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『眠れる暴虐の魔帝(目覚めると取り扱い注意)』

ネオページにて、連載中です。是非とも読んでみて下さいね。

『ネオページ』で公開中!眠れる暴虐の魔帝(目覚めると取り扱い注意)|著・熊さと

 

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<<前書き・・・>>

 

nanobananaで、狭山武文を描いてみました・・・

 

 

 

キマイラの魍魎を倒し、工作機械製造工場敷地の第3工場棟に進んでいく真琴たちを待ち受けていたものは・・・

 

<<・・・・・・>>

 

第64話 え~~~これって”バトルロワイアル”とちゃうん?(9)

 

 

一方、房江さん処の『家電製造工場敷地』では・・・ほんじゃ、林ちゃん“実況中継”頼むで~~~

 

僕は、林郁郎・・・真琴さんの声で“実況中継”頼むで~~~て、頭の中に響いたので、『家電製造工場敷地』の実況をさせて頂きます

 

『家電製造工場敷地』第2工場棟を抜けた僕たちの前に、信じられない光景が広がっていたんだ

 

「な、なんだあれは!!!!」

 

牛の頭を持つ筋骨隆々の巨人・・・ミノタウロスの魍魎と、猪の頭を持つでっぷりの肥満体の巨人・・・オークが、大地を揺るがしながら立ちはだかっていたんだ

 

「神話に出て来るモンスターの魍魎って」

 

美咲さんが呆然と呟く

 

「構えて!来るで!」

 

房江さんの警告と同時に、ミノタウロスが巨大な斧を振り下ろしてきた!!!

 

ドォォォン!!!

 

地面が大きくえぐれる

 

「散開!」

 

『首相警護隊』の“顔に縦筋の疵を持った”女性リーダー・古堅郁美(ふるかた・いくみ)さんが、2人の隊員に指示を出し

 

バババババ!

 

古堅さんは素早く“水色の閃光”を纏った『ライフル』を構え、棍棒を振り回すオーク目掛けて連射!!!

 

2人の隊員もそれぞれの法具から顕現した武器の“閃光刃”で援護法撃を開始!!!

 

房江さんの“漆黒の閃光刃”がミノタウロスに直撃!しかし、その厚い皮膚はびくともしない。

 

「硬い!!!」

 

「なら、これでどうだ!」

 

柏木さんが“土色の閃光”を固めた『硬宝の三節棍』を振るい、ミノタウロスの膝を狙うが・・・

 

ガキィン!

 

「くそっ、まるで鉄みたいだ!」

 

柏木さんが、僕と美咲さんの方を向き指示を出した

 

「林はミノタウロスの動きを止め、三宅は、後ろに回って膝裏を狙え!!!!」

 

「「はい!!!」」

 

僕は、“法術・新緑の蔓”で、ミノタウロスの動きを止めたが、藻掻きながら“新緑の蔓”を取り払おうしていた

 

「美咲さん、今の内に後ろに回って・・・」

 

美咲さんは、すでにミノタウロスの後ろに周り

 

「これでもくらえ!!!!」

 

膝裏に“炎舞の閃光矢”をしこたま撃っていたんだ

 

やがて、ミノタウロスは膝をつき

 

「どりゃーーー!!!」

 

柏木さんは渾身の力で“巨大な岩の閃光の棒状”の『硬宝の三節棍』で、ミノタウロスの頭をかち割り

 

ミノタウロス、頭が潰れても斧を振ろうとした処

 

「これで、終わりよ!!!!」

 

房江さんの、巨大な“漆黒の閃光刃”が地を這わせながらミノタウロス向かって放たれ

 

見事に、ミノタウロスの身体を突き破り、黒い靄・・・邪魂が断末魔をあげながら消滅し、気絶した“黒毛の和牛”が横たわってたんだ・・・

 

「やっと終わったわね・・・」

と、一息つく房江さん

 

「ふう~~やれやれだな・・・」

と、呟く柏木さん

 

「何でこんな処に“牛”が・・・」

と、驚愕の僕と美咲さん

 

『首相警護隊』の皆様と言えば

 

すでにオークが倒れ、猪ならぬ“豚”が横たわっていた処から、僕らの方に歩きながら

 

「さすが、元「ジャコン・バスターズ」所属の“邪魂”バスターたちだね」

 

古堅さんは、ライフルを下ろしながら、僕らを労っていたんだ

 

「いえ~~~それほどでも~~~」

と、デレる僕と美咲さん

 

「それくらいで、デレるなよ・・・」

と、呆れ顔の柏木さん

 

「いえ、古堅さんたち『首相警護隊』の皆様の協力してくれたおかげです」

 

房江さんがお礼を言うと

 

「謝花さん、確かその苗字、沖縄のだよね・・・あたしの苗字も一緒だから仲良くしましょう」

 

古堅さんの表情が和らいだんだ

 

第3工場棟に入り何の障害も無く、魍魎たちを討ちながら進んでいった

 

「そういえば」

 

魍魎を倒しながら、古堅さんが口を開く

 

「謝花さん、確か「ジャコン・バスターズ」では、長谷部と狭山の上司だったね?」

 

「ええ、そうでしたが・・・・」

と、房江さんがキョトンとしながら答える

 

「あの2人、貴女の事“凄く強い女性(ひと)”だと誉めていたよ」

と、古堅さん笑みを浮かべながら、長谷部さんと狭山さんの事を語り

 

「長谷部君と狭山君がそんな事を・・・」

と、房江さん、少しほんのり赤らめていたんだ

 

古堅さん、今度は、僕と美咲さんの方を向き

 

「林郁郎君と三宅美咲さんだったね・・・君たちの事も“頼りになる後輩たち”だと称賛してたよ」

と、教えてくれて

 

「長谷部さんたちが僕たちの事を・・・・」

と、僕は驚き

 

「あの狭山さんが褒める事あるんだ」

と、美咲さんも同様に驚いていたよ

 

古堅さん微笑みながら

 

「君たち、大阪の“鴨ヶ崎”で、業務から逃げ出し“一般人”に化けた『駿河首相』と一緒に観光してたんだってね」

 

と、言った後・・・・

 

「そう言えば、もう1人・・・・寿真琴さん、この工場敷地内にいるの?」

と、質問されたので

 

「別の班に分かれて『機械工作製造工場敷地』の方にいますよ」

と、僕が教えると

 

「そっか、別の班だったんだ・・・」

と、古堅さん神妙に呟いたと思ったら

 

「その寿真琴さんの事も誉めていたけど、狭山は“あいつ、生意気な奴”だと愚痴ってたよ」

と、苦笑いしながら教えてくれ

 

「ハハハ・・・」

 

僕と美咲さん・・・房江さんまで、“狭山さんの真琴さんへの愚痴”に苦笑いするしかなかったよ

 

昔話に花を咲かせながら工場内を進み、やがて第3工場棟の出口が見えてきて・・・

 

「ここを抜ければ・・・」

 

シャッターを開けると、目の前に広大な公園が広がっていたんだ

 

そして、その中央では!!!!

 

「陰陽術・氷結の長刀!!!」

 

「そんな、けんちな法撃効くかよ!!!」

 

僧侶姿のタヌキ耳の獣精型の男性と、2本の『巨大なメイス』を持った長身で筋肉質の白熊耳の獣精型の女性が激しい戦闘を繰り広げていたんだ

 

僕たちは、その壮絶な戦いに息を呑んでしまったのだった・・・

 

 

第65話へと続く・・・・・

 

 

<<・・後書き・・>>

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

今度は、林の実況中継になり、第3工場棟を抜けると、広大な広場で、蘆屋道照と長身で筋肉質の熊耳の女性が戦っていたのだった・・・さて、その女性とは一体?

 

是非とも次回も読んでみて下さいね。

 

<<・・・・・・・>>

 

 

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