歴史を動かす才人（さいじん）と徳人（とくじん）。
土曜日の算命学の授業の合間に、
「大谷翔平さんは才人か徳人か？」
という話題になりました。
一般の方は大谷翔平さんはどう考えても才能溢れる「才人」では？と思われると思います。
でも、我々は「徳人」とみます。
算命学的には、
「徳人」は中庸な（バランスがとれている）人。
「才人」は偏った（アンバランスな）人です。
大谷翔平さんの命式は決して特別に変わった命式ではなく、非常に五行のバランスが取れている、普通の命式です。（生月中殺はあります。）
ご覧下さい、この五行のバランスの良さ！
一方、こちら↓の水谷一平さんは、五行の偏りが非常に大きな方です。
このようなタイプは「才人」。
偏った五行（才能）を生かして生きよ、というタイプ。
※余談ですが103（東方）のお金を持っていられない自分（中央5）。とりこぼします。
「徳人」は環境の影響を強く受けると言います。
父親がつきっきりで指導し、高校時代や日本ハム時代も、人間関係、良い監督に恵まれるなど、
環境が味方になってくれました。
その環境で自分が宿命に持つ星を輝かせ、特に中心星『司禄星』通り、コツコツと一生懸命に練習を積み重ねてきた。
つまり
徳人➕努力の人
なのです。
今日は創喜塾の冴夜先生の講習会のアーカイブ動画を見ました。
いつにも増して分かりやすく、深く、感動的な回でした。
今回の事件はあまりにも残念ですが、7年間大谷翔平さんを支えてくれたのは、紛れもなく水谷一平さんです。
何故このようなことになったのかを、大谷翔平さん、奥様、水谷一平さんの命式から紐解いた動画です。
算命学お勉強中の方には大変参考になると思いますよ。（アーカイブ動画も販売されています。）
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3年前の記事ですが。
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