マンション購入で後悔しないための「立地チェック7項目」を本気不動産の佐藤が徹底解説。ごみ管理・騒音・鉄粉・塩害・虫・野生動物・動線ストレスなど、住んでから気づく落とし穴を実例ベースで紹介。安心して選ぶための実践チェックリスト付き。
こんにちは!
本気不動産の佐藤です😊
今日は、マンション購入で後悔しやすい「立地ストレス」について、アメブロ読者のみなさん向けに分かりやすくまとめました。
実は…物件そのものよりも、
“立地のクセ”が日々のストレスを生むケース、めちゃくちゃ多いんです。
今回の内容は、YouTubeで公開した動画
「立地ストレス7項目」編のブログ特別版としてお届けします。
まずは、参考になる関連動画を3つ置いておきますね👇
🎥【関連動画(YouTube 本気不動産)】
1️⃣ 資産価値が落ちる家と落ちない家の違いとは?マンション市場の価値について不動産歴25 年の社長が本気で解説します!https://www.youtube.com/watch?v=xZRSjoMNC8o&t=189s
2️⃣ 資産価値が落ちる家と落ちない家の違いとは?マンション市場の価値について不動産歴25 年の社長が本気で解説します!https://www.youtube.com/watch?v=xZRSjoMNC8o&t=189s
3️⃣ 【20年後に価値が下落するマンションの特徴】これからの主流は◯㎡以下です!老後も安心できるマンションの特徴を住宅購入のプロが解説します!https://www.youtube.com/watch?v=tLoOHD--zAQ&t=347s
▼マンション購入で後悔しないための立地チェック7項目
今回は、私が25年間で1200件以上の売買サポートをしてきた経験から、
「ここは本当に気を付けた方がいい!」という 立地ストレス要因7つ をまとめています。
住んでしまってから「こんなはずじゃ…」にならないよう、事前の参考にしてください。
① 地域全体のごみ管理・街の衛生状態
ごみステーションの運用が緩い地域は、
・カラス被害
・散乱したごみ
・悪臭
が日常的に発生しやすく、通勤動線の印象まで悪化します。
マンションが綺麗でも、街の空気感が悪いと満足度が一気に下がります。
➡ 通勤・通学の時間帯に必ず現地確認を!
② 窓・バルコニーが汚れやすい立地
・幹線道路沿い(粉じん・鉄粉)
・公園近接(花粉・落ち葉)
・樹木が密集する街路
これらは、
「掃除の頻度」=「ストレス量」
に直結します。
バルコニーは水を流せないマンションも多いので要注意です。
③ 鉄道近接エリアの鉄粉・騒音
鉄粉は落としにくく、車両・自転車・金属部に付着すると錆の原因に。
さらに、
・レール鳴き
・ブレーキ音
・踏切音
・振動
など、慣れに限界がある騒音も複合的に押し寄せます。
➡ バルコニーの利用頻度が下がる人も多い項目です。
④ 一方通行道路による「戻れない」ストレス
車を使う人は要注意。
忘れ物をしても戻れない、
急なUターンができない、
来客が迷う…
「住んでみると地味に効くストレス」の代表格です。
➡ 必ず“実際に運転してみる”ことをおすすめします。
⑤ 海近接エリアの塩害
海近くは雰囲気が良い反面、
・金物の錆
・車の劣化
・窓のべたつき
・外壁の汚れ
が早く進みがち。
塩害エリアは、
長期修繕計画の質 を必ず確認しましょう。
⑥ 河川近接の野生動物・虫・水害
近年は北海道でも、
川沿いにクマ・鹿が入ってくる事例が増えています。
また、
・虫の大量発生
・臭気
・大雨時の氾濫
など、季節で様子が変わるため、一度の内覧では把握が難しいエリアです。
⑦ ムクドリなど鳥の大群
駅前広場・街路樹にムクドリが大量に集まる地域は、
・鳴き声
・糞害
・外干し不可
となり、生活スタイル自体が制約されることがあります。
➡ 春・秋の夕方に現地を見ると分かりやすいです。
▼まとめ:立地ストレスは“住んでからでは遅い”
今回お伝えした7項目は、すべて
「住んでから初めて気づく」ケースが多い落とし穴です。
物件そのものよりも、
「街・動線・環境」 が日常の満足度を大きく左右します。
ぜひ物件探しの際に、
この7項目をチェックリストとしてご活用くださいね。
YouTubeのコメントも、いつも全部拝見しています。
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今後はライブ配信でリアルタイムの質問もお答えできるよう準備中です。
マンション選びで「後悔ゼロ」を一緒に実現していきましょう!