秋休み(4月)キャンプ ロード トリップ記録⑥
今回のキャンベラ(Canberra)旅行では
エアビーアンドビー(Airbnb)の宿を利用しました
一応ホテルも探したんだけどね
キャンベラ中心部から西側のエリア在住のディンゴ友宅の近く…となると
やっぱ選択肢がほとんどなくて結局エアビー。
いや、全然エアビーでもいいんだけどさ
せっかくなので初めてのところがいいな〜と探して、
今回はペイジ(Page)という街にある宿に泊まることにした。
市内中心部からは車で15〜20分くらいのところにあるよ。
前回同様、コンテナハウス?みたいなとこだよ。
この白い柵の前が駐車場、この奥にコンテナハウスがあるよ。
黄色い!可愛いんだけど
右側に少し見えるのは母屋の建物で、ここもエアビーになってるみたい。
細い通路の先に入り口があるよ。
猫の額ほどだけど 洗濯干しとテーブル&イスのセットも置かれてる。
入り口入りますガラガラ〜。
右側に小さく写ってる暗証番号つきの小箱の中に鍵が入っています。
入ってすぐ左側に小さなソファ。背もたれを倒すとシングル ベッドになるよ。
このクッションがめちゃくちゃ好み。持って帰りたいくらい(←してないよ)。
正面には小さなダイニングテーブル、左側にキッチンとバスルーム、
右側にベッドルームがあります。
ベッドルームのベッドはダブルサイズ。寝心地いいベッドだったよ
反対側にハンガー ラックと、小さな収納棚。
下側はお掃除の人が使うから開けないでと鍵がついてた。
ベッドルームからキッチン&ダイニングを見たところ。
キッチンは小さいけど、オーブン以外のものはひと通り全部そろっている。
洗濯機もここに備えつけられてた(乾燥機はなし)。
コーヒーが個包装じゃないのがなんか怖くて利用せず
食器や調理器具も人数分の最低限そろっているかんじ。
調味料は前に滞在していった人が置いていったものかな?
バスルーム、小さいけど全然オッケー
ベッドルームにも貼ってあったけど、星のステッカーが地味に可愛い
難点は、バスルームにドアがなかったこと
予約の段階でわかってたし、まぁドアくらいいっかと思ってたものの、
実際滞在してみると想像してた以上によくなかった
音が思ってた以上に聞こえたんだよね。トイレの音は特に気になる…
ときめきとは程遠い老夫婦とはいえ 気持ちのいいものではないよね😅
ベッドルームのとこにもドアがついてなかったから、
建築ルール?消防法?みたいなので
ドアをつけちゃいけないルールだったりするのかな?🤔
天井が三角なのと、このライトの光がお気に入りだったよ。
壁中いたるところに注意書き…😅
まぁしょうがないことなのかもしれないけど、美しくはないよね
ちなみにこの黒い四角いの、暖房器具だった
風もなく、じんわりお部屋があたたまってよかったよ〜。
こちらのお宿…
よかったところ
・立地 - ディンゴ友宅に近いし、市内に出るのもそこまで遠くない。
・環境 - 昼も夜もすごく静かなところだった。
・建物 - 黄色が可愛い。小さい庭もおままごとみたいで可愛い。
・内装など - シンプルで過不足なくてよき。
・床 - 前回泊まったところがベニヤというか、べこべこした床で バスルームも同じ素材だったのね。けどここはちゃんとした!?床だったし、バスルームはタイルだった。
・オーナー - レスポンスめっちゃ早いしわかりやすい。
そういえばここのオーナーも個人ではなく、不動産会社っぽかった。
コンテナハウスといい、不動産会社所有の建物といい、
キャンベラでは(もしくはオーストラリア(Australia)全体?)
こういうの流行ってんのかね?
悪かったところ
・全体の印象 - 安っぽいっちゃー安っぽい(でも実際安いのでしょうがない)。
・掃除 - わたしがオーナーだったら掃除係クビにしてるレベルパッと見はきれいだけど、バスルームシンクほこりまみれだし、床もなんかベトついてるし、バスマットも薄汚れてて気持ち悪くて使えなかった。シャワールームには髪の毛も残ってた
・ドア - ない。特にバスルームのドアがないのが致命的。
・環境 - 改装中なのか前庭にゴミとかたくさん落ちてるし、隣の建物(エアビーとは関係ない)が廃墟みあって怖くて、ちょっと治安が悪いような印象(実際は悪くないと思う)。
設備 - フェイスタオルとキッチンのティータオルが無かったのが地味に不便だった。
あとは、母屋との距離がかなり近く、母屋のベランダがコンテナハウス側にあるので、
運悪くパーティーや、そこまでじゃないにしても
音楽かけてお酒飲みたい、みたいなグループと重なるとうるさいと思う。
わたしたちが泊まったときは幸い騒ぐような人たちじゃなかったけど
それでもベランダに人がいると声がかなり聞こえてきたよ。
…と文句ばっかいってる風になってしまったけど 全体的には“アリ”です。
宿泊料が安くてさ。この値段(3泊でA$354)ならこんなもんかってかんじ
レビューを見ると、よくない/悪いコメントもけっこう書かれてたし、
(中にはオーナーがすごいケンカ腰に返事してるのもあった)
バスルームのドアのこともわかってたし、ショックとかもなし。
しかし!ふと「わたしたちが泊まったあとのレビューどんなかな?」と
この宿のページに行ってみたら…リストから消えてたのー
やめちゃったのかな?とオーナー(不動産会社)ページから入ってみたら、
わたしたちが泊まった宿が“新規宿泊施設”としてアップされ直されてた
たぶん、悪いレビューが増えてきたからそうしたんだと思う。
これさ、エアビーの会社(←大元の、という意味)的にありなのかね?
こんなこと許されてるんだったら今後レビューとか信じられないじゃんね
てかさ、そもそも注意事項に
「悪いレビューは公共の場には書かないで直接メッセージください」
みたいに書かれてる物件もあるしさ、そうなるともうレビューの意味なくない!?
エアビーだけじゃなく、最近(でもないのかな?)は
Googleマップのレビューも、知り合いとかに頼んでいいレビューを書いてもらったり、
嫌がらせのために悪いレビューをたくさん残したりってこともあるんだってね
レビューとかクチコミのシステムが始まったころ、
「わー!これはいいアイデアだ」なんて思ってたけど、
そんな平和な時代はもうとっくに過ぎ去ったんだろうか…
ただでさえ情報弱者なわたくし…これからなにを信じればいいの…ヨヨヨ…