YouTubeで東南アジア発の珍妙なホラー映画を観たのでご紹介。
これが裸に蛇マフラーの変態魔人、ズーマ師匠だ!
VHSバブルの頃、
日本でも発売されたフィリピン産ホラー映画、
「ズーマ 恐怖のバチあたり」(ZUMA、1985年)。
古代の遺跡から蘇った、全身緑色、
首に大蛇をマフラーみたいに巻き付けた半裸のオッサン、ズーマ師匠が、
処女を襲ってブチ殺したり、エッチしたり。
YouTubeでその未公開の続編に遭遇。
そのあまりの自由な作風に見入ってしまいました。
トレードマークの両サイド頭の大蛇を首に巻いたご存知ズーマ師匠。
個人的にツボだったシーン。
ご存知ズーマ師匠と変な怪人が壮絶な死闘を繰り広げているんですが・・・
その場所が真っ昼間の公園なんですよ。
国立公園、とかじゃなくて、普通に公園。
すべり台とかブランコとかある。
真昼の死闘?見た感じは着ぐるみショー。
敵の怪人のハリボテ感と人間臭ささがもの凄いです。
身体はモロ人の肌が露出してるけど、
頭と尻尾だけ恐竜。
ハリボテ感!被ってる感!
バトルの内容も、なんか口論の末の大喧嘩といった風情。
何言ってるか分からないけど、かなり口論になってました。
こちらの常識にとらわれない作りで面白い!
東南アジアの秘宝です。
タイトルは「Anak Ni Zuma」。
オフィシャルの配信か分からないのでリンクは貼らないでおきます。
YouTubeへ行って検索してみて!
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