あさのあつこ * 講談社 青い鳥文庫
テレパシー少女シリーズ七作目。今度の事件は温泉旅館の幽霊騒動。やっぱかわいいなこの子ら…。
今回留衣が良い感じです。あの子は何だろう…天然なのか黒いのかムッツリなのか…?(何にしても、翠が怒るのも無理はない)
おかげで蘭との仲は良い具合に進展しておりますが、個人的には是非、凛と翠のデート場面も見せてほしかったです…翠ちゃん、凛と二人きりだとずっとブリッコなのかしら。
- あさの あつこ, 塚越 文雄
- ゴースト館の謎
あさのあつこ * 講談社 青い鳥文庫
テレパシー少女シリーズ七作目。今度の事件は温泉旅館の幽霊騒動。やっぱかわいいなこの子ら…。
今回留衣が良い感じです。あの子は何だろう…天然なのか黒いのかムッツリなのか…?(何にしても、翠が怒るのも無理はない)
おかげで蘭との仲は良い具合に進展しておりますが、個人的には是非、凛と翠のデート場面も見せてほしかったです…翠ちゃん、凛と二人きりだとずっとブリッコなのかしら。
伊坂幸太郎 * 文藝春秋
面白かった…!
人間の死期を調査し、査定し、見届けるもの「死神」。音楽を愛し、常に雨天に遭遇し、微妙にずれた受け答えを得意とする死神の語る短編6つが収録されています。
短編集だけど連作なわけで、氏の組み込んだカラクリには毎度のことながら開いた口から驚きが漏れてきそうです。この人の作品はどうしてこうも「生きよう」と思わせてくれるのか…大好き…。
難を言うとすればタイトルなのですが…もう少し捻ることは出来なかったのですかね。タイトルセンス抜群だから楽しみにしてたんだけどな。
何にしても、流石は伊坂幸太郎、といったところ。期待を裏切らない人だ…。
歌野晶午 * 講談社 ミステリーランド
夏なのでミステリーランドを。っても秋の話でしたが。(でもミステリーランドって何故か夏のイメージが…)
町の外れの大きなお屋敷、通称「デオドロス城」。奇妙な噂の絶えないその場所に、好奇心から調査に入ったぼくとKAZとおっちゃん。三人は城の庭にある不思議な小屋で、マイク・タイソン似の男の死体を発見してしまう。
過不足無しといった感じのジュブナイル・ミステリです。頭良いな小学生…! 極めてフツーの11歳は、あんな推理クイズ思いつかないってば。
五年一組捜査一課メンバー、また違う事件で活躍してくれないのかな。充分シリーズ化出来そう、とか思いつつ、歌野さんが児童向けのシリーズ書くとなると凄いことになりそうだなーとも思います。今回一回だから良いのかも。
はやみねかおる * 講談社 青い鳥文庫
いかん…ジョーカーくんマジでかわいい……。
いつになく勤労意欲の塊になっているクイーンの今度の得物は、伝説の石「半月石(ハーフムーン)」。
お話自体は「休暇」のように長くなくあっさり読み終えるものだったのですが、しかしまぁ、悶えます。何でこんなに可愛いんだこいつら…!(ふるふる)
新しく登場したキャラも良い味出してました。探偵卿ってのはあんなのばかりなんですか…(笑)。
最後の最後にグーコ王国にも触れてくれましたし(ジョイル!)、大満足です。いやいっそ私は、クイーンがジョーカーくんの子供時代に触れてくれるだけで満足なのかもしれない…。クイーンは本当、ジョーカーくん大好きですね!(にこにこ)
はやみねかおる * 講談社 青い鳥文庫
ああ、とにかくかわいいなあ、もう!!
クイーンもRDも探偵卿も冥美ちゃんもみんなかわいいんだけど、誰が一番可愛いってジョーカーくんとイルマ姫が最高に可愛かったです。ひひひ。何だよ、お前らくっついちまえよー、とひとりでほくそえんでいました。とてもツボです。
お話自体も、クイーンに恨みを持つサッチモ氏と暗殺集団初楼とのバトル。危険なドラゴンの存在。ぎっしり詰まった400を超える大枚を感じさせないテンポのよさで、前作より格段に面白くなっていました。クイーンはもうほんとうに最強ですね。めちゃくちゃ格好良い…。
探偵卿ジオット氏と助手の冥美ちゃんも良いキャラしてましたし、是非再登場してもらいたいところ。
次は洞窟王の対決。楽しみです。
あさのあつこ * 講談社 青い鳥文庫
シリーズ六作目。蘭に助けを求めて消えた謎の少女。不思議な力に導かれた蘭たちは、山奥の旧家に隠された、人面瘡の秘密を解き明かす。
相変わらずみんな可愛らしいのですが、そろそろ違う展開が欲しいかなというところですかね…。それともこういうのはパターンを守ったほうが良いのかしら。
どちらにせよ蘭と翠のマンザイは俄然健在で、留衣くんはすでに探偵役確定で、凛には是非もうちょっと出番をあげてほしい感じには変わりなく。
あと、やっぱあさのさんは和物がお好きなのでしょうかね。旧家とか座敷牢とかよく出てくるような気が…。
最後がえらく駆け足だったのが気になるのですが、全体的にはいつもどおり、すっきり楽しく読めました。既刊は残り一冊。
筒井康隆 * 新潮社
面白かった…!
キャデラックを乗り回し、最高のハバナの葉巻をくゆらせた”富豪刑事”こと神戸大助が、湯水のように金を使って難事件を解決してゆく短編集。短編としての量も質もあるのに、どこかショート・ショート的な感じがするのは内容のユーモア加減によるものでしょうか。
深田恭子の主演していたドラマは予告以外全然見ていなかったのですが、原作は男の刑事さんだったのですね。もっと嫌味に金の力にものを言わせる話かと思いきや、全然そうでなくて、もうスケールが違います。囮捜査で会社作るか、普通…!
金の力で事件解決、といえば私の中では残さま(@CLAMP学園探偵団)の印象が強かったのですが、見事に覆されました。甘かった、甘かったよ……。
大助さんも鈴江さんもお父さんも刑事さんたちもすっごい可愛くて、続編がないのがとても残念です。