【明るい家づくりのコツ】日当たりの悪い家を改善するシンプルな工夫とは? | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
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暗い家を明るく変えるには?日当たり・窓の工夫・内装の改善で暮らしが変わる!本気不動産が解説する実用的な対策をプロの視点で紹介。

 

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

「うちって、なんだか昼間でも薄暗い…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?

家の明るさって、実は“ちょっとした工夫”で大きく変わるんです。
今回は「暗い家」の原因と、それを改善する具体的な対策をお伝えします。


暗い家の主な原因とは?

1. 周囲の建物や環境による外的要因

  • 南側に高い建物があると、太陽の光が遮られる

  • 隣家との距離が近いと、光の通り道が狭くなる

  • 周囲の建物の色が暗いと、光が反射されにくい

白い外壁の建物が周囲にあれば、逆に反射で明るく感じることもあります。

2. 窓や内装の設計ミスなどの内的要因

  • 窓が小さい・配置が悪いと、光が入りにくい

  • 天井が低いと圧迫感があり、暗く感じやすい

  • 黒いサッシ曇りガラスは、光を遮ってしまう


今日からできる「明るい家」への工夫

窓まわりの工夫

  • 大きめの窓を設ける

  • 2面採光を意識する

  • 高い位置の窓で奥まで光を取り込む

  • **フィックス窓(開閉できない窓)**は、枠が小さく採光に◎

  • 横長の窓は光を広く届けるのに効果的

室内の工夫

  • カーテンを薄手のレースに変える

  • 白・ベージュ系の壁紙や床材に変更する

  • 明るい色の家具を使う

  • 鏡を設置して、光を反射させる

外まわりの工夫

  • 庭やベランダに白い石を敷くと、外からの光が反射して室内を明るくできます


これから家を建てるなら要チェック!

新築やリノベを考えているなら、設計段階で明るさを意識するのがベスト。

  • 現地で日当たりを確認(できれば午前・午後の両方)

  • 設計士に日照シミュレーションを依頼

  • 窓の配置と大きさを重視して設計する

  • ガラスは透明なものを選ぶとより効果的!


北海道の今、ちょっと一息

ちなみに今の北海道、めちゃくちゃ過ごしやすいです!
湿度が低くてカラッと快適。
この季節はウニの解禁函館のイカ漁も始まって、食の楽しみも満載。

札幌から小樽は車で1時間、函館までは高速で約3時間半です。
自然もグルメも、満喫できますよ。


まとめ:明るさは「設計×工夫」で変えられる!

✅ 暗さの原因は「環境・設計・内装」
✅ 窓の位置・大きさ・高さが重要
✅ 室内は「色」と「素材」で明るく
✅ 設計段階での対策がカギ!

明るい住まいは、毎日の気分も前向きにしてくれます。
ぜひ今回の内容、参考にしてみてください!


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