異世界・日本救国論(35)
前回は・・・『異世界・日本救国論(34)』前回は・・・『異世界・日本救国論(33)』前回は・・・『異世界・日本救国論(32)』前回は・・・『異世界・日本救国論(31)』前回は・・・『異世界・日本救国…ameblo.jp↓初めから読んで頂けると、少々の『政治・経済』が分かると思います・・・『異世界・日本救国論(1)』こんにちは、『熊さと』と申しますこの小説は、余りの政治の堕落振りに義憤に感じ『自分がもし総理大臣なら』と言う妄想に憑りつかれて以前、『投稿小説・ハーメルン』…ameblo.jp↓読む前に、ランキング・フォロー頂けると嬉しいです・・・・・<<前書き>>ご都合主義のストーリーと、政治風刺になっていますので、エンタメとして読んでみて下さい”これは違うだろ”って言う部分もありますが・・・”異世界”って事でご勘弁を<<・・・>>第35話 救国への道・内政編(10)・これからの日本と、日本国憲法の議論(1)私は、異世界・日本国内閣総理大臣、駿河義弘・・・中身は現実界の政治オタクの一般サラリーマンさて、今まで行って来た『内政』と言えば経済に対しては・・・バンバン通貨発行・国債発行権を行使し、”積極的財政出動”の政策を幾つも行い、景気を回復させ、国民の皆さん元気と自信と、日本人としての矜持を取り戻す事が出来た国民が一生懸命働くお陰で、供給能力も上がり、諸外国にとって必要な、物・サービス・技術も発展し、国家安全保障にもなっている・・・ありがたいものだ後は、“バブル”にならない様に気を付けながら、ソフトランニングに、景気の熱気を冷やしていくか考えなければならない・・・・・社会状況については・・・国会議員、地方議員、中央、地方の重要な役割を持つ公務員に対し、命の危機を護るための法案『重要な地位にいる官僚の安全保障の法案』を通し、警察・防衛隊、それに関わる民間事業を活用し運用している(もっとも、私の“命の危機を救う特異体質”のお蔭で、無難にいってる)行政機関で働いてる方々も、今まで“強権”な者たちに忖度しながら、国民に迷惑を掛けてまで業務をしなければならなかった事が、この法律のお陰手で、“強権”の者から護られるため、安心して一般国民の利益の為に業務を行う事が出来るようになった個人主義が行き過ぎて、人々の連携・団結力を失いつつある国家国民の連携の復興の為に、『国民の“団結”する権利の保証と、緊急事態に備えての平時の“団結”の義務の法案』を通し各地域が、町内会・消防団の復活し、隣近所同士が、顔見知りになり、少々の諍いはあるが、連携が取れるようになった近所に住む“永住外国人”にも適用し、近所の日本人との交流をとらない者は、監視の対象となり、少しの諍いが起こった場合、強制送還の対象としたため“永住外国人”たちは、仕方なしに交流するが、最終的には仲良く連携が取れるようになった・・・・・『国民の“団結”する権利の保証と、緊急事態に備えての平時の“団結”の義務の法案』略して『団結法』の“永住外国人”に対しての処遇が“同化政策・ヘイト”と言って“大華国”が影から操る人権団体などが“外国人”に対する“憲法違反”と言って裁判所に訴えてきたそりゃ・・・大華国の人間が、日本人として同化されたら、静かな“日本侵略”計画が台無しだからな裁判所・・・謂わば『司法』では、最初は『団結法』を“憲法違反”と裁決したが、ここは異世界の日本なのか、現実界の日本でも可能なのか分からないが此方は、『団結法』を成立させた“立法機関”として、訴えた“人権団体”に対し・・・“日本国憲法は、飽くまで『国民』に対して効力がある事”“大華国を始め幾つかの国が、『自国が敵対国と戦争になれば、敵対国に滞在・居住している自国民は、直ちに自国の協力の義務を課す』と言う法律があるために、国家安全保障上の問題があるために、『団結法』に永住外国人に対する処遇を定めた”と、裁判所に反訴したまた『司法』に“憲法違反”と言われても、『立法』には、それに従う義務が無いため、改正するつもりも無かった最終的には、『司法』も“日本国憲法は、日本国民の為にある事は、過去の判例の通り認めなければならない”“永住外国人に対する『同化政策』については高度な政治問題(要するに、政治家に訴えたりして、改正してもらえって話だけど、国家安全保障と言われればね・・・)”“『ヘイト』については、その当事者問題とする(例えばある地域で、『団結法』によって、永住外国人が不当な処遇を受けた場合、裁判所として個別で対応しますと言うこと)”と、採決をした『人権団体』から見れば『司法』の“責任放棄”みたいな採決になったのだろう、私としては『司法』の採決どおりと納得している当たり前の話である・・・法律を作るのは『立法機関』の国会議員であり、『司法』では無い、幾ら“憲法違反”と言われても、国民が団結・連携し、国会議員に訴えなければ法律を変える事は出来ないのである人権団体は、次に“団結法”による“ヘイト”を、“個別”で訴訟を起こし、『団結法』を廃案に持ち込むだろうこれから起こるであろう訴訟内容を精査しながら、法律を改正し、国民の利益を守っていかなければならない(『団結法』には、予め“補償”についての条文も入っている)それと許可制(外国人・反社組織関係者不可)だが『自警団』の設立も設けている、この『自警団』、のちのち活躍する事となる・・・・・法律に関しては・・・時代に対応しやすいよう、法律に“期限”を設け、その期限ごとに“廃止を含めた更新変更”が行えるようにし、また、ある条件が来れば“停止”、“開始”も出来る“停止”、“開始”を含む“期限”についての権限は“内閣”もしくは“国会”とした、比較的軽いものは、“内閣”、重いものは“国会”となったこれは、“税制度”や“社会制度関係”など、直接国民の利益に関する法律が主となっているまあ、民法(人と物、人と人との関係性を法で定めたもの)や行政法(行政と人・物に対する関係を法で定めた)ではその一部を除き、法律で定めているため、“その法を知った”人が発動してくれたら良いのだけどね・・・・例えば、国民誰もが嫌がる『売上税法』に、“3年の期限”を設ける改正案を、野党を含む大多数の議決で可決継続・廃止、増税の場合“国会”で、減税の場合“内閣”が権限を持っている国民に、私たちが作った“法律案”に対し、意見を求めるパブリックコメントをあらゆる媒体を使い、五月蠅いほど公表している国民それぞれの立場にとって利益・損益になる基準で項目別にし、そして“その法律の概要”も、国民に分かりやすく解説し、国民がなるべくストレスを感じぬよう閲覧できるようにした・・・・・憲法改正については、もっと国民が“憲法の存在意義”を知ってもらうために、あらゆる媒体を通じ、啓蒙を図っている“憲法”とは、巷に言われる“国家の在り方を説いた法律”とよく解釈されているが・・・・半分は正しい、だが本質は、強大過ぎる“国家権力”の濫用によって、“国民の権利”の喪失を防ぐのが“憲法”の存在意義である“憲法”は、謂わば“国家権力”と“国民”との契約書と言って良いだろう・・・・・改正派の吾妻信弘(あづま・のぶひろ)前首相(地精型(ドワーフ))、赤城剛史(あかぎ・つよし)前財政省大臣(森精型(エルフ))主催の「日本国憲法創建協議会」を中心に活発な意見交換や議論を行っている民自党による憲法改正案の原案はほぼ完成しており、憲法改正の国民投票を始めようと、私の政権に要求をしてきたが私としては・・・・「「国民ほぼ全ての人々が認知するまでは、とてもではないが、憲法の改正の国民投票は出来ない」」その点では、同じ改正派と言えど、急進的な吾妻前首相と赤城前財政省大臣とは、相容れない処でもある憲法条文の中に“公共の福祉”と文言がある・・・これは、“国家権力”より“国民の権利”を優先した文言だカメリア合衆国に押し付けられたとは言え、良く出来た“文言”だと思ったその反対に、民自党が草案した、日本国憲法には、“公共の福祉”でなく“公共の秩序”と謳われている一見、秩序を守る事が正しい事と思われるが、その秩序を作るのは“人間”・・・決して“神”ではない、間違って“弾圧”行為が、そのままが“公共の秩序”の基準になる可能性があるそこから考えると、“公共の秩序”とは、“国家権力”が“国民の権利”より優先した文言には間違いない“公共の福祉”と“公共の秩序”の対立私と吾妻・赤城は、その文言について、憲法改正の対立をしていたのである・・・・第36話へと続く・・・・・<<後書き>>内政編の総括と、日本国憲法についての議論が始まろうとしていた日本国憲法草案の参照として、(現実世界の)自民党が草案した『日本国憲法・条文』を使っていきます次回も”お楽しみ”にして下さいね~~~<<・・・・・>>↓もしよろしければ、下記の『ランキングボタン』を押して頂けると嬉しい限りです(≧▽≦)小説ランキングWeb小説ランキング長編小説ランキング・・・・・是非とも、他の『熊さと』作品も読んで下さいね~~(‘Д’)短編ホラーもの?『不倫の代償』『不倫の代償』一話短編の小説ですが、是非とも読んで見て下さい↓シタ妻のイメージ図・・・・・<<あらすじ>>不倫をした、ある女性の末路の話(勿論、フィクションです)…ameblo.jp恋愛もの?『俺は妻を愛していたのか?』 第1話~第5話『俺は妻を愛していたのか? 第1話』↓もしよかったら、ポチっと押して頂けたら幸いです(^^♪)Web小説ランキング<<あらすじ>>妻を亡くしたある男性・・・本当に”妻を愛していた”のか?そ…ameblo.jp成り上がりもの?『陰陽師・安倍忠麿の成り上がり立志伝』 第1話~『陰陽師・安倍忠麿の成り上がり立志伝(1)』このブログの閲覧、ありがとうございます小説・『俺は妻を愛していたのか?』を完結しましたので↓ここを”クリック”すると第1話から読めます『俺は妻を愛していたの…ameblo.jp『鬼滅の刃』二次創作作品もの?『漂泊する鬼の始祖(鬼舞辻無惨と産屋敷家の闘争の裏側で…)』 第1話~『漂泊する鬼の始祖(鬼舞辻無惨と産屋敷家の闘争の裏側で…)(1)』この作品は、以前、『投稿小説・ハーメルン』にて掲載していた『鬼滅の刃』の二次創作小説です諸事情(私が悪いのだけど)の理由により『投稿小説・ハーメルン』掲載さ…ameblo.jpアクション&コメディー?『は???いつのまに『救世主』なってんねん』第1話~『は???いつの間に『救世主』なってんねん(1)』こんにちは、『熊さと』と申します『は???いつの間に『救世主』なってんねん』以前、『ハーメルン』にて掲載してました、コメディー・アクションの小説です『異…ameblo.jp