着る人、着せる人、周りの人に優しい

     頑張らなくても、素敵に見える

おしゃれ介護衣類

「りゅうぐうのつかい」

三川みどりです。

 

 

 

なんとびっくりですが

西多摩新聞の取材をうけました。

 

 

「介護のアパレルという

新しいフィールドを開拓している」

ということで

興味をもってくださったようです。

 

 

表現がかっこよすぎて

自分のことには思えません。

 

 

記者の方が癒し系の

柔らかい雰囲気で

熱心に聞いてくださるので

たくさん話してしまいました。

 

↑ 今回も自作の外出着にもなるネグリジェを着用中

 

 

話の中で

「障害をお持ちの方は

個々に身体の状況が違いますが

その方にあった服を

作ることについては

どう思われていますか」

と、いう質問がありました。

 

 

本当にその通りで

おひとりおひとりの

身体の状況は

違います。

 

 

知人でご自身も

障害をお持ちの方が

療養中の方たちに

衣類の要望を聞いてくれました。

 

しかし、

「あまりにも個々の

要望が多種多様で

まとめられない」

と、話されていました。

 

 

きっと皆さん

普段から衣類について

困っていたと思います。

 

 

しかし、今までそのような声を

聞いてくれる機会が

なかったのだと思います。

 

 

溢れるように

こういう服があれば

こうだったらいいのに

と、話されたのではないでしょうか。

 

 

私は介護度の高い

高齢の方向けの衣類については

アイデアがありましたが

それもまだ2点しか

形にできていません。

 

 

とても多くの方の要望を

形にすることはできません。

 

 

なので思っていることは

この取り組みが小さな1歩になり

身体の不自由な方向けの

衣類の開発が注目され

多くの介護衣類のアパレルが

できたらいいと思っています。

 

 

将来は私たちが

当たり前にしているように

好きなブランドや

好みのデザインの服を

選べるようになっていて欲しいです。

 

 

それは人のためだけでなく

将来の自分や

自分の大切な人のためでも

あると思います。

 

 

西多摩新聞2月7号掲載予定です。

ご興味のある方は、見てください。

 

今日もありがとうございました。

 

 

-----着替えについての記事------

 

 認知症の方の着替え

 

認知症の方の着替え 体験談①

 

認知症の方の着替え 体験談②

 


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