【後悔しない家づくり】外観デザインで失敗しないためのポイント|本気不動産の佐藤 | 佐藤竜志 オフシャルブログ

佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

家の外観デザインに後悔しないためには?カラーミス・窓配置・外構・建築会社選びまで、実体験に基づく具体的な注意点を本気不動産の佐藤が解説します!


こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今回は、家づくりの中でも意外と後回しにされがちな「外観デザイン」についてお話ししていきます。
実は、ここを軽視すると完成後に大きな後悔ポイントになることが少なくありません。
一生住む家だからこそ、外観にもこだわっていきましょう!


明るすぎる色は要注意!外観カラーの失敗例

最初に気をつけたいのは、外壁の色選びです。

たとえば、明るいピンク色。サンプルでは可愛く見えても、実際に家全体に塗ると「想像以上に派手!」なんてこと、よくあるんです。
しかも、塗装には「光沢あり」「艶消し」という仕上げの選択もあるため、完成後の印象がさらに変わります。

最近のトレンドは、落ち着いたグレー・ベージュ系
流行に敏感な方は、まずはベースを落ち着かせることをおすすめします。

また、窓枠や屋根との配色バランスも超重要!
特に上下で色を切り替える場合、ラインの位置を間違えると途端にチグハグな印象に…。
さらに、3色以上使うとダサくなるリスクがぐっと高まります。

色選びに迷ったら、塗装業者さんのアドバイスを素直に聞くことが、成功への近道です!


窓の配置ミスで「なんか変」な家になる?

続いて「窓」について。

よくある失敗例は、玄関のすぐ横に引き違い窓がドンッとあるパターン。
今どきの家ではほとんど見かけなくなりましたが、設計段階で見逃すと、古臭い印象になります。

また、上下階の窓の配置に整合性がないと、外観がバラバラして落ち着かない家に見えがち。
ここも要注意ポイントですね。

さらに、窓の配置は室内の家具配置にも影響します。
「ここにソファを置きたかったのに窓があって置けない!」
なんてこともよくある話です。


建物のバランスと外観制約

家を建てる場所によっては、北側斜線制限により建物の高さや形に制限がかかります。
特に都市部では、これが外観デザインに大きな影響を与えます。

また、最近はソーラーパネル設置が人気ですが、これも注意。
無理にパネルを乗せすぎると、せっかくのおしゃれな外観が台無しに。
屋根の重さ負担も増えますし、バランスをよく考えて配置したいですね。

そして忘れちゃいけないのが、外構工事
「外構はあとでいいや」と後回しにすると、家だけが浮いてしまい、全体の完成度が下がります。

できれば建物と同時に外構計画も立てるのがおすすめです!


施工会社の得意分野を知ることが成功への近道

最後に、家づくりで一番大切な「施工会社選び」について。

どんなに自分たちの理想があっても、その会社が得意としていないデザインだと、正直うまくいかないことが多いです。
技術的にできたとしても、細部の仕上がりや耐久性に差が出ます。

やっぱり、会社の得意分野に寄り添った家づくりをする方が、満足度は圧倒的に高くなります。

だからこそ、施工会社を選ぶときは、

  • 施工例をたくさん見る

  • 得意なスタイルを質問する

  • 自分たちの希望にマッチしているか確認する
    このプロセスをしっかり踏んでください!


まとめ|家の外観は「後悔ポイント」にしない!

家づくりは、どうしても間取りや設備に目が行きがち。
でも、外観で失敗すると、毎日目にするたびに小さなストレスを感じてしまいます。

ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、後悔のない素敵なマイホームを手に入れてくださいね!


▼あわせて読みたい関連記事