家を買わない方がいい人の特徴と買うべき人の考え方【実例付き徹底解説】 | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
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「家を買わない方がいい人」の特徴を9つに整理。不動産歴25年・取引1200件超の佐藤が、後悔しない住宅購入の考え方と実例を徹底解説します。

こんにちは、本気不動産の佐藤です😊

今日はズバリ――
「家を買わない方がいい人の特徴」 についてお話しします。

「絶対に値段が下がらない家が欲しい!」
「絶対に後悔しない家を選びたい!」

こういう極端な発想って、実はとても危険なんです。意思決定が硬直して、結局は何年も買えない…なんてことになりがち。実際、周りがどんどん買っていくのに自分は決められない…そんな相談をよく受けます。

私は不動産歴25年、売買1200件以上、相談4000件以上を担当してきました。その経験から、今日は本音ベースで「買わない方がいい人」と「買うべき人」の考え方を整理してみます。


❌家を買わない方がいい人の特徴(9選)

  1. 勤務先の家賃補助や転勤が多く、買う理由が希薄な人
    →補助があるから…と判断を引き延ばすと、結局いつまでも賃貸暮らしに。

  2. お金にだらしない・計画性がない人
    →金利上昇や共同住宅の管理参加に耐えられず、破綻リスクが高い。

  3. 賃貸感覚で分譲マンションを考える人
    →所有責任や管理意識がなく、トラブルの火種に。

  4. 頭金を貯めてから買う!と決めつけている人
    →効率が悪く、家賃という大きな消耗を見落としがち。

  5. 営業担当を信じられない人
    →孤立した判断で市場を見誤りやすい。

  6. 住宅ローンを「ただの負債」としか見ていない人
    →返済が資産形成になる本質を理解できない。

  7. 家を資産やお金に置き換えすぎる人
    →損得ばかり気にして決断不能に。

  8. 投資と居住を混同している人
    →「儲けたい」気持ちが強すぎると生活基盤を失う。

  9. 自分の考えを曲げられない人
    →「昔は安かった」「前は高かった」など過去相場に縛られる。


✅逆に「買うべき人」の考え方

  • 賃貸は消費、購入は資産形成。

  • 柔軟な条件を持ち、「今の生活を良くする」という軸で考える。

  • 過去や未来の値動きよりも、「現在の快適さと支払い計画」を重視する。

実際に私自身、最初に買ったマンションを数年後に売却しましたが、購入価格とほぼ同額で売れました。次の住まいは100万円値下がりしましたが、返済残高が減った分プラスに転換。こうして少しずつ資産が積み上がるのです。


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📣最後に

「家を買った方が良いか、やめた方が良いか」
「長年悩んでいるけど決められない」

そんな相談は大歓迎です!ぜひコメントや公式LINEからお気軽にご連絡ください。

私は就職活動で50社落ち、不動産業界は嫌々で入ったのですが(笑)、今では人と話すのが楽しくて仕方ありません。だからこそ皆さんの購入の伴走者になれると信じています。

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