感じる力を取り戻したい。でもどうやったら感じる力を取り戻せるのか分からない。
長いこと頑張りすぎていたり、他人に合わせることに慣れていると、具体的にどうしたらいいのか分からなくなってしまいますよね。
でも、感じる力は誰もが生まれながらに持っているので、ちょっとした練習で取り戻すことができるのです。
あなたが感じる力を取り戻すための、今すぐできる3つの方法をお伝えします!
私自身、敢えて感じる力を鈍らせていた時期が長かったので、
感じることに戸惑いもありました。
でも、簡単な練習から感じる力を取り戻し、体も整ってきました!
●感じる力を取り戻すには(1)お風呂の温度にこだわってみよう
●感じる力を取り戻すには(2)何が食べたいか、体に聞こう
●感じる力を取り戻すには(3)今の呼吸を感じてみよう
●感じる力をさらに取り戻すには?
感じる力を取り戻すには(1)お風呂の温度にこだわってみよう
お風呂に入るとき、設定した温度のままで何気なく入っていませんか?
お風呂の温度は、感じる力を取り戻す練習として最適です。
お風呂に入る前に、お湯を手でかき回して、
/
この温度は今日の私にとって
心地よいかな?
\
ーーと、感じてみる。
少しぬるいとか、少し熱いと感じたなら、
「ちょうどよい心地よさ」に調整してから入ってみましょう。
お風呂の温度を頭で考えて、38度とか42度とか決めてしまっている人もいると思いますが、
じつは、「今日のあなたの体」にピッタリの温度は、毎日違うのです。
体が鈍っていれば、熱めが心地よいし、
頭を使いすぎた日は、ぬるめでゆっくり浸かりたい。
ピッタリの温度のお風呂に入ると、それだけで体が整うのです。
(赤ちゃんの体を、お風呂の温度だけで整えるエピソードもあるほど!)
感じる練習もできて、まさに一石二鳥ですね。
そうそう、感じるためには、頭を使うことをお休みする必要がありますので、
本やスマホはお風呂に持ち込まないようご注意くださいね。
感じる力を取り戻すには(2)食べたいものを、体に聞こう
食事をする時、「食べたいもの」を選んでいますか?
食べるものを選べない場合もあるとは思いますが、
可能なときには「自分が何を食べたいのか」をぜひ感じてみましょう。
食事については、いろいろな情報が溢れていますね。
そうした情報や思考に惑わされず、純粋な感覚で選んでみるのです。
体に「今は何が食べたいかな?」と聞くつもりになってみるのもいいですね。
分かりづらければ、「それを思い浮かべたときに、ツバが出るかどうか?」が指標になります。
(体が求めるものであれば、写真を見たり思い浮かべた時にツバが出るのですよ。)
選んだものは、もしかしたら「えーっ?」と戸惑うようなものかもしれませんが、
食べてみたら思いがけず美味しく感じるはず!
そんな経験を繰り返すうちに、感じる力が戻ってきます。
もちろん、体が求めるものを食べることで、ますます体も整っていきますよ。
*食べ物との付きあい方については他にもいくつかのポイントがあるので、
また別の機会にお話ししますね!
感じる力を取り戻すには(3)今の呼吸を感じてみよう
力を入れて頑張っているとき、
あれこれ段取りを考えているとき、
やるべきことに取り組んでいるとき、
つい「呼吸」を忘れていませんか?
息を詰めてしまっていたり、呼吸がかなり浅くなっていたり。
呼吸にまったく意識がいかなくなっている場合もあるでしょう。
そういうときは「思考の世界」に行ってしまっていて、
「今ここ」には居ないのではないでしょうか?
呼吸を感じることは、「今ここ」に戻るシンプルな方法。
とくに深呼吸をしようと思わなくてもいいのです。
浅いなら浅い呼吸のまま、
早いなら早い呼吸のまま、
短い時間でいいので、ただありのままに感じてみましょう。
3週間くらい、1日に何度か呼吸を感じようとするだけでも、
力が抜けて、感じる力が取り戻せるはずです。
感じる力をさらに取り戻すには?
いかがでしたか?
感じる力を取り戻す練習、できそうでしょうか?
やってみると意外とできた!と思えるはずですので、
ぜひトライしてみてくださいね。
そして、感じる力をさらに取り戻すためには、
人の「手」を借りるのもお勧めです。
体に「手当て」をしてもらうことで、自分の体を感じる練習になりますし、
何より、手当て(整体指導)によって体が整うことで、
「生命力にあふれた敏感さ」が育っていきます。
手当て(整体指導)によって体を整えることにご興味おありでしたら、
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