燃える!写真教室!! | 中島陽太の道楽日誌 4th Stage

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道楽者のヨタ話ブログ。更新速度は猛烈に遅いですが、たまに遊びに来てください。
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こんばんわ、道楽者です。

 

今日は七夕ですね。今年の七夕は珍しく雨が降っていないのでちょっと撮りに行ってみたい気もするのですが、仕事疲れで動く気力も体力も無く…orz。

 

さて、先月の20日、あちきは行ってみたかった写真教室に行ってきました。ただ…、この写真教室にはちょいと高望みをしていまして、「この条件が揃ったら行く!!」ってな野望を持っていたんですよ。その条件とは…

 

1:あちきが休みの日に開催(仕事じゃ行けませんわね)

2:あちきが現在頭を悩ませている分野の授業(ハイレベルな内容ではあちきがついていけない)

3:授業を担当するモデルさんができれば知っている人(やっぱその方が安心ですし)

 

んで、6/20の写真教室に見事この3条件が揃ったんですよ!!。迷わずに応募しました。この日の授業の内容はと言いますと…

 

授業内容:広角ポートレイト

モデルさん:秋元るいさん!!

 

あちきにとってこれ以上ないような内容の授業でした。ワクワクしながら江戸川橋へ向かいます。

(数年ぶりの江戸川橋駅です)

 

久しぶりに来たケド…、相変わらずカラフルな駅だなぁ…。

 

え~と、授業のあるスタジオはと…。A2出口から出ると近いのか。って、そのA2出口がメッチャ遠いんですけど!!

 

さて、授業開始前、講師の見崎豪(みさき すぐる)先生にご挨拶。CP+やフォトネクスト展示会でご講話を拝聴したコトはありますが、先生の授業をこうして真っ向から受けるのは今回が初めてです。

 

まぁ、今回は授業ですから、そんなに枚数は撮らないと思うのですが、一応メモリーカードの確認はしておきます。あれ?、ずいぶん減ってるな。ナニが記録されてるんだろう?。あ、この前の下仁田での秋元さん撮影会(←まだ記事にしていません)か。と、あちきがメモリーカードの中身を確認していると、見崎先生が声をかけてくれました。

 

見崎先生:あれ?、これは…

あちき :あ、先日群馬で開催された秋元さんの撮影会の写真です

見崎先生:あぁ、コレ、いい感じですね

あちき :あ、ありがとうございます♪

見崎先生:でも、手前のアジサイの存在感が強すぎて、るいちゃんの存在感がちょっと薄くなっちゃってますね。そのあたりの話もしますから、楽しみにしててくださいね

 

授業は先生の作例をパソコンで見て概論を聞き、その場で先生が別途作例を作ってみて、そのお手本を元にウチら受講生が実際に撮ってみるといった内容でした。

(てなワケで、秋元るいさんです)

 

赤城の山並みを背景にするのであれば、迷わずド広角を抜きます。ですが、なかなかそんな機会はありません。秋元さんと二回目の『サシ』でのバトルの時にド広角の画を狙ったコトがあるのですが、見事に秋元さんの顔を歪めてしまったという痛い経験があります。

 

さすがに先生のアドバイスを聞きながら撮ると、こうして秋元さんの顔をあまり歪めずに撮るコトができます。是非とも実戦がガンガン使えるようになりたいもので…

 

(キャー、秋元さん、カッコいい~!!)

 

かつて新宿御苑で大失敗かました経験があるので、ド広角で「寄る」のは結構苦手意識があるのですが、今のあちきに必要なのは

 

「寄る」勇気

 

なのかなと感じています。

 

(ド広角応用編)

 

ド広角ならば、狭いスタジオでもこうして全身像を狙うコトもできます。さらに一歩進んでシルエットの授業なんかもあったのですが、これがまたカッコいいカットのオンパレードになるんですよ!。

 

もっとも、先生のアドバイスを聞きながらの授業だから撮れるんであって、この撮り方をマスターするまでまた時間がかかるワケですが…

 

(「やってもうた感」がにじみ出てますな、あはは…)

 

あちきが普段広角で撮らないのもあり、いつもの感覚で撮っちゃうとこうして秋元さんの顔を歪めてしまいます。このカットはまだ歪みを抑えた方だと思います。

 

広角で撮る時はこういうところに注意しましょう

 

と先生の説明があった直後にこういうカットを撮るんですから、我ながら「デキの悪い生徒だこと…」と思わずにはいられません。

 

(授業最終局面!)

 

最後はフラッシュ二灯を使ったド広角ポートレイトの授業になりました。やっぱりモデルさんの背後にフラッシュを置くと、モデルさんの輪郭線がモロにクッキリ出てカッコいいんですよね。設定は先生が決めてくれているので、この授業では露出がバッチリ決まってますが、実戦ではこういったコトを自分一人でやらねばなりません。設定決め込むまで大変やでぇ、コレ…(笑)。

 

最後は広角のパースを活かした画を作りたいと思い、秋元さんにポーズをリクエスト。ファインダーで見てる限りではいい感じで撮れそうです。いざ!!

あ”あ”あ”あ”~~~~っ!!あせる

 

もう、「やってもうた感」がハンパ無いですね(笑)。秋元さんの後ろで炊いたフラッシュがモロに空振りするという…

 

あちき :やってもうたぁ~汗

見崎先生:そうですね、背後で一発ストロボを焚くのであれば、モデルさんのポーズでストロボは隠したいですよね(笑)

 

去年のYMO先生のストロボ講座の時同様に、先生の注意があったそばからドジかますというデキの悪い生徒を今回もやらかしましたが、今回学んだコトを実戦で活かせるといいなと思っております。

 

実を言うと、この授業があった5日後にちょっと授業で学んだコトを実戦でやってみたんですよ。ま~、失敗のオンパレードでしたが(笑)。まずは意識してこの授業で学んだコトを実戦で使ってみて、一つ一つ自分の中で消化していこう、そんなコトを思っています。

 

教わって「ポンッ」とできるほど写真の世界は甘くないのですから…