【完全ガイド】マンションの部屋タイプ別の特徴と選び方|1階・角部屋・最上階・特殊部屋まで徹底解説 | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
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マンション購入で迷いやすい「部屋の選び方」。中部屋・角部屋・ルーフバルコニー付き・地下室など各部屋の特徴とメリット・デメリットを不動産のプロが語り口調で解説。理想の住まい探しに役立つ決定版!


こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今日は「マンションの部屋選び」について、リアルな視点でじっくりお話しします。部屋の向きや階数、タイプによって、住み心地はもちろん価格や価値まで変わってくるんです。自分や家族のライフスタイルに合った部屋を選ぶには、それぞれの部屋の特徴を知っておくことが大事ですよ。


■ 中部屋ってどうなの?

マンションの中でもっとも流通しているのが「中部屋」。外壁に面しているのは基本的に片側か2面だけ。その分、断熱性が高くてエアコン効率も◎。ただし、隣や斜め上からの音は響きやすいので、防音対策が気になる方には注意が必要です。
価格は新築時には比較的お手頃で、階数が上がるごとに上昇する傾向があります。


■ 1階の部屋の魅力

1階というと「防犯面が心配」と敬遠されがちですが、専用庭付きの部屋は隠れた人気タイプ。観葉植物や家庭菜園を楽しみたい方にはぴったり。また、自分の足音が下階に響かないのも安心ポイント。市街地では専用庭がないこともありますが、バルコニーだけでも活用次第で快適空間に。


■ ルーフバルコニー付きでアウトドア気分

広い屋外空間を楽しみたい方に人気なのがルーフバルコニー。プランターやガーデン家具を置いて“屋外リビング”にするのもアリ。ただし、水の使用や排水にはルールがあるため、管理規約の確認は必須です。


■ 人気No.1は「角部屋」

日当たりや風通しを重視するなら角部屋一択。窓が多く、開放感やプライバシーの高さから常に人気です。ただしその分、価格帯は高め。早めに検討しておきたいタイプです。


■ 最上階は静かで見晴らし抜群

最上階は、上からの騒音がないだけでなく、眺望や日当たりの良さも魅力。冬場は冷気の影響で暖房費がかさむ場合もありますが、それ以上のメリットが得られるケースが多いですね。


■ 特殊な部屋タイプも魅力あり

  • ロフト付き: 天井が高く、開放感と収納力を両立。秘密基地感があってワクワクします。

  • 地下室付き: 音楽・筋トレ・シアタールームなど、趣味空間にぴったり。日光が入らないので絵画やワイン保管にも。

  • メゾネットタイプ: まるで戸建て感覚で住める、室内階段のある2階建てタイプ。高価格帯ですが、ゆとりある暮らしを楽しめます。


■ 佐藤社長のおすすめ部屋は?

私が個人的におすすめしたいのは、
1階の専用庭付きの部屋:ガーデニング好きな方にはたまらない!
地下室付きの部屋:ジムや音楽などの趣味空間として最適。

部屋選びは「生活スタイル×趣味×価値観」の掛け算。どんな暮らしをしたいかをベースに選ぶのがコツです。


■ 部屋選びは家族で楽しむイベント

マンションの部屋選びって、実はとっても楽しい時間なんです。特徴を理解しつつ、直感や“住んでみたい気持ち”も大切にしましょう。不動産会社のサポートも活用して、安心して選んでくださいね。


■ まとめ

  • 音や断熱性を重視するなら中部屋

  • ガーデニングや静けさを求めるなら1階

  • 日当たりや通風重視なら角部屋

  • 開放感&眺望なら最上階

  • 趣味部屋や特別感を求めるならロフト・地下室・メゾネットも検討価値あり

どのタイプの部屋も、一長一短。大切なのは“自分にとっての暮らしやすさ”です。

部屋選びに迷ったら、不動産のプロに相談してみましょう。視点が変わると、選択肢も広がりますよ。

 

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