ウロンゴン(Wollongong)ハウスシット中のおでかけ記録⑨
Lucaさんに「お気にいり」と教えていただいたカフェに行ったよー
オースタミア(オースティンマー/Austinmer)という街のカフェで、
地図見てたら近くによさげなビーチもあったので、あとでそっちも行ってみる!
大きな通りじゃなくて、静かな住宅街の中にお店があったよ。
ちょうど車を停めた目の前にもなにやらすてきそうなお店(Saltbush clinic)。
雑貨屋さん?と思って近づいてみたらクリニックとあるので、
お店屋さんじゃないのかな?と、結局のぞかなかったんだよね
あとでGoogleしてみたら鍼、ハーバルメディスン、
ナチュロパス(自然療法士)とかのクリニックみたいだよー。
その反対側の建物にカフェがあるよ。
左が郵便局(といいつつ、中がからっぽだったので単なる跡地かも)、
右がお洋服屋さん(Haveli Living)かな?で、真ん中がカフェ。
すごーくお腹がすいてるわけじゃないけどなにか食べたい
着いたのが1:30pmころで、ケーキ類は売り切れも多かった。
どうしよう〜とちんたら悩んでたら
「もうキッチン閉めちゃうから、頼むならいますぐ!」といわれ、
ヒイー!!!と急いでメニューを見る。アセると全然決まらないー
とりあえず飲みもの頼んで時間かせぎ
すっごく暑い日だったんだよね。ディンゴもわたしもめずらしくアイスです。
アイス ラテA$4.90。濃いめでおいしい!
アイス チャイA$7。甘さひかえめでおいしい!
そして悩みに悩んで注文したハムと野菜のサンドイッチ
(THE G'S BREAKFAST SAMBO)A$21はふうことシェア。
パンがすごくおいしかったし、具がさ、なんというか自分ではしない
すっぱい系の味つけでよかった ふうこも半分ペロリだった。
食器がいちいち可愛い〜 ちょっとアンティークっぽいかんじ?
これはお水用のボトルとグラス。
ふうこに持ってきてくれたシェア用プレート。
塩こしょう入れ。
ぜんぶバラバラで、なのに統一感があって洒落てるわぁ〜
内装や雰囲気もすごく好みで、
特にこの注文カウンターのとこがお気にいり
店内席はそんなに広くない。黄色い壁が可愛いね
この棚やドアのかんじも好きだわぁ〜
最初は店内席しかあいてなかったんだけど、途中で外席に移動。
道路沿いだけど車の通りも多くないし、日影でのんびりリラックスできたー
とここでスペシャルがあるのに気づく。
ミラーズ(Miller's Local Bakehouse Bulli)のパンだって
ウェブサイトにあったパンが買えるお店って、ここかー!
スペシャルにすればよかったなー。急ぐと周りが見えなくてダメね
おいしいし雰囲気いいし店員さんもかんじよくてほんといいところだった。
ここは絶対再訪しよう〜。
Lucaさん、すてきなお店を教えてくれてありがとうございます
住所:38 Moore Street, Austinmer
TEL:0466-248-559
営業時間:7:00〜14:30(日〜14:00)
定休日:月
帰りぎわ、隣のお店で陶器のバター入れを見つける。
A$45だって。わーお
バター入れ、ずーっと探してるんだよね。
けどこれーっ!というものに出会えてない
↑が欲しいわけじゃないけど、
こういうかんじの、陶器で手描きっぽい絵が描いてあるのいいかもな〜
なんて一応メモとして撮っておいた。
そして後日、
義母に旅行中の写真を見せながら話してるときにこれが出てきて
「あら可愛い!買ったの?」「買ってないよー」「どうして?」
「高かったし、どうしても必要なものじゃないから」という会話から、
「本当に必要なものなんてほんの少ししかない。
だけどあなたをハッピーな気持ちにしてくれるのは“なくてもいいもの”だよ」
やだ!義母名言出た…
わたし2017年に東京を離れてからというもの、移動移動の人生で
もうずーっと“仮暮らし”という気持ちが抜けなくてさ…。
「荷物を増やしちゃダメ」って常に思ってるんだよねー
特に家の中のものはいただきものや安ものも多いし、
自分が本当に気に入ってるものなんてほんの少ししかない。
同時にどこかで「自分なんて安もんで充分」という気持ちも…。
高い=いい、というわけでもなくて(そもそも貧乏なのでそうそう買えない)、
安かろうが、いただきものだろうが、拾いものだろうが、
どれだけ自分が気に入っているか、好きかが大事なのよね
人生後半戦、残りはできるだけお気に入りに囲まれてハッピーでいたい、
と思ってもいいかなーと思うきっかけになった出来事だったわ
それこそ、この日行ったカフェみたいな雰囲気のお家、あこがれるわぁ〜