんのポージングの多彩さはいつもながら凄いなと思うんですよね。

 

(最後はおとなしめに)

 

楽しかった時間もかなり過ぎてしまいました。今回の撮影会も、終盤戦を迎えるコトとなったのであります。

 

こんばんわ、道楽者です。

 

昨日の夜のコトなんですが、「今、自分のカメラが通算で何回シャッターを切っているか」を調べるホームページなるものにアクセスしてみたんですよ。どうも写真のExifデータの中に通算で何回目のシャッターかが記録されているらしく、それを読み取ってくれるんですよね。覚えていたらちょっと記事にしてみたいなと思っています。

 

2/16の階段撮影会はマシュマロ撮影会の遠征ですので、お昼から日没近くまでずっと撮り続けていたワケです。この時も枚数が進みましたが、枚数が進んだだけあって印象に残るカットなんかもありました。今回のマシュマロ撮影会階段遠征撮影会撮影記は後半戦の上り線ホームでの撮影記となります。

 

さすが、秋元さんだよな…

 

あちきはそんなコトを思いながら歩いていきます。どうしたって、このロケ地で一番目につくのは486段の階段です。その階段に辿り着くまでの通路も撮りたくなる撮影ポイントがゴロゴロしているワケで、ついついこの上り線ホームのコトって忘れがちなんですよね。ところが秋元さんんはキッカリこの上り線ホームを押さえているワケですから、「さすが!」と思わざるを得ません。

(まずはコラボ編)

 

背景は雪をメインにしたかったので、ハイアングルでこんな構図を組んでみました。この上り線ホーム、やたら長いのもあって背景に困らない…、って言うか、「どう背景をまとめよう?」という贅沢な悩みを抱える撮影ポイントでもあるんですよね。

 

(もうちょっと引いて広角側で撮れば良かったなと反省)

 

枯れ木と雪山で背景を構成したかったのですが…、ちょっと寄りすぎましたね。またヒートアップしてしまったようです。

 

(名物「階段」でもやったケド…)

 

秋元さんと李さんの間にループ線のトンネルの入口を配置してみました。まぁ、ループ線の入口のトンネルなのでそんなに長いトンネルではないのですが、こうすると「国境の長いトンネル」な雰囲気が出せてるのんじゃないかと思っています。

 

(秋元さん戦!)

 

安全に勝るモノはありませんが…、除雪で雪が高く積み上げられ、ローアングルが狙えなくなっていました。背景を思い切り入れて、ローアングルのド広角で撮りたかったんだけど…、今回は諦めるコトにしましょう。

 

(上り線ホームの醍醐味?)

 

こうして雪が柵の高さまで積みあがっているものですから、余裕で「雪国」なイメージで撮るコトができます。

 

(なんか懐かしいような一枚だなぁ…)

 

秋元さんがこのポーズを取って、あちきは初めて秋元さんと『サシ』で対戦した桜木町の夜を思い出していました。

 

そうだよな…。あのバトルを皮切りに、秋元さんと散々バトルやって、成長してきたんだよな…

 

数々の秋元さん戦が頭の中で駆け巡るようでした。ふふ、なんか懐かしいような感じだな…

 

(これも「雪国雪国」してますね)

 

もうちょっとどこぞの鉄道会社のスキーの宣伝をイメージした画にしたかったのですが、ディテールを決め込めないのがあちきの弱点。ここでも露呈してしまいました。もうちょっと回る頭が欲しいなと思うのはいつものコトであります。

 

(李さん戦!)

 

モロに駅標を入れて撮ってみたのですが、イイ感じで旅風味なカットを仕留めるコトができました♪。あんまり駅を背景に撮った経験はありませんが、今回は見事に旅風味な写真にできたなと自画自賛しています。

 

てか、駅のホームでモデルさんを撮ったのって、9年前の対白井美歩さん戦以来?(一応、「駅」というカテゴリーで括るなら6年前の福永桃子さん戦もあるが、あの時は駅構内だけであってホームでは撮っていない)。

 

(李さんで駅標やその他のものを隠してみた)

 

読み成功♪。だいぶイメージが変わりました。こうして同じ場所で違う雰囲気の写真が撮れると嬉しいものです。

 

あ、そうだ…。絶好の機会だから、こっちを背景にして李さんを撮ってみたらどうなるか…?

おっしゃ、決まったあぁぁぁぁ!!

 

シンプルに画をまとめるコトができたなと思っています。そして、こちらの意図を汲んだ表情をくれた李さんのおかげで、思い出に残る一枚になりました。こうして旅風味な写真を多数仕留められたのはホント大収穫でした。

 

次回はまた駅構内に戻ります。

 

こんばんわ、道楽者です。

 

今日も休みでして、ゆっくり「ようつべ」を眺めていたのですが、なんとペンタックスのエントリー機で起きる『黒死病』と呼ばれる現象の簡単な直し方なる動画があったので見入ってしまいました。あちきも使っていたK-30が『黒死病』に罹ってしまい、現在のお写んぽ機たるK-S2を買う時に手放してしまったのですが、その動画の方法ならあちきのような不器用な奴でも直すコトができそうです。ホント、世の中どんなモノが転がっているか分からないものです。

 

今回の階段遠征撮影会も、いろんなものがあり、それを活かした撮り方ができたってのはいい思い出です。今回は前半と後半の間のオフショットと、後半戦の始まりのお話になります。

 

参加者みんなで谷川岳ドライブインに戻っている時のコトでした。

 

李さん :中島さん、この屋根も駅の一部なんですか?

あちき :いや、その屋根はバス停の待合室の屋根。バス停も待合室もこの雪に埋もれてるんさ

Shimachangさん:へぇ、そりゃなかなかお目にかかれないなぁ。マリちゃん、ここでちょっと撮ろうよ

李さん :いいですね!、撮りましょう!

あちき :あ、オレも♪

 

そんなこんなでバス停バックで李さん戦が始まったのですが…、Shimachangさんがおっしゃったように、これまた滅多に撮れない一枚となりました。

(群馬でも水上の奥地だからこそ撮れる一枚)

 

まぁ、かなり現像でごまかしていますが、さっきまで地下で撮っていたのもあり、ISO感度3200だったんですよ。ま~雪が飛びまくるの何のって…(←確認してから撮れって話ですよね)。気が付いたのは家に戻って現像している時。

 

かなりの大失敗をかましましたが、こうして滅多に撮れないカットを仕留められたのは大収穫でした。

 

さて、李さん、Shimachangさん、あちきの三人が谷川岳ドライブインに戻ると、先に戻っていた秋元さんが何やら飲んでいます。って、あ、秋元さん…

(速攻で買ったそうです)

 

秋元さん:さっき地下でビールを作ってるのを見てから飲みたかったんだよね~♪

あちき :だからって、速攻で飲んでるのが凄い…

 

せっかくのチャンスです。ここでもオフショット的に秋元さんを撮らせてもらいましょう。

 

(豪快にいきます)

 

こうして豪快にビールを飲む秋元さんを見て思ったコト。

 

今回の撮影が、越後湯沢駅のあそこ(←分かる人には分かるネタ)だったらどんなコトになったんだろう…?

 

メンバーがメンバーなら、大宴会必至ですしね(笑)。

 

さて、秋元さんも李さんも二着目に着替え、再び駅へと向かいます。

(後半戦はこんな衣装でした)

 

お二人とも着ているコートが暖かそうです。

 

(それにしても…)

 

なんかもう「ここで撮ってください」と言わんばかりの除雪っぷりだな…。でも、そのおかげで「雪の壁」&「雪山」が背景となり、これまた「滅多に撮れない一枚」となりました。

 

さて、秋元さん組と李さん組とに分かれ撮影が再開されたワケですが、移動中に李さんが突然自撮りを始めました。お、これまたオフショット的に一枚欲しいぞ。

(てなワケで、撮らせてもらいました)

 

李さん、携帯を可愛らしくデコレーションしてるなぁ…。この「雪の壁」&「雪山」が背景ならば思い出に残る自撮りになったコトでしょう。お互いにテンションも上がってきました。後半戦突入です。

 

こんばんわ、道楽者です。

 

やはり、CP+期間中に毎日「アフターCP+」なんてコトやってると身体に相当堪えるようです。今日は休みだったのですが、見事に丸一日寝ていました。おかげでだいぶ楽になりましたが。

 

群馬で有名な486段の階段が今回のロケ地になっているワケですが、昔は「駅ノート」が設置されてあって、訪れた人の486段の階段の思いが綴ってあったんですよ。「ようやく来れた!」とか、「疲れたけど登りきったぞ!」とか。中には「デートで彼女を連れてきたんだけど、階段を登りきったらひっぱたかれた」という思い出なんかも綴ってありました(そりゃそうでしょうねぇ…)。今回はまた新たなエピソードが生まれたメインディッシュたる486段の階段が今回の撮影記となります。

 

階段を下りる前、ちょっとした話があったんですよ。あちきは何度もここに来ているので「え?、当たり前でしょ?」というレベルの話だったのですが、初めて都会から真冬に来ると「信じられない!!」ってレベルの話になるようです。

 

参加者のお一人:何であの自販機、暖かい飲み物が売られてないんですか?、こんな寒い場所にHOTが無いなんてあり得ないでしょ

 あちき :いや~、多分HOTなんか置いてあっても売れないからだと思いますよ?

参加者のお一人:絶対売れますよ、こんなに寒いんですから!

 

あぁ、そうか。ここの486段を知らないとそういうコトになるのか…。何となく、COLDの飲み物を片手に持ってるこの方の姿が想像できるな…。そんなコトがあって階段の下での撮影が始まりました。

(まずは李さん戦!)

 

ちょっとコントラストを強めにした設定にすれば、ここならこんな画がサクッと手に入ります。こっちゃ何度も「もし、ここにモデルさんがいれば…!」って思いをしてきてますねん。ある程度のシュミレーションはできてまっせ!!

 

(いい感じ♪)

 

李さんがくれたポーズと、この階段の雰囲気が見事に溶け合い、「中世暗黒時代」みたいな感じの画に…。ぐふふふふ、やっぱり李さんってポージングが上手いよなぁ。次々とあちき好みの画が手に入る♪。

 

(ド広角ローアングル!)

 

コレもやりたかった一枚。ローアングルでド広角使えば階段の入口がえらく遠くにあるように見える画になります。まぁ~た飾りたくなるような一枚を仕留めちゃったぜ。

 

(モデルさん主体で)

 

先の一枚が階段主体だったのに対し、今回はモデルさん主体の一枚を狙ってみました。いや~、今までの無念が晴らされていく…。今回、参加できて本当に良かった!!

 

(秋元さん戦!)

 

秋元さんが来ている赤い革ジャン、赤いズボンがいい感じなんだけど、なかなかいい感じで色味が出ない…。さて、どうしたものか…?

 

秘技、困った時のWB「CTE」!!

 

あちきが使うと割と色のくどい写真になるのであんまり使わないのですが、困った時の切り札として使うとこうしてドンピシャにハマるんですよね。ここでの対秋元さん戦ではこのWB「CTE」が大活躍しました。

 

(これはAWBだったかな?)

 

やっぱりここでのド広角ローアングルっていいなぁ…

 

(WB「CTE」炸裂!!)

 

どうやらK-1が秋元さんの革ジャンではなく、壁に反射する光の色をメインに画を作ってくれたようですね。おかげで、こんな一枚を仕留めるコトができました。この一枚はK-1にだいぶ助けられましたが、今回の階段撮影会、もう大豊作です。

 

(あちきも…)

 

ここ数年、ようやく少し光が見えるようになってきましたが、今回の階段撮影会ではかなりハッキリ見えていたように思います。まぁ、この撮影ポイントほど光がハッキリしている撮影ポイントも珍しいワケですが(笑)。

 

この階段での撮影が終わり、最後にコラボで撮ろうという話になり、GAIさんが用意していた照明をお借りしてみんなで撮っていました。

(超!ド定番構図)

 

やっぱりこの階段に来たらこの一枚は仕留めたいですよね♪(笑)。

 

(階段の入口を中央上部に配置して縦構図)

 

いつもながら、秋元さん&李さんのコンビネーションって息がピッタリと合うんだよなぁ…。おかげでコラボが苦手なあちきでもこういった一枚を仕留めさせてもらえます。

 

撮影者が一巡し、上に戻ろうとした時でした。

 

あちき :あれ?、秋元さん、一人足りないみたいだけど…

秋元さん:あぁ、さっきトイレに行きたいって先に戻ったよ

 

先に戻ったのは先程自販機にHOTが無いと言っていた方。トイレ目的でこの階段を登ったっていう話なら、何となく未来が見えるような気がする…

 

あちきが上の待合室に戻ると、その方は汗をボタボタ流しながら、肩で息をしていました。もちろん、COLDのペットボトルをその手に持って…

 

 あちき :この自販機にHOTが無い理由、分かったでしょ?

参加者のお一人:えぇ…、もう…、身をもって…

 

次回はオフショット&後半戦スタートのお話となります。