今日の算命学講座は、
勉強も「行きつ戻りつ」することが大事と師匠がおっしゃり、算命学の成り立ちを改めて勉強してから「守護霊気と干合」をやりました。
算命学は古代中国で生まれた学問ですが、
古代中国の殷の時代(4,400年〜4,500年前)に陰陽思想が、次に五行思想生まれ、
この陰陽五行思想
が儒教や道教以前に出来上がっていたことに、まず驚きますね。
講座では、仏教(ブッダ)、儒教(孔子)、道教(老子)の教えの違い、日本にどのように入って来たのかなどを詳しく学びました。
いつものように講座の合間の師匠の雑談が深くて面白かったです。
何十個もメモした師匠の言葉は宝物。
その中で印象に残ったことを2つシェアしますね。
の、「子」(し)とは、「◯◯先生」「偉大な人物」とか「◯◯さん」、あるいは書物の名前という意味なのだそうです。
私は「老子」という名前の人物がいたと思っておりましたが、
「偉大な老先生」「その道の創始者」という意味でした。(⌒-⌒; )
※韓国語でも◯◯さんと言う時に◯◯씨(シ)と言います。おそらく中国から伝わったのでしょうかね。
※日本の女性の名前に子を付けたのは、「子」は北方を意味するので、正北の女性🟰皇后や本妻になれるという意味で、昔は生まれの良い女性にしか付けなかった名前です。
もう一つは、
について先生が何気に、
「「道」という漢字は「首を運ぶ」と書くでしょう?」とおっしゃり、
一瞬ギョッとしました。😱😱
首
を
はこぶ?
「あら?知らなかった?新しい道を作るとき、昔は敵(異部族)の首をこうやって持って進んで行ったから。そうやって道が出来て行ったのよ。」
「道」という字が、そんなオソロシイ成り立ちの漢字だったとは知りませんでしたよ。
幾つになっても知らないことは沢山ありますね。
今日も沢山の学びがありました。(^。^)
(おまけ)
調べていたら、「眠れなくなるほど怖い 漢字ミステリー」という本を見つけましたよ。
「幸」「県」「呪」「恋」「道」の成り立ちだけならこの記事をご覧下さい。
いつも使っている「県」という漢字もそんな意味だったとは!😱😱
もっと他の漢字についても知りたい方はAmazonでどうぞ。
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