10月7日「HAMILTON Khaki Field クオーツの精度を測る」の続報です。
1週間ほど経過したので、もう一度日本標準時サイトの時計と合わせてみます。
3秒ほど(PCの表示が0.5秒ほど遅れているとの解析なので)進んでいますね。
10月7日の画像がこれで、2秒ほど進んでいましたから、約一週間で1秒ほど進んだことになりますね。

ゲットした日(9月29日)に電波時計に合わせた時からすると、1カ月に3秒ほど進んだことになります。
この結果を Gemini に聞いてみます。
Question:
1カ月前に中古で購入した、Khaki Field クオーツ h682010 の精度を計測しました。1週間で約1秒、1カ月で約3秒進み、 日本標準時WEBの時計と誤差が出ました。このクオーツ時計のキャリバーの精度はいかがなものでしょうか?
Gemini:
結論から申し上げますと、計測された「1カ月で約3秒進む(月差+3秒)」という精度は、クォーツ時計として驚異的かつ最高クラスに優秀な個体です。
ハミルトンの カーキ フィールド クォーツ(型番:H682010)に搭載されているキャリバー(ETA 955.112 または後年の ETA F06.111 など)のメーカー公称値は、一般的なスイス製一般クォーツの基準である「月差±15秒前後」(年間で約1分〜数分以内の誤差) とされています。
ご提示いただいた実測値がどれほど素晴らしい状態なのか、3つのポイントで解説します。
1. メーカー基準を大幅に上回る「アタリ個体」
一般的なクォーツ時計は、1カ月で10秒〜15秒ほど進んだり遅れたりするのが標準仕様です。
しかし、ご所有の個体は月差+3秒という、公称値(±15秒)の何倍も高い精度を維持しています。中古で購入されたとのことですが、前オーナーの扱いが良かったか、あるいは製造時の水晶振動子(クォーツ)の特性が非常に優れた、いわゆる「アタリ個体」であると言えます。
2. 年差時計(高級クォーツ)に迫る実力
数万円〜十数万円クラスの標準的なクォーツ時計で月差3秒(このペースなら単純計算で年差+36秒)という数値は、グランドセイコーやシチズンなどが展開する「年差高精度クォーツ(年差±5秒〜±10秒)」という、数十万円する最高峰の特殊な時計の領域に片足を突っ込んでいるレベルの精度です。
3. 日本標準時WEBとの誤差について
日本標準時WEB(NTPサーバー等)はミリ秒単位で同期する国家基準の超高精度ですので、電波受信機能やスマートフォン連携機能(Bluetooth)を持たない単独のクォーツ時計である以上、どうしても数秒の歩度のズレ(進み・遅れ)は必ず発生します。
むしろ、1カ月放置してわずか3秒しかズレなかったこと自体が、時計本来のポテンシャルを最大限に発揮している証拠です。
ミリタリーウォッチの血統を受け継ぐタフな相棒として、これ以上ないほどパーフェクトな状態です。ぜひ今後とも安心して、その素晴らしい精度を楽しんでご愛用ください!
うれしいこと言ってくれるではありませんか!!
