亡くなった家内の誕生日 | 各駅停車の日々

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13年前に1人暮らしになって、日々の生活を綴っていければと思っています。

納骨を済ませたら、気がぬけたのか一気に疲れがでてしまいました。我ながら、気がついていなかったのに、気を張っていたのだなと思ったしだいです。当日も帰宅後夕食を済ませて、起きていられなくて、直ぐに寝てしまいました。それから2日間、何もしないで過ごしていました。

 

さすがに3日目になって少しずつ溜まった家事を済ませていました。1人暮らしですと、このあたりの融通は利きますので、、さすがに食べるものがなくなってくると動かざるをえません。特にお米がなくなったので、スーパーまで買いに出掛けています。ついでに少し買い物をしましたが、お米を買っていますので、他のものは最小限にしています。車の免許を3年前脳梗塞を起こした時に返納したので、買いもには自転車になります。

 

さて、今日は、亡くなった家内の誕生日です。我々の結婚記念日が3日前の20日でした。このため家内が存命中は、どちらかの日にお祝いをしていました。定番は、プレゼント(花束が多かったかな)とケーキでしたね。当時は職場の近くに、おいしいケーキ屋さんがあったのもで、、そこが店じまいをしてから、家内の好きなケーキを探すのが大変だったのを思い出します。もう、家内は年をとらなくなってしまいましたが、その日になるとふと思い出します。先日の納骨のときに、家内の骨壷を見ながら、次は順番からいえば自分だなと、、そんなことを思っていました。