皆様ごきげんよう。
絶叫マシンは苦手ですっ! で、でも手をつないでくれるなら…
閑話休題。
今回は、動画と文章での操作練習シリーズの、第二回を開催します。
■操作練習シリーズとは
コンボ単体を憶えるだけではなく、コンボから次の移動、次の起き攻めへと、
エルの「一連の動かし方」を憶えられるような、
そういった練習方法を動画と文章で紹介するシリーズです。
▼練習メニュー
今回からは、1つの動画内にて、根幹の課題をベースに、
併せて練習出来ると良さそうなバリエーションもいくつか紹介というスタイルでいきます。
・事前準備
トレモにて、相手はソル、立ち状態、ガードしない、テンションゲージゼロ、体力回復なし、
と設定し、どちらかの端から反対側の端に向かって進めます。※逆側でも練習しましょう。
●操作練習動画_02
●今回のベースとなる学習要綱
・下段系やS系、崩しを含んだ煉獄と、崩してからの一連のエリアル
・キレパを駆使しつつ、壁際相手に相手を押し込んでいく流れ(感覚)を掴む
・75%ガー不を憶える
・上記を一連で行う事で、コンボからコンボに繋ぐという感覚を憶える。
それでは、レッツ婚活!
・Lesson_01 レシピ
5K>2K>5K>2HScパイン>2K>近S>2HScトラヴァ>①崩すcパイン投げ>後ろ歩き(爆破)>突き上げc近S>②JPPScSPSHS(ディレイ)Dcパイン→低ダパイン投げ(あえてキレパではない)>2Dcトラヴァ>射撃(爆破)>突き上げ>BE>射撃>近S>③JPSDcパイン>JSHS>④着地パイン投げ黄RCコンフィール最大射撃赤RCトラヴァ>強化突き上げ>強化BE>強化射撃
*コツとポイント*
①崩すcパイン投げ>後ろ歩き(爆破)>突き上げc近S
ここの崩すから近Sまでなんですが、
後ろ歩きをいれないと、突き上げがめくりになり進行方向が逆転します。
それが狙いの場合はいいんですが、進行方向に向かっていきたい場合は、後ろ歩きを入れましょう。
また、突き上げのタイミングですが、
早めに突き上げしてしまうと相手がパイン爆破で浮く前に復帰してしまうので、
投げたパインが接地した次の瞬間くらいに突き上げが当たるようにしましょう。
②JPPScSPSHS(ディレイ)Dcパイン
これは悪い例として敢えて載せたのですが、
高い位置でJDを当ててしまうと、相手が空中復帰してダウンしないことがあります。
今回の動画だとギリギリですね。
もっと低い位置でJDを当てる為に、JHSからJDにはディレイをかけましょう。
次のLesson_02がお手本です。
※JPPSはJSPSでもOKです。
③JPSDcパイン>JSHS
手前の近Sから以降すべて最速で構いません。※ディレイは要りません。
ちなみにJSはエルと相手の高さが同じくらいの位置なら使って良いのですが、
結構相手が低いことが多いので、当たらないことが多いです。その場合はJKHSを使いましょう。
※この動画でも以降はJKHS拾いです。
④着地パイン投げ黄RCコンフィール最大射撃赤RCトラヴァ
着地からの一連動作は特にディレイはいらないです。
即パイン投げ即コンフィール構え即黄RCしましょう。
むしろ遅いと赤RCになり、射撃後に追撃が出来なくなるので、重要な練習ポイントです。
といっても、わりと慣れてしまえば問題はないと思います。
その後の突き上げですが、相手が爆破で浮いてから復帰までは結構猶予があるので、
突き上げが当たらない事故防止のために、数歩前に歩くのもありです。
・Lesson_02 レシピ
5K>2K>5K>2HScパイン>2K>近S>遠S>①パイン投げ>2K>6P(爆破)>突き上げc近S>②JSPScSPSHS(ディレイ)Dcパイン→ダッシュ③パイン投げ>(FD)2Dcトラヴァ>射撃(爆破)>突き上げ>BE>射撃>近S>JPSDcパイン>JKHS>着地パイン投げ黄RCコンフィール最大射撃赤RCトラヴァ>強化突き上げ>強化BE>強化射撃
*コツとポイント*
①パイン投げ>2K>6P(爆破)
ここのパイン投げからの2Kは連ガになるように意識しましょう。
結構飛ぼうとする相手も多いですので、咎めていきます。
パイン投げは遠Sの後に2HSが来ると思ってブリッツや暴れようとしている相手に有効です。
Lesson_01のようにガードしていると崩され、
2HSを待ち構えているとパイン投げと2Kで暴れ潰し兼飛び防止からの崩しを狙われると、
中々にいやらしい2択になっていますね。
2K>6Pを早めに重ねすぎるとよろけ後の赤パイン爆破が黒ビートになる時がありますが、
来ると思っていない限りよろけ回復は難しいので、
2Kを遅く重ねるよりは、飛び防止の為にパインと連ガにするのがおすすめです。
②JSPScSPSHS(ディレイ)Dcパイン
Lesson_01のと比べると高さの違いが歴然ですね。
動画ではJHSからかなり引っ張ってJDを当てていますが、これだけディレイをかけても当たりますので、
この感覚はつかんでおきましょう。
逆に言えば、JHSとJD以外はそこまでディレイは入れなくても大体大丈夫です。
③パイン投げ>(FD)2D
パイン投げと技を重ねる位置ですが、操作練習動画_01でもやりましたね。
基本的に相手のいる画面のリスクゲージあたりでパインを投げ、テンションゲージの先端くらいで、
技を重ねます。
2Pなどを重ねたい場合はもっと踏み込まなければいけませんが、
その距離は相手の技も色々当たる距離ですので、まずはこの距離感をしっかり憶えておきましょう。
・Lesson_03 レシピ
5K>2K>5K>2HScパイン>①2K>5K>遠Scキレパ>②5K>近S>5HScトラヴァ(爆破)>ダッシュ突き上げc近S>5HS>BEcパイン→キレパ>5K>近S>5HScトラヴァ(爆破)>突き上げ>BE>射撃>近S>JPSDcパイン>JKHS>着地パイン投げ黄RCコンフィール最大射撃赤RCトラヴァ>強化突き上げ>強化BE>強化射撃×2>突き上げcパイン>小突く>射撃>後ろキレパ>コンフィ最大溜め射撃>(爆破)
*コツとポイント*
①2K>5K>遠Scキレパ
下段下段と重ねつつ遠Sからのキレパで急襲します。
これも遠Sからの2HSや遠Sからのパイン投げと対の択になっている為、
相手からするといやらしい攻め方です。
といっても2HSかもしれないと画面見ずにブリッツされてると咎められてしまうんですけどね。
ただ、エル側はエル側で、遠Sからすぐや、
遠Sの後ちょっとだけ後退してからキレパなど、飛ぶタイミングに融通が利くのも強みです。
操作のコツとしては、遠Sがヒットしたそのヒットストップ中に低ダ入力というイメージです。
一言で言えば、当たったら飛ぶ、ですね。
②5K>近S>5HScトラヴァ(爆破)>ダッシュ突き上げc近S
操作練習動画_01と同じに見えて大きく異なるポイントです。
まず、近S>5HSにはディレイをかけません。最速でパインを打ち抜きます。
次に、突き上げの前にゆっくりダッシュを入れ、突き上げからのSが近Sになるように調整します。
01では、わざわざディレイをかけさせたのに、なぜ今回は異なる動作をさせるのか、ですが、
あちらでははまずこのキャンセルしてからの近Sの拾い方自体に慣れてもらうために、
安定して拾いやすくなる為として近S>5HSにディレイを入れてもらいました。
ですが今回はさらにその先ということで、ディレイを入れません。
ワンテンポ遅れてダッシュしたかのようなダッシュを行い、突き上げ>近Sを行います。
※ちゃんと慣れればこちらで安定すると思います。
そうすると丁度突き上げが相手の下に潜り込み、
画像の様な近Sで拾うのにベストな位置取りになります。
ちなみにダッシュを入れずに突き上げすると近S部分が遠Sになります。
これはこれで赤ビートのままでBEに繋げられるのですが、
近Sで拾った後は、エリアルもブライダルで横押しもどちらも選べて遠Sよりも状況が良いので、
ディレイなしで5HS、突き上げ前にしっかりダッシュ、を練習しておきましょう。
・Lesson_04 レシピ
5K>2K>5Kcパイン>遠Scキレパ>5K>近S>5HScトラヴァ(爆破)>ダッシュ突き上げc近S>5HS>BEcパイン→キレパ>5K>近S>遠S>5HScトラヴァ(爆破)>突き上げ>BE>射撃>近S>JPSDcパイン>JKHS>着地パイン投げ黄RCコンフィール最大射撃赤RCトラヴァ>強化突き上げ>強化BE>強化射撃×2>突き上げcパイン>小突く>射撃>後ろキレパ>コンフィ最大溜め射撃>(爆破)
*コツとポイント*
やる事がほぼ一緒なので画像は割愛しますが、
Lesson_03と異なるのは、早い段階からパインを持って遠S>キレパに繋いでいる点と、
2回目のキレパの後、近Sと5HSの間に遠Sを挟んでいる事ですね。
まず最初の5K>2K>5Kcパイン>遠Scキレパですが、
対エル戦にて、相手はこちらの攻撃を咎める為に、遠S・近S・2HSを結構見ています。
ですので、逆に手前で手早くパインを持ち、一瞬間が空いて、相手があれっと思っている間に、
遠Sからキレパで一気に急襲するわけです。
見ての通り隙間はガバガバなんですが、上手く他の手と混ぜて使うと中々強力な連携になります。
また、遠Sはガードされていても問題ありません。当てる事で飛びにキャンセル出来ればいいです。
2回目のキレパ後の近Sと5HSの間に入れた遠Sですが、
これは、単純に壁への距離が開いていたので押し込む為と、ゲージ回収の為に入れています。
さて、このlesson_03と04ですが、複数回のキレパとガー不が混ざっていますので、
苦手だという人も結構いるのではないでしょうか。
大丈夫です。私もとっても苦手でしたし、今でもまれに良く失敗します(遠い目
こればっかりは、
自分の手に馴染むレバーの持ち方と操作の慣れがものを言いますので、何度もトライしてみてください。
一応、レバー操作の記事や操作練習_01では目安となる操作方法を書いています。
キレパは出来るようになると今回のように相手に近づく攻め方が増えるので、
一気にエルの操作に自由度が増し、コンボも立ち回りも強くなりますから、
練習した事は無駄にはなりません。頑張ってみましょう。
・Lesson_05 レシピ
5K>2K>5K>2HScパイン>2K>近S>遠S>パイン投げ>①2K>2HScゴロン>後ろ歩き突き上げc近S>JKSHSDcパイン→パイン投げ>2K>6P>トラヴァ>突き上げ(爆破)>②強化突き上げcパイン>強化射撃>近S>JKD>パイン投げ(着地)>JHS(爆破)(着地)>JKSHSDcパイン>着地パイン投げ黄RCコンフィール最大射撃赤RCトラヴァ>強化突き上げ>強化BE>強化射撃
*コツとポイント*
おしゃれコンボの登場ですね。
①2K>2HScゴロン後ろ歩き>突き上げc近S
これまでに見せてきた、
遠Sからのキレパ・2HS・パイン投げ後の崩しなどに悉く対応してくるような相手には、
これも使ってあげましょう。
パイン投げからの2Kはlesson_02と同様連ガにし、その後2HS>ゴロンでめくるのですが、
この時2HSは最速でゴロンに派生させます。
あまり相手を押し込んでしまうと裏回った時にパイン爆破に相手が巻き込まれなかったり、
転がっている最中にパインが爆破となり、めくりきらないからです。
続いて後ろ歩きですが、しないで突き上げ>近Sとするとさらに裏回ります。
なので、その後のエリアルが上記画像で言うところのエル側に向かって進んでしまうわけなのですが、
これはつまり進行方向を選べるという事ですので、基本的に壁に近い側に押し込めば良いと思います。
②強化突き上げcパイン>強化射撃>近S>JKD>パイン投げ(着地)>JHS(爆破)(着地)>JKSHSDcパイン
前回紹介したノーゲージガー不ルートと同じ状況から狙えるルートです。
操作練習_ 01で紹介したノーゲージガー不は、
別に起き上がりにパインが重なっているわけではないですので、ブリッツで逃げる相手、
覚醒で突っ込んでくる相手、パインにわざと当たってくらい逃げする相手など、
相手側も慣れていると色々と反撃できてしまいます。
ですので、ノーゲージガー不はエル側としては、
「対策を知らないか苦手ならぼったくれるけど知っている相手には囮にしかならない」
という連携だったりします。
ただ、その囮としての効果も非常に高いので、最初に紹介をしました。
今回のコンポルートは、そのノーゲージガー不のルートの他、
強化突き上げが出来る状態からならいつでも可能です。
では、改めて操作ポイントを見ていきましょう。
強化突き上げ後パインを持って射撃し、相手を壁に貼り付けた状態からルートスタートです。
※このコンボはパインの爆破時間を上手く調整しなければいけない(まぁどれもそうですが)ので、
随所で時間調整をしています。
まず、貼り付けたら、相手が張り付いた際に噴き出た煙に注目します。
これは近Sのヒットエフェクトが出る1F前なのですが、この様に、煙がなくなるまで待ち、
煙がなくなった瞬間近Sを当てます。
※張り付いた瞬間画面がゆれるのですが、それが収まった瞬間近Sという憶え方でもOKです。
近Sを当てたら相手に向かってレバーを入れてジャンプ(この場合は7ですね)し、
ディレイを入れずにJKDパイン投げを行います。
着地後7を入れながら即JHSを当てます。
画像の通り、落下してきたパインと相手が強制的に重なるように落とす形になります。
着地後、レバーを7に入れながらJKSHSDcパインと続けます。
7入力だと動画と同じような位置にエルが着地します。
※8入力で始めると、かなり相手から離れてくれますので、着地後75%ないんだけどって時は、
コンフィを安全に撃つ為に8入力もありです。
注意する点
技の当て方や微妙なディレイ具合などで、やたら相手が高くなったり低くなったりもあり得ます。
相手が高いと着地前に空中復帰され反撃必至、低いとJD後パインを持つ前に着地してしまったりと、
色々と不都合が起きるのですが、最初の近S以降はわりとディレイなどをかけなくとも、
最速に近い形で繋いでいけば丁度良くなるはずです。
逆に、壁貼り付け後に最速で近Sを当てていく場合は、JKDをJKSDにしても繋がります。
私は単に近Sでの調整に慣れているので、JKDを紹介しました。
その後の着地後はこれまでやってきた75%ガー不を行えば終わりです。
※Lesson_06は、上記までの内容の複合ですので割愛します。
強いて言えば、パイン投げ後の起き攻めの際に、
パイン投げ>2K>6P>トラヴァ>突き上げ(爆破)ではなく、
パイン投げ>2P>2K>6P>トラヴァ>突き上げ(爆破)を採用していますが、
これは、相手にまだ25%のゲージがなく立ちブリッツが出来ない為、
連ガ回数を増やす為及び突き上げ後のよろけ復帰時間阻止の為に使っています。
※ 完全に個人の課題なのですが、
2Pは立ちブリッツに取られるのと、使おうとすると投げ間合いに入ってしまいがちだったりして、
私自身は中々始動で使うのが苦手です。
便利なのも分かっているのですが、いまだに起き攻めの際は上手に使えません…。
■■まとめ■■
さて、今回の課題は如何だったでしょうか。
銃器・火器類を使いまくっているので、エルの特徴が出ていますよね。
ただ、端での崩しがほぼ全部6Pなので実戦ではこれだけでは通らないと思いますので、
起き攻めについては、これ以降紹介していきます。
前回の操作練習コンボは、
私が17段くらいの時からコツコツと毎日やっていた練習内容だったのですが、
その前は端で6Pすら振らないで延々トラヴァ構えて勝つだけという異常な戦い方をしていました。
コンボを繋ぐ事とか、中下の起き攻めを憶えたのはずっと後なんですよね。
今にして思えば、そのおかげで、
対文字段戦であっても端でトラヴァを構えたらそのまま拘束してラウンドを取れる事もあるので、
これはこれで身になっているという意味では良かったのかなぁとも思いますが、
それが上達の近道だったかというと怪しいものです。
もっと早く連鎖等式に気づき、操作練習や起き攻めなどを憶えるべきだったような気はします。
話が逸れましたが、何が言いたいかというと、
エルを自分の思った通りに動かせないことには何も始まらないので、上手に動かせる練習とか、
操作が上手になる練習を通じて、動かすこと自体が楽しいってなったらいいなと思っています。
皆さんも、「思い通りに動かせないと楽しくない」ですよね?
最初はナニコレムリダヨ、って出来ないんですが、逆に出来るようになってくると、
エルって本当に自由に動けるキャラなので、楽しくなってきます。
その楽しくなる為のお手伝いとして、紹介した内容が少しでも皆様の婚活の糧になったら幸いです。
また余談ですが、
次のストライヴにエルが来てくれる事がまず何よりの望みですが、
トラヴァなりガー不なり普通の起き攻めなりと、
何でも出来る今みたいな自由なキャラのままだといいなって思います。
強いかもしれないけど使うコンボもルートもあまり変わらないキャラとなると、
単調に感じて、飽きてしまう気がするからですね。
まとめがまとまっていませんが、
次回は起き攻めや覚醒を絡めた動き方か、RCを絡めた内容を紹介できればと思います。
それでは、みなさま良い婚活を。