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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

新築・注文住宅で後悔しないためのオプション選びのコツを解説!初期費用を抑えて、外構・バルコニー・ウッドデッキ・ソーラーパネルの優先順位と削減ポイントがわかります。
 

皆さんこんにちは!本気不動産の佐藤です。


今日は「家づくりにおけるオプション選びと優先順位」について、プロの視点からお話ししていきます。
住宅購入や新築で悩む方が多いのが「どこまでオプションを付けるべきか」という点です。
実は、初めから完成品を目指さない家づくりこそ、後悔しないための近道なんですよ。


最初から完成品を目指さなくてOK!柔軟性のある家づくりを

家って、住み始めてから「こうした方が良かったな」と思うことが必ず出てきます。
だからこそ、最初は必要最低限の仕様にとどめておいて、住んでから必要なものを少しずつ追加する方が合理的です。
特に外構工事やウッドデッキ、バルコニーなどは後からの調整がしやすいポイント。初期費用を抑える効果も大きいです。


削減可能なオプション例と優先順位

外構工事
車2台分のアスファルトだけは初期に施工。カーポートや庭の整備、家庭菜園の設置は住んでから検討でOK。

ウッドデッキ・バルコニー
ウッドデッキは意外と使わない方が多く、DIYや後付けでも十分です。バルコニーも物干し場所として必要かどうか再検討を。

和室や小上がり
来客用や仏壇用として和室を作るケースは減少。洋室で十分代用できます。小上がりも使い方が明確でなければ省略可能です。

造作家具・ニッチ
オーダーメイドの造作家具は高コストなので、市販家具で代用を検討。ニッチも飾るものがなければ不要です。

窓の数・収納のドア
窓は必要以上に増やさず、断熱や家具配置を考慮しましょう。クローゼットのドアも家族だけの空間なら省略可能です。


高額でも検討すべきオプション

逆に初期投資が高くても導入を検討してほしいのがソーラーパネルと蓄電池です。
災害時の備えとして、また光熱費削減の観点でも長期的にメリットが大きいです。


外構工事は段階的に進めるのがコツ

外構は1年目にアスファルト、2年目にカーポート、その後庭造りという形で段階的に進めましょう。
その方が住んでからの使い勝手に合わせて柔軟に調整ができます。


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知らないなんてもったいない!不動産のプロが厳選する高額だけど付けておきたい設備22選を徹底解説します!
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結論:数年かけて理想の家を完成させるのが賢い選択

家づくりでは、必要な部分にしっかり予算を使い、後からの調整が可能な部分は最小限にすることが大切です。
ぜひ、今回のポイントを参考に、後悔のない家づくりを進めてくださいね!

 

 


 

キッチンを中心とした住まいの考え方を本気不動産の佐藤が徹底解説。対面キッチンやパントリー、キッチンカウンターとアウトドアの融合まで、最新トレンドと間取りの工夫を紹介します。


こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今日は「キッチンを中心に考える住まいの作り方」についてお話します。キッチンは今や単なる調理スペースではなく、家族の生活の中心。効率的で心地よい住まいを作るためのヒントをお届けします。


キッチンの役割と現代のトレンド

昔は床に座って食事をするスタイルが主流でしたが、今はダイニングテーブルやソファで過ごす時間が増えています。特に夫婦だけの生活や子育て世帯では、キッチンの存在感がより大きくなっています。

中でも対面キッチンは根強い人気。ダイニングテーブルを隣接させることで、家事と家族の時間を両立できます。最近では、キッチン横にダイニングテーブルを配置し、デザイン性と利便性を両立するプランも注目されています。


LDKの一体化・分離の選択肢

リビング・ダイニング・キッチンをひとつの大空間にまとめるLDKスタイルは主流ですが、リビングとダイニングキッチンを分ける間取りも再評価されています。音やにおいが気になる方、集中したい方には分離型もおすすめです。


キッチン中心の間取りと家事動線

キッチン、パントリー、洗面所を一直線に並べることで、家事動線がすっきりします。2列キッチンやペニンシュラ型キッチンで、料理も家族との会話も楽しめる設計に。さらにキッチンカウンターをバーカウンター風にし、椅子を置けば、ちょっとした食事や会話の場にもなります。


キッチンとアウトドアの融合

窓やドアでキッチンとテラスを繋ぐことで、アウトドアと一体化した住まいが実現。バーベキューや外での食事をもっと身近に楽しめます。


パントリーで収納効率アップ

パントリーにゴミ箱や冷凍庫を設置すれば、キッチンの見た目もすっきり。リサイクルスペースも確保して、生活感を抑えた空間がつくれます。


本気不動産おすすめの関連動画


最後に

キッチンを中心に住まいを考えると、家族の暮らしがもっと豊かになります。ライフステージや家族構成に合わせて、柔軟に間取りを検討してみてくださいね。
今後は、ショールームで最新キッチン設備の取材も予定していますので、ぜひ本気不動産YouTubeチャンネルもチェックしてください!

 

 

2025年6月の不動産市場動向を解説。千歳市を中心に地価や住宅需要、金利動向をわかりやすく語ります。売却・購入の最適タイミングを知りたい方は必見です。


みなさん、こんにちは。エリアネットの佐藤です。
今日は 2025年6月の不動産市場の動向と、これからの展望 についてお話しします。現場のリアルな状況をお伝えしますので、売却・購入を検討中の方はぜひ最後までお読みください。


不動産市場の現状と動向

5月の振り返りと6月の展望

2025年5月の市場は平月並みの売上でしたが、驚くほど買主の動きが活発でした。販売依頼の物件数はやや少なかったものの、契約は順調に進んでいます。そして6月もその勢いは続いており、人気物件は取り合い状態です。


土地需要と取引状況

雪解け後、特に 住宅用地 の需要が高まっています。千歳市では取引価格が100万~200万円上昇するケースも見られ、土地取引が活発化しています。


新築・中古の動きと金利影響

新築物件の価格は上昇していますが、需要は依然として堅調です。中古物件でも、金利上昇を見越した駆け込み需要が見受けられます。
ちなみに、地方銀行の固定金利は据え置きですが、メガバンクの10年物金利は6月に上昇。買主の心理に影響を与えていると感じます。


売主・買主の心理と売却戦略

最近、ニュースで不安を煽るものもありますが、現場の感覚では「今が売り時」です。良質な物件はすぐに契約が決まる状況。
売主の皆さま、価格を期待値で設定し「試しに出してみる」戦略も有効です。メンテナンス次第で中古住宅の価値をしっかり維持し、高値取引を目指せます。


地域別の動向と展望

千歳市では、値上がりを期待して売却を先延ばしにする住民は少なく、高齢の方が子供の近くやコンパクトな住宅へ移る動きが目立ちます。
今の在庫不足の状況では、「売り時は今」 と自信を持ってお伝えできます。


6月の市場見通しとアドバイス

通常6月は取引が落ち着く時期ですが、今年は違います。買主の動きは依然として活発で、引き渡し時期の調整次第で売主にとって有利な条件を引き出せます。
7月以降の市場は読みにくいものの、目の前の需要をしっかり捉えることが重要です。


私事ですが…

実は私の両親も7月に引っ越しが決まり、親族の移住もスムーズに進んでいます。こうした事例を通じて、「早めの計画・行動の大切さ」を改めて実感しました。

最後に

今の市場は「売り時・買い時の見極め」がカギです。
エリアネットでは、現場のリアルな情報をもとに最適なアドバイスをしています。気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

マンション1階のメリット・デメリットを本気不動産の佐藤が徹底解説!日当たり、防犯、湿気対策から売却時のポイントまで詳しく紹介。1階の住み心地や選び方のコツも。
 

本気不動産の佐藤です!
今回は 「マンション1階に住むメリット・デメリット」 について、プロの目線で詳しく解説します。
「1階って日当たり悪いんじゃない?」「防犯面が心配…」なんて声、よく聞きます。
でも実は、1階ならではの魅力や便利さもたくさんあるんです。
これからマンション購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


1階に住むデメリットとは?

☑ 日当たりの不安

「1階は日が入らない」というイメージ、ありますよね。
ただ実際はマンション全体の設計や周囲の建物配置次第。
2階以上でもバルコニーの影で日差しが遮られることもあり、1階だけが特別に暗いわけではありません。
▶ ポイント:現地で実際に日当たりを確認すること!

☑ セキュリティの懸念

「泥棒に入られやすいのでは?」という不安もよく聞きます。
でも最近のマンションは オートロック・防犯カメラ完備 のところがほとんど。
高層階も侵入被害ゼロではないので、防犯意識は階数を問わず大切ですよ。

☑ 湿気と結露

地面に近いぶん、湿気が溜まりやすく結露が発生しやすいです。
古いマンションは湿気対策が弱いこともあります。
換気・除湿でしっかり対策を!

☑ 虫の侵入

「1階は虫が多い?」これも立地や地域次第です。
例えば北海道では虫の悩みは少ないことも。
掃除・防虫対策が基本!

☑ 冬の冷え

地面に近いため、冬に床が冷たく感じることも。
床暖房・ラグ・カーペットで解消できます!


1階に住むメリットは?

☑ 足音を気にせず暮らせる

下階がないので、小さなお子さんが走り回っても安心。
ペットがいる方もストレスが少ないですね。

☑ 出入りが楽!

荷物の運搬や忘れ物を取りに戻るのもラクラク。
高齢者や小さなお子さんのいる家庭には特に嬉しいポイントです。

☑ 専用庭や専用駐車場

1階ならではの専用庭付き物件も!家庭菜園やガーデニングが楽しめます。
専用駐車場があれば、玄関からすぐ車に乗れる便利さも。

☑ 災害時の避難がしやすい

地震や火災の際、すぐ外に出られる安心感。
垂直避難の必要がないのは大きなメリットです。


1階物件選びのポイント

先入観で敬遠しない!
「1階だからダメ」と決めつけず、実際に現地を見ましょう。

換気・湿気対策を意識
窓を開けて風を通す、換気扇を常時稼働させるなどの工夫を。

家族構成・ライフスタイルに合わせた選択を
子育て世帯は1階の音の安心感、単身世帯は換気・防犯意識がポイントです。


売却や資産価値のリアル

「1階は売れにくい」と思われがちですが、条件の良い1階物件はしっかり需要があります!
新しいマンションでは価格差も小さく、住み心地重視で選ぶのがおすすめです。


関連動画もぜひチェック!

👉 資産価値が落ちる家と落ちない家の違いとは?マンション市場の価値について不動産歴25 年の社長が本気で解説します!
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まとめ

マンション1階にはデメリットもありますが、ライフスタイル次第では大きなメリットに変わります。
物件選びは 実際の環境確認と長期目線の価値判断 がポイント。
迷ったらプロに相談し、後悔しない住まい選びをしてくださいね!


 

 

築30年マンション購入で後悔しないための確認ポイントやリフォーム術を本気不動産佐藤が解説。管理状況や将来性の見極め方、コストを抑えるリフォームのコツまで、安心できる住まい選びをサポートします。

 

みなさん、こんにちは!本気不動産の佐藤です。
今回は「築30年のマンション購入」に焦点を当て、魅力やリスク、購入時の確認ポイント、そしてリフォームのコツまで、プロの視点でお話しします。中古マンションの購入を検討されている方、必見ですよ!


築30年マンションの魅力と特徴

築30年のマンションというと、平成初期(平成7年頃)の建築が多く、間取りが広めな物件が豊富です。3LDKで80㎡以上、4LDKなら100㎡超えの広さが手に入るのは大きな魅力です。また、バブル崩壊後に建てられたマンションは、良好な立地に位置することも多いです。

耐久性に関しても、きちんと大規模修繕を1回以上行っていれば、さらに30年程度の耐久性が期待できます。最近では補修技術の進化で、建物の寿命がさらに延びるケースも出てきています。


購入時に必ず確認すべきポイント

築30年のマンションを購入する際、次の点をしっかり確認しましょう。

管理状況
大規模修繕の履歴、修繕積立金の残高、総会議事録などを確認し、管理が適切かどうか見極めます。

共用部分の状態
エントランスや廊下の清潔さは管理体制を映す鏡です。ゴミが散乱していないか、細部までチェックが必要です。

専有部分の状態
リフォーム履歴や設備の寿命も重要です。ボイラー、キッチン、浴室の交換時期は購入後の計画に組み込んでおきましょう。


購入後のリフォームで理想の住まいに

築30年のマンションは、リフォームでさらに魅力的な住まいに生まれ変わります。リフォーム済み物件より、現状物件を購入し、自分でリフォームする方がコスト面でもお得です。

ボイラー・キッチン・浴室など設備の入れ替えや、床・壁紙のリニューアルは特におすすめです。住宅ローンの低金利を活用して一緒に資金計画を立てると、負担も軽減できます。


築30年マンションの将来性とリスク

高齢化社会に伴い、マンション運営や修繕積立金不足が課題になることも考えられます。その分、技術進化による補修工法の選択肢も増えているため、長期視点での運営と修繕計画への積極的な関与が大切です。

購入後も管理状況に関心を持ち続け、安心して住める環境を整えていきましょう。


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