✨着る人、着せる人、周りの人に優しい、おしゃれ介護衣類✨

     頑張らなくても、きちんと見える衣類を作っています。

「りゅうぐうのつかい」の三川みどりです。

 

 

認知症の方の着替えについて

考えることがあります。

 

 

認知症が進行すると

日時(いつなのか)

場所(どこなのか)

人(相手がだれなのか)

物(それがなにか)

動作(どうするのか)

言葉(何を言っているか)が

だんだんとわからなくなります。

 

 

それは言い知れぬ不安の中に

いる状態だと思います。

 

 

できるだけ、安心して過ごしていただくことが

大切だと思います。

 

 

 

 

 

 

認知症が進行すると

人によっては

着替えをすることが

難しくなります。

 

 


 

 

 

施設にいる方の場合、

パジャマに着替えたら家に

帰ることができなくなるとの不安から

頑なに拒否されることがあります。

 

 

また、着替える意味が

分からなくなった方にとっては

服を脱がされるという恐怖から

ものすごく抵抗される方もいます。

 

 

自分にあてはめて考えても

着替えをすることの意味が

わからなくなっていたら

なにをされるのかと怖くなり

拒否や抵抗してしまうかもしれません。

 

 

しかし、介助者からしたら

清潔で尊厳の守られた姿で

いて欲しいという思いがあります。

 

 

そんな時に、服を脱ぐという恐怖を与えずに

パジャマの上から被るだけ

または、着ているネグリジェで着替えずに

そのまま外出着になれたら

どんなにいいのだろうと思っていました。

 

 

介助する側も

最小限の負担で

患者さんが素敵になれて

ご本人や周りの人の笑顔がみられたら

励みになると思います。

 

 

そんな思いも介護衣類を作った理由のひとつです。

 

 

いつもありがとうございます。

 

チラシ

 

 

 

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