佐世保 温故知新の合気道 合気新道-キーちゃん

門人のSさんが道場にキジバトのキーちゃんを連れてきました。

カラスにやられたキジバトの雛をSさんが助け、育てたのです。

大人になったとので、空に帰すそうですが、

なつきすぎて、大丈夫かなぁ~。。


マロンにも警戒しません。

勿論マロンも吠えませんが。。。


Sさん。

もう、君が親ですよ。



合気新道の特徴の一つはヨガを取り入れていることでもある。

しかし、ヨガと言っても、ポーズや体の操作を主体とするものではなく、生活実践を主体にしたものです。


もともと、合気道から合気新道へ移行する中で、道場での限られたスペースや時間での稽古は手引きであり、本当の稽古は生活実践にあるという理念から始まっております。


生活という言葉を捉えると、社会生活と重なります。これも人間が生きてゆく事のなかで大切なことであります。

ただ、もっと根本、根源、命に立ち返って、生きるということを見つめると、多くの矛盾に出会います。


本来、命の為に社会があり、暮らしがあります。

しかし、社会や暮らしの為に命を使っている現実があります。


それは人間個人という事だけではなく、世の中を見渡すとその矛盾の中に私達がいることが分かります。


沢山の動物や森が人間の経済的損得の上で無駄に殺される場面もあります。

飢えた国があれば、食物を自給すら出来ていないのに、沢山捨てている国もあります。


総論賛成各論反対の世の中で、悪いこと、変だと思いながら、自分にかかってくると、仕方ないと眼をつぶる。

それが世の中です。

しかし、それを否定するものではありません。

それも現実であるからです。


その中で今、世界はもう黙って見ている状況ではなくなっております。

食糧危機はまず貧しい国で悲惨な状況を生み出し、今や富める国といわれる国でさえ、何時食べ物が供給されなくなるか目の前に来ております。

経済の構造が矛盾の中で絡まりあい、どうにも出来ない状況になり、あの!大手企業もか!と中小零細企業よりむしろあっという間に崩壊しております。

環境も想像を超えるスピードで壊れ、農作物のサイクルが急激に崩壊しております。

不作が世界の各地で現れてます。

他所の国ではなく、他の国に食料を依存しているわが国も大きな影響が出てきてます。

経済はデフレにあり、食料はインフレに働きます。


その中で、

私は私が出来る事として、合気新道を生み出しました。


矛盾の中で、アレルギーを起こした魂。

そういう子供達が目の前に沢山現れております。

その子供の親も苦しんでおります。


子供達、大人達の、心と身体を癒す場所が必要なのです。

癒すとは、ただ治すのではなく、

本当の命の力を取り戻すという事です。


草木に触れ、動物に触れ、呼吸の仕方を思い出し、

手足を動かして自分の身体を思い出し、

その手で誰かに触れることで愛を思い出し、


自分を思い出す。


そういう場所を作ります。


場所も決まりました。

人も決まりました。

形にするだけです。

形にするのは紙の上ではなく、

土に刻みます。


さぁ!おいで!

一緒にやりたい人、

そこで学びたい人、

話を聞きたい人、





本当の武道は動物や植物と共に生きる道である。

共存共栄とは、人間ばかりではなく

動物、草木、樹木、魚、地球と共に生きる道が武道の根本である。


つまり営みです。


この営みから離れた世界が、今の人間社会である。


もっと動物に眼を向けよう。

もっと草木に耳を傾けよう。

空に、川に、海に

触れよう。

風の香りを

感じるのだ。


このことだけで、

殆どの病は癒されるであろう。

殆どの

心の問題は解決するであろう。


けれど、物やお金、そうした人間の暮らしの上に今は社会がある。

それを否定するものではない。


その社会を少しづつ、地球へ戻すのだ。


それが武道の仕事である。


剣を鍬に変えよう。

弾丸を作物に変えるのだ。


理想ではなく、

その村の建設。

そこに私達の道がある。