良いマンションの探し方13手順|買い方で失敗しない方法 | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
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マンション購入で9割が失敗する理由は“物件”ではなく“買い方”。本記事では佐藤が最新版の13手順を体系化し、担当者選び・見学前準備・条件付き申込みまで成功する買い方の全体像をわかりやすく解説します。

みなさんこんにちは、
本気不動産の佐藤です。

今日は 「最新版の良いマンションの探し方と、失敗を避けるための13の手順」 を、アメブロ読者のみなさんに向けてまとめました。

実は、私が25年以上の現場で感じていることがあります。

 

 


■9割以上が“物件”ではなく“買い方”で失敗している

多くの方が失敗する理由は、
「悪いマンションを買った」ではなく、
買い方・進め方が時代に合っていない からです。

今はネットで誰でも情報を見られる時代。
便利になった半面、プロの視点が入らない“素人判断”が増え、
見えないリスク(管理状況・運営・将来負担)が抜け落ちやすくなっています。

今回の記事では、これらの 抜け漏れをなくすための13ステップ を体系化してお伝えします。

読むだけで買い方の質が一段上がりますので、ぜひ参考にしてください。


■最新版「13の手順」:見学前の土台づくりと担当者選びが9割

1〜3:本気度の決定、家族の条件の擦り合わせ、ネットでの仮探索

「なんとなく探す」では永遠に決まりません。
家族の希望条件・優先順位を先に固めておきましょう。

3.5〜4:気になる物件の掲載会社へ“販売中の確認だけ”を電話で

ここが最大のポイントです。
即アポの誘導や押しの強さで、会社・担当者の相性を見極めます。
複数社に連絡し、一番相性の良い会社のみ店舗訪問。

※業界特性として、他社掲載の物件も紹介できるため、
「担当者の質」で選ぶことが最重要です。

5〜7:事務所でじっくり情報収集&資金計画

担当者の説明責任、知識、気配りを確認する工程です。
ここの質で購入後の満足度が大きく変わります。

8〜9:スケジュール逆算と“初回で決める覚悟”

準備不足でモタモタすると、良い物件は先に決まります。
ここまでの手順で“判断の土台”を整えてから見学へ。


■10〜13:見学・申込みフェーズでやるべきこと

10〜11:「買う初心」を再確認して見学へ

担当者が提示するA・C・Dなど、条件に合う候補に集中しましょう。
比較しすぎると判断がブレます。

12:表面的条件だけで決めない

価格・間取り・立地だけで判断しないこと。
リフォーム費用、見えないコスト、管理の実態は必ず確認。

ここが「12.5」に相当しますが、
担当者が“注意点を能動的に教えてくれるか”が重要です。

13:不安解消後に申込み。人気物件は「条件付き申込み」

不安点を備考に明記して申込みすることで、
・スピード
・リスク回避
の両立ができます。

有能な担当者は、申込み書に不安事項を正しく記載してくれます。


■なぜここまで手順が必要なのか?

●ネット環境の進化で、プロのフィルターが抜け落ちている

昔:不動産会社に情報が集中 → プロの助言が当たり前
今:誰でも概要だけ見れる → 判断が浅くなる

結果として、管理・運営・見えないリスクの確認不足が増えています。

●管理の説明を受けずに買う人が多すぎる

申込み直前に「管理組合」「修繕計画」「運営状況」の説明を受けるべきです。
ここを飛ばすと、後から後悔する可能性が一気に上がります。

●担当者選びが最重要

知識・提案力・顧客本位性
この3つが揃った担当者と出会えると、買い方のほとんどが成功に向かいます。


■最後に:13項目全部は難しい。でも“担当者選び”だけは外せない

実際、すべて完璧にこなすのは大変です。
しかし 担当者さえ良ければ、多くの工程を一緒に補完してくれます。

「早く見に行きたい」気持ちはわかりますが、
準備不足ほど失敗確率は高くなります。


■コメント・質問お待ちしています!

・みなさんがどの段階で悩んでいるか
・担当者選びで気づいたこと
・良かった点/反省点

ぜひコメント欄に書いてください。
個別相談は公式LINEホームページからも受け付けています。

今後も「買い方の質を上げる情報」をどんどん発信していきますね。