白虹山(Sclerocactus polyancistrus)の種子を採る
今日、最も美しいサボテンと言われる「白虹山」の種子を採取しました。
開花、交配をしてから約50日を要しました。結実までのプロセスを振り返ってみ
ます。
4月18日、親木2本が同時に開花したので交配しました。(白虹山の花)
4月19日、花粉を付けたのに、花を閉じません。それで、繰り返し受粉しました。
4月20日、今日も朝から花は開いたままです。もう一度、花粉を付けました。
4月25日、やっと交配ができた様です。子房もしっかりしています。
5月21日、意外なことに、M氏から借用した親木の方は、子房が干涸らびてきま
した。ざんねん。
5月26日、もう一方の親木(二頭株、2花咲き)の子房はふくらんでいます。
二つとも順調です。
6月10日、子房(果実)が完熟しています。
このままにしておくと、子房が裂けて種子がこぼれます。その前に、
ピンセットでもぎ取ります。
果実を割ってみると、黒くて大きな種が出てきました。昔、業者さん
から一粒百円で買ったこともあります。貴重な種です。
種をガーゼで包み水洗いをします。これをやらないと播種したときに
カビが発生します。
日陰で乾かした後、保存するか、あるいは播種します。
M氏から借用した親木のお陰で採種できました。種子は、Mi氏、Ma氏にお裾分け
して実生を楽しんでもらおうと思います。
最美のサボテンであると同時に、難物サボテンでもある白虹山です。みんなで実生
をすれば、幾らかは、上手くのこすことが出来ることでしょう。









