【願望実現考察】排除することよりも『共存すること』が実現を早める。

叶えたいことが叶わない理由は 原因を正しく理解していない からです。
その原因は「潜在意識」に眠っています。
あなたの潜在意識をわたしと一緒に紐解きませんか？

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自分自身の居心地良さとだか
心がほっと緩む感じとか
自分自身にとっての「楽ちんさ」というものを
きちんと見つめてそれを選択すればするほど
あるものがくっきりしてきます。

何がくっきりするかというと
「好みじゃないもの」「嫌いなもの」が
妙にはっきりしてくるようになります。

「嫌う」という気持ちを持ちながら
叶えるのってそれ大丈夫なの？
「嫌い」が叶うんじゃないの・・？と
心配なさると思いますが、これが大丈夫なんです。

注意点はありますが「嫌う」気持ちを持ちながらでも
怒りや嫉妬や執着を持ちながらでも
叶えたいことを叶えることは出来ます。

わたしは好き嫌いも激しいし
怒りんぼだし嫉妬や執着も強めな方ですが
そうしたいわゆる「ネガティブ」を
うんと抱えたまま叶えたいことを叶えています。

要は「その感情との付き合いかた」だけなんですよね。

というのもね。
好きなものが分かるから嫌いが目につくし
嫌いが分かるから好きを選んで
そこへ自分の身を置くように意識が向くというか
嫌いに捉われないけど自分にとっての
「これがいい」「これが好き」が分かれば分かるほど
「嫌いなもの」もはっきりくっきりしてきます。

というか、これがあるからこそ
「私の好みはなんなのか」が
明確に分かるから関わり方次第では
「嫌い」という感情は非常に有効な感情です。

表裏一体という言葉があるように
この世界は表と裏でワンセットです。
それでお互いを支え合っています。

朝と夜も表裏のワンセットなら
お金持ちと貧乏も表裏のワンセットだし
安全と危険だって表裏でワンセット。
生きることと死ぬことも表裏のワンセットです。

もちろん、好きと嫌いも例外なく表裏のワンセット。
お互い支え合っているので無くなることはありません。

とにかく「嫌い」は排除できません。

無くならないんだから「無くそう」なんて
無理して頑張ることもないし
「もうやだわー」なんてげんなりすることもない。
むしろ、それを逆手に取って
叶える糧にしてしまえばいいだけなんですね。

裏(ネガ)から入って裏(ネガ)から出たら
裏(ネガ)しか知らないけど
裏(ネガ)から入って表(ポジ)から出ればいいんですよ。

初めと途中がどんなにネガティブ路線でも
最後の最後【ポジティブ締め】すればそれでいいんです。
それでここまでのネガティブなんて全部

チャラになりますからねまじで。

こういうのも日頃のクセでその出来事に対して
咄嗟に「見て・感じて・切り取るポイント」が
ネガ目線なのかポジ目線なのかというだけで
練習して慣れていけば入力と出力なんて
いくらでも変えていけます。
その辺はもう練習と慣れだから心配いらない。
初めは上手くできないかもしれないし
時間がかかるように思うかもしれないけれど
実質１週間もあればクセの根っこが生えるから
あとはルーティン化させていくだけです。
難しくない。大丈夫。できるよ。

現実って思い方や感じ方だけで意味づけが変わるような
そのぐらい曖昧なものなんです。
本来はそんな曖昧なものに力を持たせて
引きずられることもないんですよね。

だって意味づけが変わってしまえば
後に続く出来事の展開だって簡単に変わってしまうから。
実態があるようでないぐらい曖昧なものなんですね。
そこにそれが「そのように在る」と思っているだけで
意外といい加減なものです、今目の前の現実って。

裏(ネガ)から入って表(ポジ)から出れば
もうその時点でポジティブ路線を進み始めますからね。

だけども、どうしても現実ってインパクトがあります。
これまでの思考の残りカスだの絞りカスだのと
頭では分かっているけれども実際にそれを目の前にすると
どうしてもつい絞りカスであるはずの
それを触ってもどうしようもないはずの
目の前の現実を構いたくなってしまうんですね。

だから「嫌い」を何とかしようとして
(嫌い=気に入らない現実も含まれます)
嫌いなはずのその存在をクローズアップしてしまって
大事な「好き」に目を背けたままになりやすいんですね。

本来であれば「好き」へ目を向けて
そちらをクローズアップすればいいんですが
嫌いをなくさなければ好きを得てはいけないという
妙な決めごとのお陰で嫌いをなくすことに必死になってしまう。

こうしていると「嫌いをなくすことが目的」と
脳が勘違いをしてしまって次から次に
「嫌い」を見せてくれやすくなります。
(つまり問題が無くならない)

こんな面倒なの嫌ですよね。

嫌いはなくならないし、なくせません。
それがこの世の理(ことわり)です。
なくならないものをなくそうとするからしんどいんです。

嫌いがあるままでも「好き」を叶えていいし
「好き」を堪能していいです。
そうしているうちに「好き」の比重が増えて
「嫌い」がどこかへ行っちゃいますよ。

「好き」「心地よさ」こちらに目を向けて
感じる時間を意識的に増やすことで
あんなに何ともならなかった「嫌い」が
どこかへ行っちゃうのなら
こんなに楽なことはないですよね。

時にはがむしゃらさも必要です。
だけど、そればかりでは息切れするし楽しくない。
ある程度のゆるさといい加減さをもって
もっと楽に叶えることへＧＯを出していくには。

排除することよりも『共存』すること。
自分自身の中の色んな個性に対して

「そのまま居ていいよ」

こうして自分で自分の緊張を緩めてあげること。

そう言ってあげられることが増えていけば
自然と緩んで叶うのも早くなります。