今日は、天気がいまひとつなので、バス通勤。
ちょうど、バス停に着いたら、私の後ろから来た救急車が、道の向こう側に止まった。消防車も、すでに到着している。
どうやら、事故のようだ。
バスが来るまでそれとなく見ていたら、すぐに救急車の中に負傷者は入れたみたいだけれど、なかなか出発しない。
受け入れ先を探しているのかな。
消防の皆さんには、本当に頭が下がる。
ところで、応急処置において、大切なのは、まず一歩を踏み出すこと。
そう、なんでもそうなんだよ。
でもって、ここでいう一歩というのは、自分の大切な命(宝)を守るための一歩。
もちろん、すぐに心肺蘇生が完璧にできればそれにこしたことはないけれど、もっと小さなことだって、立派な一歩だ。
負傷者に声かけする、とか、救急車を呼ぶ、とか、誰かに助けを求める、とか。
なんだっていい。
とにかく、自分のその小さな行動が
大切な命を守ることにつながるんだと、知っておいてほしい。
誰でも彼でも助けなくちゃならない、と気張らないで、まずは、自分の周りの、大切な人を助けることからはじめればいい。
そして、今は3次元と5次元が混在する、面白い時代。
残念ながら想念だけで人を助けることはまだ難しいから、実際にカラダを使って人を助けるスキルを知っておくことも、まだ大切。
面倒くさいけれど、面白い。
このメッセージが、必要な人に届きますように。