あなたは感じる力を使えていますか? そもそも感じる力とは何でしょうか? 
改めて問われるとよく分からない。ちょっと難しい印象もあるかもしれません。

でも、あなたもすでに「感じる力」を使って生きています。
 

感じる力とは何か? そして、感じる力を磨く方法とは?

今日はそれについてお話ししますね。

 

 

感じる 力 体

感じる力を取り戻す整体!
氣道協会の佐野裕子です
 

「感じる力」を磨く方法をお伝えするようになって18年。
昔は感じることが苦手だった私も、

「感じる力」とは特別なものではないものを知りました。

 

 

感じる 力 とは

 

 

 

 

「感じる力」とは?(1)頭で考えるのではなく感じること

 

感じる 力 とは

 

感じる力とは何でしょうか?

ーーそれは特に難しいことではありません。

 

あなたに共有したいことを一言で言うならば、

 

    

考えるのではなく感じること。

 

この「考えるのではなく」というところがミソなのです。

 

 

とくに感じようとしていなくても、

あなたも色々なことを感じながら生きているはず。

 

これが好き、あれが嫌。

あの人の言うことはおかしいんじゃない?

泣きたい気分。幸せ感が湧いてくる。

このコーヒーは美味しい。

お風呂の温度が熱すぎる。

 

ーー等など。

 

 

そのように「感じる」ことの中で、

純粋な「感じる」もあれば、思考が混ざっているものもあります。

 

より純粋に感じるためには、思考を脇において「ただ感じる」ことができたら理想ですね。

 

 

「感じる力」とは?(2)ただ子ども心に戻るだけでいい

 

感じる 力 とは

 

「ただ感じる」などと聞くと、「難しそう」と思うかもしれませんが、

単に子ども心に戻るだけ、とも言えます。

 

子どもの頃、蟻の行列をただただ見ていたり、

手触りのいい布を延々となでていたり、

そういう何の意味もないようなことに没頭していたことがありませんでしたか?

 

 

あるいは、大人になってからでも、

木々に囲まれた山道を歩いていて、突然頂上に出て絶景が目に入ってきた時は、

ただ言葉もなく、それに見入ってしまいますよね。

 

気持ちのいい温泉に浸かっていると、

体も心も溶けてしまうような心地よさにただただひたってしまったりします。

 

 

そんなふうに、賢くなってしまった大人の頭をちょっと脇において、

子ども心で何かの感覚にひたってみる。

それだけでいいのです。

 

 

大人になってから、そんなことをしようとしたことはないかもしれません。

 

効率よくこなすこと、やるべき義務を果たすことに精一杯で、

感じる力にフタをして生きてこられたかもしれません。

 

でも今、そのフタを少し弛めていいと思えるのであれば、

今日から感じる力を育てていくことができるのです。

 

 

「感じる力」とは?(3)体を感じることで育つ

 

感じる 力 とは

 

では、具体的には何をしたらいいのでしょう?

 

私のお勧めは、「体を感じる」「体に意識を向ける」ことです。

 

    

 ・今椅子に座っているのでしたら、

  お尻の下に当たっている座面の感じ。

 

 ・足の裏が地面についている感じ。

 

 ・皮膚に洋服が当たっている感じ。

 


ーーこういう小さなことからで大丈夫。

 

 

私たちは1日に6万回も、頭の中でひとりごとを言っていると言われていますが、

そういう思考に振り回されて、頭の中だけの世界を生きてしまっているのですよね。

 

体に気持ちを向けよう、感じようとするだけで、 

思考から逃れて、「今ここ」に戻れる。

 

 

たとえばすこし感情がかき乱される出来事があっても、

ふと足の裏を感じて、その感覚を味わっていると、

いつの間にか、心が落ち着いていたりします。

 

 

生活の中で、気がついたときに「体の感覚」に気持ちを向ける。

 

それだけで、自分の思考や感情に振り回されづらくなりますし、

感じる力がさらに繊細に育っていくのです。

 

 

さらに「感じる力」を磨くには?

 

いかがでしたか?

感じる力」とは、ただ子ども心に戻れば顕れるシンプルな力。

 

感じる力を育てるためには、

「体を感じる」ことが大きな手がかりになります。

 

 

そして「体を感じる力」を磨くための近道のひとつが、

手当て(整体指導)を受けることなのです。

 

感じる 力 とは

 

体に「手当て」をしてもらうと、

おのずと「自分の体を感じるモード」になります。

 

そのうえ、手当てをする人も、手を通して相手の体を感じますから、

「手当てをする人」「受ける人」の2人がかりで、受け手の体を感じて

受ける人の体が急速に整うのです。

 

整った体は余計な力みが抜けて、より「感じる力」が高まっていきます。

 

 

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