『反日韓国人撃退マニュアル』 予約受け付け開始のお知らせなど | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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前回の記事でご案内した拙著『反日韓国人撃退マニュアル 』(晋遊舎ブラック新書、720円+税)の予約受け付けがアマゾンで始まりました。
韓国問題の基本として過去の歴史問題から現在の日韓関係まで、押さえておくべき論点を全四章二八項目240ページの読み応えのある内容に仕上げました。『
嫌韓流実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル 』と同じく韓国人の妄言に対して日本側の反論という分かりやすい討論形式にしていますので、初めてこの問題に触れる方でも多岐にわたる論点が理解しやすくなっています。
また、前著では触れられていなかった福祉給付金問題や朝鮮学校助成金問題、京都ウトロ地区問題など平成21年現在の最新情報を織り交ぜながら内容を大幅に一新して、より深く韓国問題を知りたい方にも満足していただける内容に仕上がったと思います。
ブログ読者の皆さまにはぜひ拙著『
反日韓国人撃退マニュアル 』をご購読下さいますようお願い致します。

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<時事徒然/カルデロン一家の決着のつけ方>


在特会が主催する形で法務省前・東京入管前で、昨年末よりたびたびこの問題について抗議の声を上げてきました。3月13日、両親はフィリピンへ強制退去、娘は日本に残留という形にで一応の決着がつくことになりました。これまで「親子3人一緒でなければいやだ」とわめき散らしていた当人たちや、「家族を引き裂くなど人道に反する」とカルデロン夫婦の犯罪行為を棚に上げて犯罪容認助長の反社会的言動を繰り返してきた左翼人権屋の言葉を考えるなら、家族そろってフィリピンへ帰還するべきであったと私は思います。また、今回の法務当局の「温情」ある判断はフィリピン政府当局者に言われるまでもなく、国際社会とりわけ日本への不法入国・在留を目指す犯罪外国人に誤ったメッセージを送ることになり、今後の入管管理行政に重大な支障が生じる懸念があります。

第一にカルデロン夫婦が平成18年に入管難民法違反で逮捕されたとき、ノリコ・カルデロンは小学生でありそれまでの強制退去基準(子供が一定の学年以上、具体的には高校生であることを基準にして子供だけは特別在留許可を与える)に照らし合わせれば、一家揃って強制退去になっていなければならなかったはずです。実際、この基準に従ってカルデロン一家と同じケースで両親と小学生の子供が揃って強制退去になったケースはいくつもあります。ところが、カルデロン夫婦が自分たちの犯罪行為を反省するどころか強制退去処分の取り消しを求めて裁判を起こし、二年間続いた裁判の結果敗訴となったものの当時小学生だったノリコ・カルデロンは中学生となり、ここで一連の反社会的左翼人権屋が「日本語しか話せない中学生の女の子をフィリピンに送還すれば、生きていくことができない! 強制退去処分は人道に反する!」と騒ぎ始めたのです。

そして、今回の両親のみ強制退去処分という温情判断は、不法在留者の子供に在留許可を与える基準の引き下げ(高校生から中学生へ)につながっただけではなく、強制退去処分が出ても裁判で時間稼ぎをすれば子供だけでもとりあえず在留許可を与えられる可能性が生まれたということになるのです。付け加えるなら、これまで同じケースで退去処分となった一家と比較して法の下の平等に反する措置を日本政府がとったことになり、今後の火種になることも想定されます。よって、今回法務当局が行った温情判断は今後の入管行政に重大な悪影響を及ぼしかねないと判断されるのです。

また、この一家を支援してきた弁護士などが中心となって「ノリコ基金」なるものを設けているようですが、これは極めて問題です。法務大臣によるノリコ・カルデロンへの特別在留許可は「ノリコ・カルデロンに適切な扶養が行える者(親戚)がいる」ことを条件に許可されるとなっています。寄付を集めなければノリコの就学費・生活費も工面できないというのであれば、「適切な扶養」が行える者がいないということであり、特別在留許可条件を満たしていないことになります。そのことを理解した上でこの弁護士は基金を創設したのでしょうか?

ノリコ・カルデロンの境遇には同情を禁じ得ない面もありますが非難されるべきは彼女の両親であり、さらに純粋なフィリピン人であるノリコ・カルデロンの保護義務を負っているのはフィリピン共和国政府です。これは国家の主権にも関わる問題であり、犯罪容認助長の反社会的言動を続ける左翼人権屋は自分たちの言動がフィリピン共和国への主権侵害になっていることを理解すべきです。そして、フィリピンへの送還を「非人道的」と叫ぶことはフィリピンへの差別以外の何物でもないことに気がつくべきなのです。

カルデロン一家をめぐる一連の騒動によって、いつの間にか強制退去基準が一部緩和される結果になりました。もちろん「彼ら」もこの一件だけで日本の入管行政の根本を崩せるとは思っていないはずです。こうしたケースを何度も繰り返していくことで、入国管理体制を無力化し法治の崩壊に持ち込もうとしているのかも知れません。「彼ら」は次のカルデロン一家を探し出し、また同じように人権・人道を楯にとって騒ぎ立てるはずです。今、日本の入管行政だけではなく法治そのものが岐路に立たされようとしているのではないでしょうか。


<動画のご案内>

【速報!3.9東京入管前】桜井誠が犯罪助長メディアに説教
<Youtube版>
http://www.youtube.com/watch?v=fjRc1x076IM
<ニコニコ動画版>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6382428
<PeeVee.TV版>
http://peevee.tv/v/576j5b

【速報2!3.9東京入管前】桜井誠に何も反論できないマスコミ取材陣
<Youtube版>
http://www.youtube.com/watch?v=4NzCDqQjUhI
<ニコニコ動画版>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6383538
<PeeVee.TV版>
http://peevee.tv/v/5770ee

<抗議活動全編は生中継した動画ログでご覧ください>
http://www.stickam.jp/search/media?media_type=video&search_by=user&user_id=100000024115  



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<講演会のお知らせ>

「主権回復を目指す会」発足記念講演会
天皇陛下御訪中と米中結託
―ハンチントンの日本文明論に随喜する愚かさ―

講師:酒井信彦(元東京大学教授、主権回復を目指す会顧問)


【講演要旨】
◆ハンチントンが『文明の衝突』の中で日本を独立の文明と扱っている。それに感激している保守的知識人が多いが、同書において日本はいずれシナの勢力圏に吸収されると明言していることはまったく注目されていない。ハンチントンがいう独自とは何を語を意味しているのか。


◆天皇陛下御訪中は、天安門事件で孤立した中共が、欧米との関係修復の突破口として利用したものであると中共の外交官が明らかにしている。それは基本的にアメリカの意向によって、皇太子殿下の御成婚と連動して行われたものであろう。皇室外交を対日政策に絡める米中の思惑とは…!?

【日時】
3月17日(火)18時開場 18時半開始


【場所】
文京区民センター 2-A会議室

※シビックホールではありません
℡.03‐3814‐6731
都営三田線春日駅A2出口直ぐ、丸の内線後楽園駅4B出口徒歩5分

南北線後楽園駅6番出口徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩10分

【資料代】
1000円


【主催】
主権回復を目指す会


【連絡】
西村修平(090-2756-8794)


【後援】
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』/在日特権を許さない市民の会
外国人参政権に反対する会・東京



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<集会のお知らせ>

外国人参政権に反対する会・全国協議会 第4回集会
侵食される「日本人」~移民・国籍・参政権~


【日時】
平成21年3月20日(金・祝)14時~16時30分


【場所】
豊島区立豊島区民センター(コア・いけぶくろ)
5階音楽室・映写室
TEL:03 3984 7601 池袋東口徒歩5分 三越裏 


【会費】一般1000円 学生無料(学生証を持参下さい)

【内容】
第一部 基調講演「ここまで浸食された『日本人』の権利」 
      講師:百地章 先生(日大法学部教授、法学博士)
第二部 「日本人差別法案はもういらない!」
      登檀予定者:都議会・区議会議員・候補の皆様多数


【主催】
外国人参政権に反対する会・全国協議会
http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/


【問い合わせ先】

sanseiken_hantai@yahoo.co.jp


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<勉強会のお知らせ>

在特会名古屋支部主催勉強会

在特会名古屋支部主催「在日に関する勉強会」を行います。
多くの方に韓国や在日を考えるきっかけを与えた「マンガ嫌韓流」をテキストとして、在日や韓国などの基礎知識を勉強していきたいと思います。
講師を呼ぶ形式ではなく、在特会名古屋支部長佐倉一二三が中心となって勉強会をすすめる形式になります。名古屋近隣在住の在特会会員の方にはぜひご参加下さいますようお願い申し上げます。
なお、今回は少人数での勉強会を予定していますので定員になり次第募集を締め切ります。お申し込みはお早めにお願いします。


【日時】
3月29日(日) 10:00-17:00


【場所】
名古屋市南生涯学習センター 第1集会室
(最寄駅:JR笠寺駅)


【参加費】
無料


【申し込み】
会員番号、お名前を記入のうえ下記メールアドレスへ申し込みください。
zaitokuhantai5@gmail.com



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村山談話の白紙撤回を求める国民運動が始まります

平成21年1月1日より 村山談話.com の運営が始まります。
是非ご訪問の上、村山談話白紙撤回へのご署名をお願いします。
詳しくは こちら  もしくは下記バナーをクリックしてください。

Doronpaの独り言-村山バナー

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国益を考える講演会のお知らせ

平成21年3月22日(日)、岐阜県長良川国際会議場にて「国益を考える講演会」が開催されます。講演には菅沼光弘氏(元公安調査庁・調査部第2部長)、志方俊之氏(元陸上自衛官陸将・北部方面総監)、青山繁晴氏(株式会社独立総合研究所 代表取締役兼首席研究員)の三氏が講師として招かれ、さらに田母神俊雄氏(前航空自衛隊幕僚長)が特別ゲストとして参加されます。入場無料となっていますので、皆さまぜひお誘い合わせのうえご参加ください。
詳しくは こちら  もしくは下記バナーをクリックしてください。

Doronpaの独り言-国益講演会バナー

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<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。(3月14日現在、登録会員4947名)
強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。公式サイト(http://www.zaitokukai.com/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。