今回はクレームパティシェールことカスタードクリームです。
カスタードはパティシェールの名の通りパティシエの顔となるクリームといってもいいほど重要なクリームの一つになります。
材料や製法とそれほど難しいものではないのですが同じレシピでも作る人によってこれほど味が変わるクリームもないと思います。
それだけに奥が深くパティシエの顔ともいわれるクリームです。
本日のカスタードはうちの店のレシピを単純に家庭サイズにしたものですが、難易度が上がらないように作りやすい量にしております。
材料
牛乳 500cc
無塩バター 30g
バニラビーンズ 適
卵黄 150g
グラニュー糖 90g
薄力粉 20g
コンスターチ 20g
作り方
①手鍋に牛乳、バター、ビーンズを入れます。
ビーンズがない場合にはバニラオイルでも構いませんがエッセンスの場合はここでいれると香りが飛んでしまうのでやめましょう。
②ボールに卵黄を割りいれてグラニュー糖を入れて白っぽくなるまでホイッバーで混ぜ合わせます。
混ざったらふるった薄力粉とコンスターチをいれて混ぜ合わせます。
③ここで手鍋に火を入れます。
ちなみにプロがここで火を入れると「なにちんたらやっとんじゃー」と怒鳴られますがWW
家庭ではしっかりと準備をしてから火を入れたほうが失敗なくできますのでW
④牛乳が沸騰してバターが完全に溶けたことを確認したら火を止めて半分をボールの卵黄のほうに入れて手早く混ぜます。
残り半分はそのままガス台に戻します。
⑤卵黄と牛乳がが混ざったらここで漉します。
⑥再び火をつけて沸騰したら漉した溶液を手鍋に入れてまずはホイッバーで手早く混ぜ合わせます。
ここでもたもたしているとだまの原因になりますので手早くまぜます。
⑦よく混ざったらあわてずにホイッバーから木べらに持ち替えて焦がさないように炊いていきます。
炊く時間は量が少ないのであっという間ですが最初はカスタードの表面がざらざらというかもこもこしているような状態からなめらかで艶のある状態になっていきます。
艶のある状態になったら1分ほど炊いてください。
⑧炊き終わったら素早くボールにカスタードを入れ替えます。
⑨ボールごと氷に充ててかき混ぜながら急速に冷やします。
昔はよくバットに入れてバターを塗って冷ます方法が一般的でしたが急速に混ぜながら冷やすことで粉っぽさが完全に消えるため今はこの方法が主流です。
⑩完全に冷えたら完成です。
このレシピのカスタードは一般的なカスタードより濃厚なタイプになりますのでそのままでもおいしいのですが生クリームと混ぜ合わせて使うのとよりおいしいカスタードになるともいます。
近いうちにカスタードを使うシュークリームとクレープのレシピをあげたいと思います。
それと卵白が余ってしまって困りますよね~
うちの場合冷凍の卵黄が業務用であるのでそっちを使うのですが卵白は通常余ってしまうのでその使い道のレシピも近いうちに上げます。