GGST_ストライブ始めたので色々調べていきます | 初心者向けエルフェルトの話

初心者向けエルフェルトの話

エルフェルト使ってます。
今まで調べたり経験してわかってきた事を書いていきます。
誰か他の初心者の方や、飢婚者の役に立てば幸いです。

GGSTもはじめました。

エルの参戦はいつなんですか!

閑話休題

皆様ごきげんよう。
ようやく、GGSTの記事を書こうという気持ちになりましたので、
Rev2のときと同様、自分の備忘録を兼ねて色々書いていければと思います。
お久しぶりです。おまたせしました?よろしくお願いいたします。

さて、今作ではエルがいないため、自分の苦手な点の修行(花嫁修行)も兼ねてミリアとラムでそれぞれ天上階に上がってみたところなのですが、全然ゴールではなくまだまだ勉強が必要だなと思う日々でございます。
ですので、今後の記事の方針としては、キャラ問わずの基礎や考え方をまとめていきつつ、キャラ対メモなども書いていければなーと考えております。
使用キャラについては、私の今にとって修行したい課題に丁度いいラムでこのまま進めようと思います。


今作は仕様面についてはまぁ、思うことも色々ありますが、
それでも、Rev2は時期的に最終アプデ以降くらいから始めたような気がしますので(うろ覚えです)、目新しい変化などはなかったと思います。

ですので、リアルタイムにゲームを追いかけていけたり、アプデが入るというのは、これはこれで楽しいですね。


■GGSTの仕様を理解しよう
最初はやはり、構造解析してみます。

格ゲーは知識のあるなしが本当に大事なので、まずは座学から始めていければと思います。

また、今までの私のブログで書いてきた知識や経験がある前提で書いておりますので、もしGGSTからの超初心者の方がご覧になる場合は、もし良かったらRev2時代に書いてきた記事もご覧になっていただければ幸いです。

 

おそらく今後も私の記事では、牽制ステップ、連鎖等式、守勢防御、攻勢防御、思考戦、などの単語は使っていきます。

そのへんは平たく言えば造語ですが…個人ブログなのでご容赦いただければと存じます。

※必要そうでしたら今後どこかのタイミングで用語集的にまとめておこうと思います。

では、改めてですが、私がこのGGSTの気になった特徴を書いていきます。

  • 地上からの中段技(高速中段)が少ない
  • 低ダの仕様上見てから対空がしやすい
  • 横押し出来る強い飛び道具が少ない
  • 設置系のコンボが少ない
  • 投げのダメージが大きい
  • 投げが発生2Fかつ投げシケがある
  • FDのノックバックが大きい
  • FDの硬直がNガと変わらない
  • リスクゲージが溜まっているとほぼ即死する
  • カウンターすると大ダメージが入る
  • 壁を割るとゲージ増加、攻撃力、防御力が上がる
  • コンボ自体はやさしめ
  • 火力の高いキャラが多い

はい、大体こんな感じでしょうか。
さてではこの特徴を見て分かることは何か?ですが、皆さんいかがでしょう。
私はこの仕様を見た際に、「地上戦」と「打撃重ね」が強いゲームだと感じました。
この事を踏まえて、GGSTでの基本行動はどうすればいいのかを考えてみましょう。

▼考察してみよう
高速中段が少ない」ので中段の崩しは見えるものが多く簡単には崩せない。
となると、相手を崩すのには「投げ」が重要になってくる事がわかります。ダメージもかなり多いですしね。

次に低ダが一瞬止まって飛行となるので、見てから対空がし易く飛びはハイリスクな行動となっている。
また、飛び道具があまりないので、前に出る行動(走る、歩く)を咎められる要素が少ない。
つまり?

走ることが簡単なので、相手が簡単に寄ってきます。地上戦の駆け引きが重要になるわけですので、きちんと地上戦が出来るかどうかという地力が試される点ですね。

また、この時点で、リーチ、判定、突進力のあるキャラは強いキャラとわかります。

次に、相手に触った後のお話ですが、先の通り高速中段は少ないので、打撃と投げで相手を崩す事になります。
わりとダメージを取る手段って少ないんですよねこのゲーム。

もう一つ、ダメージを取る方法がありますが、これはみなさんおなじみの、暴れ潰しです。
私のブログではよく出てくるこの世のコトワリですね。人は暴れるので暴れ潰しも貴重なダメージ源となります。
ちなみにこのゲーム、

防御側からすると、投げ2F、カウンター出ると大ダメージ、ガード続けててもリスクゲージ溜まって引っかかったら大ダメージ、となっていますので、触られたり起き攻めされた場合での暴れのリスクがものすごく高く、しかし固まってると投げられます

更にこちらからの投げ返しはシケ動作も相まってこれもかなりのリスクです。

つまり、ガード自体は大事ですが、「ガードをし続ける行為」自体は、リスクが上がっていくだけで特に好転しないことがわかりますね。
となると相手に触られたらガードではなく逃げなければいけないという事になりますが、そこで出てくるのが我らがFD。
今作では硬直もNガと変わりませんし、ノックバックもかなり増えているので、相手の打撃圏内から脱出するには必須と言えそうです。
勿論ファジーも使えると尚良いですが、ひとまず防御の基礎行動としては、FDしてさっさと離れる。
離れたら差し返し、バクステ、壁際ならハイジャンプなどでさっさと仕切り直しが優先行動となることがわかりましたね。

逆に攻撃側は正直、ただただ打撃を重ねていれば事態が好転する確率が上がっていきます
そもそも比較的コンボ入力難度が低い今作では、相手が暴れてしまって打撃が通った場合は簡単に大火力ダメージが入るので、ただ打撃で触るだけでも非常に圧がかかります。触ってればゲージも増えますしね。

実際、FDされたり逃げられて仕切り直しになったとしてもリスクは低いので、攻撃側がとてつもなく強いゲームだというのが解りました。

 

次に気にしておきたいのがゲージの使い方と壁割りについてですが、
ゲージの使いみちとしては、
FD
覚醒必殺
黄RC
赤RC
青RC

紫RC
となっていますね。
使いみちの優先度はキャラ毎にどの様に使うと効率が良いのかは変わってきますが、使うには当たり前ですが貯めなければなりません。
なので、大前提として、壁を割ることが一つの目標になりますね。
特に壁を割った際のオートゲージ増加の恩恵が非常に大きいので、コンボ火力を落としてでも壁は割る必要があると考えます。
しかし、壁を割ると立ち回りに戻ってしまいますので、再び地上戦を行わなければなりません。
組み合わせや実力差によっては、相手を自由にしてしまうのが辛い場合もあるので、逃さないために壁を割らないという戦法もキャラや状況によっては選択する必要がありますが、基本的には、壁を割る事が大事だと思います。ゲージあれば何でも出来ますからね。

さて、以上のことから、このゲームでは、

  • 立ち回り→地上戦を怖がらずに向き合い、ラインを上げて壁まで相手を押し込む
  • 攻撃ターン→打撃をしっかり重ねていく。暴れ潰しと投げも使って壁を割る
  • 防御ターン→FDで逃げて仕切り直す。ガードを続けない
  • 壁割り→狙える状況ならゲージを使ってでも割る。割った後手に入れたゲージでとどめを刺す

というのが基本行動方針となることが解りました。これでゲームの大前提は理解が出来ましたね。


■雑談
さて、この大前提が理解できた上で、私は最初、ミリアを選択しました。

理由はまぁその、美人だからです。

…ってだけだと怒られそうなのでご説明すると、火力の高いゲームなので防御力はあまり関係なく、壁が割れるキャラで、打撃と投げ以外でも相手を崩すことの出来る選択肢が多いキャラクター、かつ昇竜がないキャラ、という理由で選びました。

 

今作の攻め方として、打撃と投げ主体で攻めるというのがエルを使っていたせいもあってあまりしっくりこなかったので、単純に崩す力が強いキャラクターが良いと考えたのと、昇竜がないのはエルもそうだったから、ですね。

Zコマンドが下手だから、とも言います。はい、Zすごい苦手です。

 

また、空中が強い代償として地上が弱い点については、地上戦を練習する上で修行のつもりで使い始めました。

ただ、…結果的には、足が速いせいで牽制ステップとからめて、地上戦するフリしながらダッシュからの空中戦とダッシュからの投げの択が相手の行動を見てから簡単にかけられてしまう事と、投げから起き攻めに行けてしまったり起き攻めで相手の昇竜もほぼ無効化出来たりという点で、普通に強キャラでした。

体力全く無いので一気にまくられるか、倒し切るかというキャラでしたが、相手の対策を覚えれば覚えるほど勝率も上げやすいキャラかなとは感じました。

 

さて、修行のために選択したミリアでしたが、普通に強かったので、次は別キャラとしてラムを選択しました。

私はトラヴァや煉獄のような相手を固めての読み合いが結構好きなのですが、ラムは壁端でそれが可能で、この壁を割るシステムの中、割らずに固められるというのが面白そうだったので触りました。

 

結果わかったこととしては、振られる側としてはとても強いと思っていた5Sや5HSには非常に長い硬直があり、適当にブンブンしていると簡単に差し込まれてしまうため、考えて技を振らないといけないことや、中央で触っても殆どコンボらしいコンボもないことから、相手を端に持っていくためには地上戦をしっかりできるようにならないといけないという、非常に修行になるキャラだということがわかりました。

Zコマンドもありますしね(泣

ということで、現状はラムで天上階をうろうろとしている日々でございます。

 

 

■■まとめ

雑談が本当に雑談でごめんなさい(笑

今回はこのゲームの基本を押さえるというお話でした。はい。ほぼ雑談でした(汗

 

これからもストライヴの記事を書いていければと思いますが、戦っている感触としては、自キャラの動かし方を覚えれば10階はいけて、相手キャラの特徴を押さえて対策できるようになると、天上には上がれるなという印象ですね。

天上チャレンジあたりから急にキャラ対を詰めないと安定して勝てなくなるのと、運良く上がれても猛者たちに轢き殺される日々になってしまいますので、自分用含めて、これからはそこを詰めていきたいと考えています。

 

また、とりあえず次回からは、使うキャラクターを決めたあと、そのキャラクターでどのように戦っていけばいいのか、という戦略についての考え方のお話をしたいと思います。

方針を決めて、試して、また修正して、の繰り返しですが、まずは自キャラのそれを行い、動かせるようになったら、次は相手の戦略を解析して、封殺する、そういう流れですね。

その封殺のあたりがキャラ対になりますが、私自身そこがまだ足りていないので、これからまとめていければと思います。

 

古参の方も、新規の方も、今後とも宜しくお願いいたします。