みいちゃんといっしょ -13ページ目

みいちゃんといっしょ

みいちゃん と みいちゃんのパパの日記

  ジャンク品の OLYMPUS OM-1 をゲットして、やっぱりジャンク品だった(でも、すごく綺麗な個体でミュージアム品の目的は達した )のですが、これについていた レンズ(OLYMPUS F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8)が、運よく完動品でした。

 そこで、OM レンズ用 マウントアダプター をゲットして、使ってみたところ、オールドレンズの面白さに嵌りました。

  写りのレトロ感もさることながら、絞り優先モードでは、シャッタースピードや ISO 感度を気にする必要はないのですが、それでも絞りを考え、フォーカスを合わせて撮影する手順が、普段インテリジェンスオートでコンデジのように撮影している身にとっては、七面倒くさくて(石破か!!)何とも写真を撮っている気にさせてくれて楽しいのです。

(もちろん今までだって、マニュアルモードで写せば同じことができたのですが、オートモードには、わざわざその気にはさせない快適さがあるため、チャレンジしようという気がおきませんでした)。
 

 ただ、そのオールドレンズが標準の50mmなので、マイクロフォーサーズ機ではセンサーサイズがフルフレームセンサーの半分なため、画角が35mm換算で100mm相当になってしまい、結構被写体から離れないと画角に納まらないときがあります。

 たとえばこれ、道の端まで離れても車全部が収まりませんでした。

 ということで、オールドレンズの広角域の手ごろなレンズが無いか探してみたらありました!!    
 OLYMPU M-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-W 28mm F3.5

 それも、マニアの間ではレアアイテムとされている「M-SYSTEM」のレンズです。

 この「M-SYSTEM」というシステム名は、OLYMPUS の OMシステム の初期プロトタイプのエピソードに関連しています。

 設計者 米谷美久さんのインタビューによれば、
 OM-1の最初の名称は「M-1」でしたが、LEICA社が自社のMシリーズカメラ(例: M1)と名称の重複を主張(1972年9月、ドイツで開催されたフォトキナの初日に、エルンストライツ社の幹部がオリンパスブースに現れて、「Mは困る」と申し出た)したため、その場でMの前に一文字付けるということになり「OM-1」に改称することが決定されたという。

 製品として完成しているものはそのまま流通させ、製品化される前のパーツなどは全て廃棄することも、その場で決定された。この変更前に製造・販売された限定的なボディ、レンズ、アクセサリー(約52,000台のボディ相当)に「M-SYSTEM」のロゴ(銘)が刻印されており、現在はコレクターアイテムとなっている。

 当時の「M-SYSTEM」カタログによれば、レンズに関しては以下の種類が発売される(されている)となっている。
28mmF3.5  35mmF2  35mmF2.8  55mmF1.2  50mmF1.4  50mmF1.8  75-150mmF4.5  100mmF2.8  135mmF3.5  200mmF4  MACRO20mmF3.5 MACRO38mmF3.5 MACRO80mmF4

 

28mm は、8,000本程度ではないかとの推測も出ていました。

 

 名称を変えただけで、M-SYSTEM と OM-SYSTEM との間には、製品上の大きな違いはないのですが、初期製品はマウント部の固定ネジがマイナスねじが使われているのが特徴。

八百富写真機店さんのブログより

 

 まるで、1952年 の FENDER TELECASTER の初期型みたいですね。


 ということで、広角レンズが欲しいという目的が達成できるのと、レアさが後押しして、ゲットしてしまいました。

 シリアル番号は10万台からふられたとのことなので、8,000本のうちの2,000番台ということで、シリアル上もM-SYSTEM に間違いないようです。 

 マウントアダプターを介するため、残念ながらコンパクトさは犠牲になっていますが、それでもずいぶんコンパクトなレンズです。



 

 ところで、この G.ZUIKO AUTO-W 28mm F3.5 はオールドレンズマニアに間では「銘玉」と呼ばれるそうです。

Grok に聞いてみたら、その理由は以下の点に集約されるそうです。1.優れた光学性能
 このレンズは、オリンパスOMシステムの一環として1970年代に設計され、コンパクトながら高い解像力とシャープネスを実現。収差が良好に補正されており、特に色収差や歪曲が少なく、広角レンズとして自然な描写が得られます。当時の技術でこれほどの性能を持つレンズは高く評価されました。
2.コンパクトで軽量な設計
 オリンパスOMシリーズの特徴である小型軽量化を体現したレンズで、28mmの広角レンズながら携帯性に優れ、日常使いや旅行に適している点が愛好家に支持されています。現代のレンズと比較しても、その小ささは際立っています。
3.独特な描写の魅力
 G.ZUIKOレンズは、独特の柔らかさと同時にシャープな描写を持ち、ボケ味やコントラストが自然で美しいとされています。特にモノクロ写真やフィルム撮影での発色が評価され、現代のデジタルカメラでもアダプターを介して愛用されることが多いです。
4.歴史的・文化的な価値
 オリンパスOMシステムは、当時の一眼レフカメラの革新を牽引した存在であり、G.ZUIKOレンズはその象徴。多くの写真家がこのレンズを使って名作を生み出したため、ヴィンテージレンズとしての評価も高いです。
5.コストパフォーマンス
 当時、F3.5という開放F値は控えめながら、価格(ケース・フード込 23,400円 ~現在の価値に直すと98,280円と、結構な値段ではあるが
)に対する性能が非常に高く、プロからアマチュアまで幅広いユーザーに支持されました。現在の中古市場でも比較的手頃な価格で入手可能な点も人気の理由です。

と言うことだそうです。

 

 それではさっそく、このレンズをつけて写真を撮ってみました。
 

 空の青が自然に出ているようです。「オリンパスブルー」ってこのことでしょうか?
 特に目立ったレンズ内のゴミや曇りはなさそうです(細かいホコリの混入は確認できました)。

 広角なので、近寄ってくる猫などは50mm(35mm換算100mm)よりは撮りやすいです。

F3.5の開放で写していますが、コントラストの表現も自然(諧調が滑らか)に見えます。

 オールドレンズにしてはシャープな画像が撮れたと思います。色収差もそれほど気になりません。

 解放で撮れば結構ボケが楽しめます。

 ということで、カチッとした描写と大きなボケを撮りたいときは、LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 で、柔らかな色とボケを狙いたいときは、G.ZUIKO AUTO-W 28mm F3.5 と、使い分けてみたら面白いのではないでしょうか。

 

 






 朝散歩に出ようとしたら、庭のキンモクセイの木にでっかい蜂の巣があるのを発見。巣穴から蜂が出入りしているのを目撃しました。

 インターネットで調べると、どう見てもスズメバチの巣です。

 こりゃ大変と、蜂の巣駆除の業者さんをインターネットで探しますが、どの業者も、全国展開しているような体裁で、結局地元の業者に行かせて上前をピンハネする竹中平蔵のパソナみたいな会社にしか思えないものしか出てきません。

 そこで、Grok に聞いて地元に営業所のある会社を探してもらったら、3社ほど出てきたのですが、1社は休業日、もう一社は大手のハウスクリーニング業者ですが、なんと1件5万円からとべらぼうな金額設定、最後の1社は、最低料金27,500とすぐ来てくれるなら致し方ないかと思って予定を聞いたら、10月にならないと来られないという殿様商売。
 こりゃ万事休すと思ったときに、地元のタウン誌にインターネットには載っていない、なんでもこなす地元の便利屋さんを発見。

 今日中に来てくれるし、消費税込みで15,000円でやってくれるというので、渡りに船でお願いしました。助かった!!

 やっぱり日頃の行いがいいのでしょうね(自画自賛)。窮地の陥っても、何とか助けてくれる人や状況が現れて、最悪の状況が改善することが多々あります。

 ということで、今日は散歩も気がそぞろ。何気なく撮った街のスナップを2~3枚あげておきます。

 いい車がいつも置いてあるクラシックカーカーショップ

 電車の線路って極力真っすぐ敷くんだと思わせる風景

 彼岸花が最盛期を迎えているようです。

 ところで蜂の巣駆除は、夜、蜂が巣に戻ってきた時を狙わないとだめだということで、午後6時過ぎに来てくれました。それまでは、ご近所さんに、事情を話して蜂に注意してもらうよう話をしに行ったりして待っていました。

 作業はものの10分とかからなかった感じです。駆除した蜂の巣を見せてもらいましたが、確かにスズメバチが20匹以上と、幼虫が30匹以上、蜂の巣の天井の部分の部屋にぎっしりと詰まっていました。

【イメージ画像】

 北海道のヒグマもそうなんですが、蜂には罪は無いのですが、スズメバチとなれば、こちらの命にかかわりますから、緊急避難による違法阻却事由だと理由をつけて、蜂には成仏してもらい、仏壇に殺生したことをお詫びしておきました。

 作業後その業者さんとお話ししたのですが、インターネットで蜂の巣駆除 3,000円からなんて広告している業者は絶対に頼んではだめだといっていました。調子いいことを言って現場に来てから、いろいろ難癖をつけて法外な料金を請求してくるそうです(やっぱり竹中平蔵のパソナだ)。地元の業者さんなら店があるのだから、一応信頼できますよね。

 あと、今回の蜂の巣は、目の高さぐらいのところに作ってあったので、ちょっと刺激した途端に襲われる可能性があり非常に危険で、すぐに駆除してよかったとのことでした(10月になんて悠長なことしてたら大変でした)。

 ということで、あわただしい一日が終わりました。

 

 






  昨日は小雨模様で、時々強く降るような状況でしたが、商業施設の屋上で花火見物をしました。 
 みんなも同じことを考えているようで、屋上は結構な人出になっていましたが、それでも花火会場のような喧噪はなく、ゆっくりと眺められました(やっぱりちょっと遠くて迫力に欠けましたが)。

 さて、一夜明けると天気は回復し、今日も暑くなりそうです。

 珍しい花を見かけました。

図鑑 オジギソウ
名前の通り、葉に触れるとお辞儀する不思議な植物。明日はやってみよう。オジギソウの運動は自らの身を守り、種の保存につなげているのだそうだ。

第一野良猫発見。
 子猫でもいっちょまえに、猫らしいポーズをしていました。

 第二野良猫発見。ここら辺は自動車は少ないのですが、自転車をぶっ飛ばす馬鹿が多いので轢かれないか心配です。

 消防の出動があったのでしょうか?消防団の詰め所に

ホースが干してありました。

 今は「いらすとや」のイラストが全盛ですが、昔の看板も味があっていいですね。

入間川はいつまでこのままなんでしょうか?
外環の工事は地下なので、進捗状況がさっぱりわかりせん。ただ、この辺に住んで知る人は、振動とか伝わって来るのでしょうね。

日曜なのに結構乗降客がいました。不景気で休んでられないのかな?

 

 






 朝から小雨模様でしたが、散歩に出るころには雨も上がりました。

 野川に留鳥となったカルガモが何羽かいます。ここで子どもを育てていたカルガモがいましたから、その子たちが大きくなったのかもしれません。
 本州では渡りをしない鳥とされているようですが、明らかに冬の方が数が増えます。北方に生息する個体には冬季に暖地へ移動するものも存在するとのことですから、数が増えるのは渡ってきた鳥なのかもしれません。

 鳥よけワイヤーをものともせずに、鳩が電線に密集していました。なんだ効果ないじゃん。

 一羽だけ時々見かける白い鳩が混ざっているのが面白い。

 前にも Grok で調べて書きましたが、オシロイバナは不完全優性による遺伝子の組み合わせ(異なる遺伝子型が混ざると中間の表現型が現れる)やキメラ現象で1つの花や1つの株の中で異なる遺伝子型を持つ細胞が混在するしたりするので、こんな変わった色の花が咲くようです。

 人間もホームタウンだの多文化共生なんてことばかり言っていると、そのうち猫のトビ白のような、顔がブチの人間なんていうのも生まれてくるかもしれませんね。

 

 妙にリアルな案山子。夜見たら怖いかも。ここの田んぼももうすぐ収穫のようです。

 

 






  夜半からの大雨でだいぶ気温が下がりました。散歩をするのも楽です。

 第一野良猫発見!!

 草が濡れているだろうに、この子はこの場所が定位置のようで、気にせず座っています。

第二野良猫発見!!

定番のキジトラです。

 第三野良猫合わせて三兄弟(姉妹?)。まだ、子どもなのでじゃれあっていました。

 年季のはいった給水塔。夜はお化けが出そうです。

 可愛い看板。でも、内容は怒っています。

なりわい賃貸住宅『meedo』(みいど)がどうなったか寄ってみました。

 4~5軒の特定の店が利用している感じですが、お客さん来ているのでしょうか?

 雰囲気はいいのですが、場所がね.....

 こみちには川があってメダカがたくさん泳いでいました。

 この先どう展開していくのでしょうか?

 小学校の校庭。ザクロの実が大きく実っていました。ビタミン類やカリウム、ポリフェノール(ウロリチン)を豊富に含み、美容と健康に良いそうです。

図鑑 タマスダレ

蕾は色合いといい、形といい、ゆで卵を連想させます。

 

 






 今日は午後から天気が崩れ気温も下がる予報です。もう暑さにも飽きました。

 この青い矢印、「指定方向外進行禁止」なわけですが、このとがりのない部分は何?

 指定しているんだから、この道にも進んでいいような気にもさせます。

 この部分は「副矢印」と言うそうで、ここの方向の矢印が無いのだから進んではいけないという意味だそうです。

 じゃあ、真っすぐの矢印だけでいいじゃないかと突っ込みたくなるわけですが、どうもこの道の構造に訳があるようです。

 この交差点を左折する前には、こんな注意書きがあります。

 つまり、左折してすぐに右に曲がって(直進といっていますが)進入(進行)することが禁止されています。

 でも、この細い道は左折して進入することはできるので、進入禁止の道ではないのです。そこで、副矢印(矢印じゃないけどね)をつけて、もう一度言うけど、その方向には行けませんよと言っているのだと思います。

 もちろん、左折ではなく直進してきた車も右折して進入することはできません。

 う~ん。勉強になった。10問中7問正解なら合格の「外免切り替え」の外国人には到底理解できないだろうな。

 

 散歩をしていると日々新しい発見があります。

 

住宅街にひっそりと佇む稲荷神社

昔ながらの飲み屋横丁

銀杏の大木。

3月にはこんなに剪定されていたのに、すごい生命力です。

 

 

 






  せっかく少し暑さが収まったかとおもったら、今日も朝から日差しが激しく照り付けています。

 中央高速は相変わらず朝のラッシュです。仕事とはいいながら毎日ここで1時間以上ロスして出勤するとしたらなんて無駄な時間なんでしょう。

 最初に開放 F.1.8で撮ったらなんかピントが甘い感じです(ISO 200シャッターは1/800で切れていました)。

 そこで、絞りをF.4まで絞って撮影したのが右のもの。

 今度は、木全体にピントが合っているようですが、絞り優先の設定で撮影しているので、ISO感度もシャッタースピードも変化(ISO 160 シャッターは1/4000)して色合いが違ってしまいました。

 今は後で修正がいくらでも効きますが、これがフィルムカメラだと、シビアに調整しながら写していたんでしょうね。

 

 






 ジャンク品をゲットした OLYMPUS OM-1。付属レンズの OLYMPUS F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8 をマウントアダプターを購入して、OM-D E-M10 Mark II で使ってみようと言っていたのですが、さっそく、アダプター購入しました。

 OLYMPUS の純正品が精度が良くて問題ないそうなのですが、もう市場には無いようだし、中古でも1万円近くもします。

そこで、評判はいろいろだけど一か八か

K&F Concept  KF-OMM43 を購入 

 

 

 

 何が評判悪いかというと

1.サクラチェッカーで「危険」と表示される

 

2.低評価のコメントを見ると、品質の精度が悪く、「ボディ側にがたつきが出る」、「レンズ側は異様に固く、変形してしまうのではないかと思えるほどの力をこめなければ装着できなかった」などの評価が多い。

3.「無限遠実現」と書いてあるのに、オーバーインフで無限遠がでない(なんのこっちゃ?素人には理解出来ないテクニカルタームじゃ!)

 

 で、到着した品物そのものは、しっかりと嵌ってボディ側のがたつきはありませんでした。レンズ側は確かに固いですが(あらかじめシリコンスプレーを綿棒にかけてリングに塗っておきました)、フォーカスリングや絞りリングを持ってハメるようなことをしなければ、レンズが壊れるほどではなく、カチッと止まってレンズ着脱ボタンも上がってきました。

 日頃の行いが良い所為でしょうか。問題のないラッキーな品物でした。

せっかくのコンパクトなレンズがちょっと大型化しますが

真鍮とアルミニウム素材を使用したボディは安っぽくなくてよかったです。

 本日、このレンズを装着したカメラをもって散歩に出かけました。

まず、初っ端から「無限遠が出ない」ということの意味を理解しました。
 これです、フォーカスリングを∞に合わせて撮ると、遠くの景色なのにピンボケになってしまいます。

 これは、フランジバック(カメラのレンズマウント基準面から内部のセンサーまでの物理的な距離)が、マイクロフォーサーズは19.25 mm なのに、マウントアダプターのフランジバックが短く設計(もしくは製造)されていて、無限遠の位置がずれてオーバーインフ(インフ=無限にあわせても、実際の無限遠を超えてピントがずれてしまい、どこにもピントが合わなくなる状態)になってしまっているのです

 ただこれも、E-M10 のファインダーが明るく精細なのが幸いして、ちょっとフォーカスリングを戻してピントを合わせるだけの手間が増えるだけということなので、それほど気になりません。

 これを本気で調整するには、シムをレンズ側に噛ませてフランジバックを稼ぐことで解決するそうですが、それほど労力をかけるほどのこともないでしょう。

 そうして調整して写したファーストライト。ちょっとピントが甘い。

 次は接写。いいじゃないですか!! 彼岸花が咲き始めていたんですね。

 さすが、単焦点 F1.8。ボケるボケる。

 50年前のレンズ(それも廉価版 当時18,500円)とは思えない表現力ですね。

 旧野川遊歩道のミケ猫は元気で、おじさんに可愛がられていました。

 もうちょっと絞らないと、手前のスズメがもうボケていますね。そこら辺が、マニュアルレンズの楽しみなのかも。

 GIMP の プラグイン「G'MIC」の GRAIN で、フィルム写真風にしてみました(やりすぎた)。


 最後は調整無限遠で。LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 のようなシャープさと、こってり感は無いですが、いい味をだしているレンズだと思います。

 今回、本体は本当にジャンクでしたが、レンズで元がとれて、かつ結局、当初の目論見通り観賞用の OLYMPUS M-1 を手にできたことは、満足のいく結果となりました。 

 

 

 

 






 朝からポツポツと小雨が降るはっきりしない天気です。

 懐かしのアイテムを売る店発見!!

 仙川駅前。連休の中日とあって、いつもより人出があります。

 国分寺崖線の坂を下ります。いつもと違う道ですが、すごいことになっています。

 この階段、どう見ても家の玄関に続くように見えますが、れっきとした道路です。

 退陣が決まった石破(本当か?)。ポスターも影が薄くなっています。

 厳島神社の野良猫。

元気です。

トラも出てきました。

クロはいつまでもお母ちゃんに甘えて怒られています。

 

 

 






 OLYMPUS OM シリーズ の蘊蓄を語るうちに、本物の OM-1 を手に取ってみたいという欲望が沸々と湧いてきたという話をしていたのですが、悪い癖を出して、OM-1 手に入れました。

 昨今フィルムカメラが再び脚光を浴びているようですが、たった36枚撮りで、現像焼き付けの手間とコストを考えると、ケチをモットーとする自分としては、この沼に嵌るつもりは毛頭ありません。

 そこで、費用を抑えるためにレンズ付きのジャンク品を探しました。

 手に入れたこの個体のジャンクの理由は

「電池ケースが壊れているため、各部未点検の現状渡し。レンズ・ファインダーに埃、カビ汚れ」と言うような感じでしたが、写真で見た外観はまあまあ綺麗そうなので、他のジャンク品よりちょっと値は張ったけど、どうせ観賞用なのだから壊れていてもいいやということで購入。

 届いたときは、いろいろ汚れや傷っぽいものがあったので、無水アルコールで拭いたり磨いてみたら、なんと50年ものとは思えない新品同様の品物。

 OM-1 特有の巻き上げレバープラスチックの破損やアクセサリーシュー取り付け部のゴム部分が劣化して軍艦部プリズムカバー表面の塗装を浸食するダメージもありませんでした。

 

 このそろい踏みが見たかった。当時最小・最軽量の OM-1 と比べても、いかに OM-D E-M10 Mark II がコンパクトなのかが分かります。

 

 さて、期待はしていなかったのですが、ジャンク品の名の通り、なんと、フィルム巻き上げレバーが動きません。たしかに当初指摘の通り電池ケースの接点が外れていて電池を入れて電源を入れることができませんが、OM-1 の電池は露出計用の電池で、露出計を使わなければマニュアルで撮影できるので、巻き上げレバーのロックは、他の原因ということになります。

 インターネットや Youtube を検索すると、同じ症状から回復させる方法がたくさん出てきます。

 

 

 さっそくこの情報に従ってカメラの底蓋を開けます。

 電池ケースの接点は絶縁のため、プラスチックのネジで止まっており、これが容易に折れてしまうのが常のようです。これは簡単に直せそうですが、電池を入れて撮影する考えはありませんので放っておきます。

 さて、問題の部分は、真ん中にある巻き上げのカムが、回転してシャッターを切ったときに正常の位置に戻ってこず、右側の歯車(黄色の←  巻き上げレバーに繋がっている)がスタックしてしまうのが原因ということが分かりました。

 解決方法のとおり、カムの歯車嚙合わせ位置を正常の位置に戻してカムのネジを止めますが、1~2回シャッターを切ると、また位置がずれてしまい、またスタックしてしまいます。

 このカムの下にカムを元の位置に戻すためのバネが入っているのですが、形状に異常はなく働きはしています。ところが、長い間の伸び切った位置に固定されていたために、復元力がなくなってしまったのではないか(これもインターネットに上がっていた情報)と考えられます。

 下手にいじる(無理にバネを縮めたりする)とバネを壊してしまう可能性があるので、正常の位置にしたまま放っておいて、自然の回復力に任せてみようと思い、裏蓋を閉じました。

 ということで、当初の予定どおり(負け惜しみ)、立派なジャンク商品となり、コレクションケースに納まりました。

 件のホットシューをつけてみたのですが、やっぱりつけない方がすっきりしてかっこいいですね。

 付属レンズは OLYMPUS F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8。絞り、フォーカスともに問題なく作動しているし、撮影の支障になるような大きなゴミもカビも見えないようなので、マウントアダプターを購入して、OM-D E-M10 Mark II で使ってみようかと思います。これがうまくいけば、ジャンクの汚名返上になるのではないかと期待しています(中程度~レンズ内小ゴミあり(影響なし)、レンズ内小クモリあり、外観小スレ・小キズあり~のものでも6,000円ぐらいしますから)。

 

 

 

 OLYMPUSF.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8は、OM-1の OMシステム用標準レンズとして開発され、当初はボディとのセット販売でのみ提供される形だった。
 レンズ構成は5群6枚のダブルガウス型(凸凹、絞り、凹凸というレンズ要素を前後対称に配置)、絞り羽根は6枚でコーティングはモノコート(特定の色の光の反射を防ぐ一枚膜)。
 レンズ名称の「F.ZUIKO」の「F」にはアルファベット順でレンズ枚数を表す意味。

 50mm F1.8 にも以下の通り3種類あるそうです。

・レンズ銘表記が「OLYMPUS M-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=50mm」と表記されている(最初期 超レアバージョン)
・レンズ前面に銀環の飾りが有り「OLYMPUS OM-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=50mm」と表記されている(初期型シルバーノーズ)
・銀環は無いが、レンズ銘表記が「OLYMPUS OM-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=50mm」と表記されている(後期型ブラックノーズ)

 今回ゲットしたレンズは、初期型シルバーノーズということになります。

 レンズの特徴は、画面全体では6枚構成のダブルガウス型という点に由来する、わずかな非点収差(ぼやけ)が現れ、開放時からF2.8までは周辺光量の低下も見られる。また、マルチコーティングが施されていない為、逆光時ではゴーストやフレアが発生し易いレンズ。


© 2016 カメラ買取・販売専門店のカメラのナニワ

 このため、半逆光下での絞り開放時には薄いフレアを伴う淡い色彩系の発色があり、順光下では絞り込むにつれ力強いコントラストも現れる、ZUIKOレンズ独特の「味」や「世界観」を感じる仕上がりを目にすることができ、オールドレンズの楽しみが味わえるとのことです。