プロとアマに「 差 」があるとしたら
それは一体何だと思いますか？
歌手の場合でも 楽器演奏者の場合でも
クライアントから呼ばれて出かけていった場で
上手に歌ったり 達者に演奏したりするのは 当然の事ですが、
それだけでは アマチュアと何ら変わりは無いですよね。
本当のプロは 『現場で 何らかの奇跡が起こせる人』
の事を言うと 私は思います。
それには 度胸も無ければいけないしぃ
勿論 普段の鍛錬も必要ですしぃ
いつもの実力を発揮する為には
それ相応の場数も 踏んでいなければいけません。
場数を踏んでいると 何らかのトラブルが起こった時でも
顔色ひとつ変えずに きちんと現場処理がこなせます。
以前テレビを観ていたら
海外のコンサート会場で 上原ひろみさんがソロピアノ演奏中に
客席で 携帯電話が鳴り響いて、一瞬場内は凍りついたのですが、
絶対音感の上原さんは 即！
その携帯音と同じ音を お茶目な感じでピアノで弾きました。
彼女の機転によって 一瞬凍りついた客席に
ユーモラスでとっても暖かい何かが流れて
場の雰囲気が とても和気藹々とした感じになったのですが
災い転じて福となす というのの良いお手本だと思います。
音楽家を 批判する事は 誰でも出来る事ですが
だったらお前は出来るのか？やってみ！で 御座います。
だったらお前は出来るのか？やってみ！で 御座います。
人から何と言われようとも 我が道を突き進んでいく人は
やっぱり凄いと思います。＾＾