また、家の中を狭くするものを買ってしまった。
YAMAHA EZ-300 です。 東京の家に置こうと思っていた(こちらには KORG microARRANGER があるので)のですが、とりあえずここに広げて、動作確認です。
2020年12月発売のポータトーンの兄弟分。 既に2024年5月には後継機種となる「EZ-310」が発売されている生産完了品です。
YAMAHA の ポータブルキーボードと言えば PSR(ポータトーン)シリーズが有名ですが、EZ-300 は、「PSRの機能を引き継ぎつつ、光る鍵盤レッスンに全振りした学習特化モデル」という位置づけだそうです。
音源方式は AWMステレオサンプリング 、 最大同時発音数 48音、 プリセット音色数622音色 と、結構本格的な音がします(GM+XGlite)。また、USB を通じて、MIDI通信 と オーディオインターフェイスとして機能があるということで、拡張性も担保されています(ただ、フィルイン用のペダル端子がないのが惜しい)。
とにかく、ピアノ初心者にも、すぐピアノが弾けるようになる機能が満載されています。
面白かったのが、「ミュージック データベース」という機能。
内蔵されているスタイル(自動伴奏パターン)の中から、演奏したい曲に最適な音色・リズム・伴奏設定を一発で呼び出せる機能。
曲名やキーワード(但し著作権の関係か遠回しな表現の曲名が登録されている)を指定すると、その曲にあったVoice(音色)+ Style(伴奏スタイル)+テンポ+その他の設定が自動でセットされるというもの。
自分でいちいち「ピアノの音色を選んで」「8ビートのリズムにして」「テンポを120に」…と設定する手続きを省略できる。
更に、伴奏のワンフィンガー指定(Smart Chord)では、Smart Chord Keyを設定すると、楽譜や曲の調号(キー)に合わせて、左手の自動伴奏鍵域で押す鍵盤1つ1つが「その調で自然に出てくるダイアトニックコード(キー内の音だけで作られるため、適当に並べても自然な進行になる)」に対応するようになる。
例:Cメジャー(調号なし)の設定 → Cの鍵を押すとC、Dの鍵を押すとDm、EでEm…というようにスケール上のコードが順番に割り当てられる。
(動画はPSR-E373だが、鍵盤が光らないだけで、同機能のポータサウンド)
つい、時間を忘れていろいろいじってしまいたくなるキーボードです。
そういえば、結婚したての時に ポータトーン(Porta Sound PSS-280)を持っていて二人で遊んでいた思い出がある。
2オペレーターのFM音源とPCMドラム と、今から見ればチープな音ですが、すごく懐かしいです。
結婚記念日を前に、ポータトーンをゲットしたのも、何かのめぐりあわせのような気がします(自分で引き寄せたんだけれどね)。
