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Thoughts on living with style.      


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マッカラン空港か?ディーン・マーチンもシナトラも30~40代頃で、

肉体も芸も充実した感じだ。私生活ではどうだったのか知らないが。

ディーン・マーチンことディノの緩い歌い方が好きだ。

酔っぱらっているようなテキトーな歌いっぷりは、

精緻かつダイナミックに歌うシナトラとは対極にあった。

63年のアルバム「ディノ・ラティーノ」あたりのユルユル感など

いまの歌い手では出せない魅力に満ちている。

演技もそうだ。シリアスが似合わない。映画「大空港」のパイロット役など

公私にわたって窮地にさらされる役どころなのに、どこか不真面目に見える。

インチキという言葉がこれほど似合う男はいない。

結婚は3回。表に出ていない愛人関係や浮気などは山ほどあるに違いない。

でも、カッコいい。いかにもイタリア男(本名 ディノ・パウロ・クロセッティ)の血を引く

チャラさが歌、生き方、ファッションセンス、芸に発揮されていた。

クリスマスの夜、ビヴァリーヒルズの病院で肺がんのために死去。いかもにディノらしい。

来年の2010年で、没後15周年を迎える。

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ジョセフ・ワイズマンがNY現地時間の10月20日に逝去した。91歳。

映画「Dr.No」、すなわち007シリーズ最初の悪役を演じた俳優である。

晩年はニューヨークのマンハッタンで娘に介護されながら暮らしていた。

数多くのブロードウェイ作品に出演したが、世界的にはやはりDr.No役が印象深い。

結婚は2度。最初の妻との間だに娘があり、その娘が最後まで面倒を見ていたようだ。

彼が演じたDr.Noは、ボンドの強敵の中ではオッド・ジョブ(「ゴールド・フィンガー」)に次いで

人気のあるキャラクターであり、それは彼の秀逸な演技に拠るところが大きいと思う。

ドスの利いた声音、無表情な顔つき、ちょっと無理のある東洋人メイク。

DVDの特典資料によれば、プレッシャーでかなりナーバスになりながらフラフラで演じていたという。

結果的に緊張にさいなまれたような表情が、パラノイヤ的な人格を表現していて、

Dr.Noの得体の知れない人物像を作り上げた。

死去したのは「病院」ではなく、マンハッタンの「自宅」。

まさに「医者いらず=Dr.No(原作の初期における日本タイトル)」であったのだ。

冥福を祈るとともに、今夜はDVDで「Dr.No」を観よう。
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KISSの元ドラマー、ピーター・クリス(63)が、乳ガンの治療を終えて復帰した.

クリスはKISSのオリジナル・メンバー。ネコ・メイクで「キャットマン」と呼ばれていた。

80年にKISSを脱退し、90年代に復帰。その後再び脱退を繰り返した。

CNNによると今年1年間に米国で乳ガンと診断される女性は約19万人と予想されている。

そのうち4万人が死亡するらしい。一方、男性の発症者は1900人で、死者は440人になるらしい。

男も乳ガンになるのだ。男性の乳がんはほとんど知られていないため発見が遅く、

手遅れになるケースが多いという。

クリスは左胸のしこりに気付いて組織を分析すると乳がんと判明し、

がん部位の除去手術を行ったという。さすがに男でマンモグラフィを受診できるのは

力士くらいしかいないだろうが、なんかややこしい世の中になってきたもんだ。

しかし、男が乳房を失うデメリットは限りなくゼロに近いような気がする。
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先回のモンツァでのバルチェロの優勝を記念して、

F1をスポサードしているシャンパーニュ・ブランドのG.H.Mummから

記念ギフトボックスが発表された。

ボックスはマシンを模してカーボン・ファイバーを使用し、

内側には黒のベルベットが奢られ、シャンパン・クーラーも備わっている。

この記念ボックスはイタリアでのみオーダーに応えるもので、

値段は5千ユーロ(約7千300ドル)。

G.H.Mummのこうした取り組みはこれだけにとどまらず、

シンガポールでのレースに合わせた記念ボックスやセレブリティ向けの

豪奢な企画などで話題を集めてきた。

日本もバブル期のように景気が良ければ、こうした企画も有効で

六本木あたりでバカ騒ぎするあの懐かしい人たちが

札束切って買ってくれただろう。

日本は07年に貧困率で世界第4位となっていたそうだが、

この先、サラリーマンでもシャンパーニュを湯水のように飲める日が来ることを願う次第である。

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雑誌「Sabra」が10年の1月発売号を最後に休刊(実質的廃刊)するそうだ。

おっさん世代には懐かしい小学館「GORO」の系譜を受け継ぐ雑誌でもあった。

かつて「GORO」という雑誌の影響力は絶大であった。

巻頭グラビアに載る裸の女性たちに世間が一喜一憂した。

いまの世の中からは想像できないほど、「雑誌」というものがパワーがあったし、

未開拓の領域が多かった時代ゆえに作り手も読者も手探りで新しい文化への好奇心を

煮えたぎらせていた。ところが今や「結果が見えてしまった」からであろうか、

あの煮えたぎるような好奇心や情熱が希薄だ。

「あのアイドルの手で隠された向こうにあるものは!」

「あの女優の水着で隠された部分には何が・・・」といったイノセントなもの。

そんなものは今やネットを介せば、簡単に結果が見えてしまっている。

団塊の世代ことベビー・ブーマーのパワーがフェイドアウトしそうな今、

イノセントであるがゆえに持つ好奇心も新しい世代から消えていってしまうのか。

「もうやることがなくなった」と言って加藤和彦さんが死んだが、

雑誌というメディアはこれからどんな役割を持って何をやっていくのだろうか。

とかなんとか偉そうなことを言っても、こういう裸身アイドルが登場するメディアは

種の保存のためにはやっぱ生き続けてもらわないとねぇ。