【コール・MIX座学】ヲタク文化としてのMIX、コール【序章】 | とんとんの 堂々!DD宣言!

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アイドルを愛し
48グループを愛し
そしてチーム8を愛す

※【】内のタイトルを変えました。歴史自体は1記事で終わってしまう気がするので。まぁ“座学”なんてえらそーですが(笑)

 

2024年4月12日の MUSIC STATION 2時間SPにて AKB48 が出演、最新シングル 『カラコンウインク』が披露された。

柏木さんがAKB48として出演する、おそらくは最後のMステ出演ということで事前に観覧の抽選が行われ、当日は会場に精鋭たちが送り込まれ最高の盛り上がりを見せていた。

 

 

…が、どうやらコールに対しての批判もあったようだ。

まぁ、確かにMIXはナニ言ってるかわかんねぇもんな(笑)

実際、オレが子供のころにやってた音楽番組(主に ザ・トップテン )なんかで、いわゆる親衛隊が

 

「L・O・V・E ラブリーSEIKO!」

 

とかがなってたのを「うっせぇな…」と思いながら見ていたもんだ。わからなくもない。

 

が、しかし。

アイドル現場におけるコール・MIXは、48グループの現場はもちろんライブアイドルなどの日本国内の現場にとどまらず海外にまで広がっている。ジャカルタなどでも何事もなく「虎!火!人造!繊維!」などと日本語MIXも入れられている。

 

そう、アイドル現場におけるコール、MIXは、ジャパニーズアイドル文化として海外にも波及しているのだ

 

 

急にこんな記事を書き始めたのには、私自身思うところがあってのこと。

最近のAKBの現場において、MIXが『地下化』しているのが少し気になってきたのだ。

もう一つは、5年ほど前に放送された「ネ申TV」でMIXのルーツに焦点を当てた回があり、

記録として記事化したいと思ったからだ。

そもそもMIXとは何なのか、どういったときに入れるのか…

 

ということで、しばらくはMIXやコールに関しての記事(曲ごと、ではなくMIXの成り立ちなど)を書いていくつもり。

合間合間に曲に対するコール・MIXの記事も書くかもしれないけど。