帰国して2週間。
台湾での充実した日々の余韻から抜け出せない私たちは、
番外編として
『台湾グルメ 東京食べ歩き旅』
を決行!
おまけで記録します。
東京豆漿生活(五反田)
私を鹹豆漿(シェントウジャン)のトリコにしたお店。
台湾でも何度も思い出しました。
外観はおどろくほど質素で、定休日かと思うほど。
しかし扉を開けると朝9:30ですが大賑わい。
注文待ちの行列は10人くらい。
台湾よりはトークに盛り上がっている女子率が高いですが回転はまぁまぁ早く、座れずに困っている人は見かけませんでした。
本場を食べてきた後ですが、やっぱり美味しい!
この味付けの濃さが絶妙。
日本人好みをわかっているお店は安心するな~。
サブメニューについて。
しょっぱい系は、酥餅(ニラ・卵・春雨)。台湾を思い出す独特の香辛料。
前回食べた葱肉酥餅(ネギ・豚肉)の方が無難に食べやすいけど、こちらも美味しい。
甘い系は、前回ピーナッツだったので、今回は紅豆酥餅 小豆。
小豆といっても、あんこではなくモソモソ蒸かした小豆なのがポイント。甘すぎず美味しいです。
今までは2人で1皿のオーダーって非常識な気がするし、カップルでもないのにどうなのかしらとも思っていたのですが、台湾帰りの我々だし、ここでは台湾式が通じると信じて、当然のようにシェアしました。まだいっぱい食べたいものあるし。
(他の方はみんな1人1つの鹹豆漿を食べていたと思います)
地元にあったら、もちろん迷いなく一皿ペロリと食べて朝からかなりの頻度で通うと思います。
誠品生活 日本橋(日本橋)
ランチまで時間があるし、台湾おさらいツアーといえばここ「誠品生活」にも行きました。
買い物メインだったので写真撮るの忘れてしまった。
でも旅行ではあまりゆっくり見なかった(笑)、台湾雑貨なども見られて楽しかった。
ここではユアンソープやサニーヒルズのパイナップルケーキも売られていました。
ビーフン東(新橋)
私の大好きなビーフン東。出会いは20年以上前。
思えばはじめて美味しいと思った台湾料理屋さんかもしれません。
チマキはたまにテイクアウトで食べていましたが、ビーフンを食べるのは10年以上ぶり。
ビーフン好きな友達にぜひとも食べていただきたかった。ようやく念願叶いました。
ビーフンは小盛り500円があるのがありがたい。
さすがにランチ時の新橋で2人1皿は厳しく、焼きビーフンと汁ビーフンを小盛で1つずつ。
卵、もやし、キャベツ、豚肉など、素朴な素材と素朴な味付けですが、やっぱりおいしいな。
お店の外には行列もできているし、さくさくっと食べて次へ。
台湾麺線(御成門)
有名な台湾グルメの1つ。麺線。
旅行中食べそびれたので、ここも絶対に行きたかったお店。
ランチのはしごだなんて、自分でも強気だと思いましたが。
ビーフン東から10分ほど歩いて到着。
麺線の他にもう一つのおめあて、魯肉飯をいただきました。
先ほど麺(ビーフン)を食べたので『魯肉飯と小麺線』のセットにしました。
『麺線と小魯肉飯』セットもあります。
ついでにメニューにあったので、小籠包も。
麺線は、素麺を蒸して細かくしてスープに入れたものなので、レンゲで食べられます。
日本で言うと何かなーって考えたけど思いつかない。
うーん。とても美味しいスープだけど、小を二人で分けるくらいで良いかな。一人で1人前は飽きるかも。
魯肉飯は美味しくペロリといただけました。
小籠包は、あくまで個人の感想ですが、ここのお店のは特にオススメとは思いません。
皮はすでに破れてるし、付けダレの黒酢もちょっと・・・だし。
東京豆花工房(淡路町)
東京豆漿生活と同じ系列店。
どちらも大好きなのでもっと近くに出店してください・・・
もしくはどちらのお店にもお互いのメニューを出してください・・・
心よりお願いします。
ここは東京豆漿生活に負けずと辺鄙な場所にあります。
しかも店内にテーブル席が2つとテーブルなしのベンチが1つ。
私たちの前に2組お客さんがいたのでテーブル席は埋まり、ベンチで食べました。
人気店だと思っていたのに、こんなに席がないとは。
休日はどんな混み方をしてるんだろう。
タピオカと違って立ったまま食べられるものじゃないし。
注文したのはもちろん『全部乗せ』 650円+税。
ピーナッツ、小豆、白きくらげ、はとむぎ、緑豆、紫米、台湾ゼリー、白玉が乗せられています。
うんうん!台湾で食べた味!
お値段は台湾の3倍以上だけど、素材も良さそうだし、タピオカより断然こっちがいい!!
台湾グルメ食べ歩きってやっぱり最高だな~♪
というわけで、台湾記録はこれで終わりです。