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Thoughts on living with style.      

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リオのカーニバルが終わった。

カーニバルの最中だけは犯罪率が減ると言われている。

リオの犯罪率は減ったとはいえ、相変わらず怖い街であることは変わらない。

今年はどうだったんだろう。騒いで踊って熱狂している間は、撃ち合うこともないのか。

さて、カーニバルだが規制をしても相変わらず露出は全開。

裸踊りの行列には圧倒されるが、これがリオ。やはりこうでなくっちゃ。
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ホイットニーが死んだそうだが、

彼女の十八番、「オールウェイズ・ラブ ユー」は

ドリー・パートンの曲なんですな。

しかも、不倫を歌ったカントリー・ソング。

ベタベタのカントリー・ソングで、しょうもない男女関係を歌っている。

これを、日本人は結婚式でよくかける。

ホイットニーが歌うと何となく純愛の歌に聴こえるので、

若いカップルは夢見心地で聴き入るわけですな。

ドリー・パートンが歌うとどうなるかって?

それはもう、冴えない男と不倫を続ける

懲りない女の話。

でも、こっちの方リアルでつい聴き入ってしまう。

ところで、ホイットニーといいジャケルマクソンといい、

皆さん夭折しますな。

黒人の有名人として生きるのは

相当なストレスなのかしらん、アメリカ社会は。

でも、落ちぶれる前の「マル金」のうちにこの世を卒業できたので、

ひょっとして幸せかも。ね、ボビー・ブラウン。








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世界でいちばん売れたスニーカーとしてギネスに載っているのが、

「スタン・スミス」だ。

1978年の「ポパイ」にこの「スタン・スミス」に関する記事が載っている。

歴代の「スタン・スミス」を掲出し、各々の違いを解説したものだ。

当初は「ロバート・ハイレット」という呼称で販売されていたこと、

「スタン・スミス」に変わってからのディテールなど。

しかし、この頃の「スタン・スミス」は実に美しい。

ラストも完璧だし、細部のパーツもよくできている。

いま、「スタン・スミス80's」という復刻品が出ているが、

当時のものに比べると実にお粗末。

忠実な復刻という作業は難しいのか?

自分が好きなのは、「ハイレット」から「スタン・スミス」に変わる頃の

Wネームの時代だ。

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「ソウル・トレイン」の司会、ドン・コーネリアスさんが亡くなったそうで。

70歳。いやぁ、この方にはお世話になった。

かつてJUN(ファッション・ブランド)の一社提供でオンエアしていたTV番組。

もう、70年代ソウルの豪華絢爛、本物ばかりが登場して、

それはもうお勉強になりました。

本国では、「シアーズ」が豊かになりつつある黒人消費者をターゲットに

一社提供でTV放映していたらしい。

ドンさんの声が良かった。低音で、歳の割に落ち着いた声と司会進行。

衣装は、幅広ネクタイと幅広ラペルの派手なスーツ。

日本での提供先であったJUNもまさにそんなスーツをいっぱい作っていた。

白人のコンサバティブなセンスに反抗するような彼らのスタイルは、

公民権法が成立して間もない時代らしく、過激で、魂(ソウル)を感じさせていた。

ドン・コーネリアス、名前もカッコいい。
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「シュリンク・トゥ・フィット」から「アンチ・フィット」へ。

ローライズだね。ジーンズもクルマも。

イギリスのリーバイスより。