「壬」の器の『石門星』のお客様 | せいらのブログ

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横浜在住。算命学で個人鑑定をしております。占いのこと、愛する横浜DeNAベイスターズのこと、開運、韓流、映画、グルメなどを徒然なるままに書いています。

今日鑑定したお客様は、20代の男性で、陽占の中心星が「リーダーの星」と呼ばれる『石門星』の方でした。

算命学の十大主星は、その「器」により性質が異なります。


彼の『石門星』は日干「癸」と、月支の蔵干「壬」から出来る『石門星』なので「壬」の器です。


あれ?

この器の『石門星』の人がいたな、と思い確認したら、一昨日書いたTVプロデューサーの佐久間宣行さんが「壬」の器の『石門星』でした。




(※創喜塾アプリより転載)


ついでに何人かの『石門星』の方をソフトで調べたので、器の違いを書きますね。



お名前、中年期の星、職業、日干支、器(月支の蔵干)の順になっています。



四角オレンジ佐久間宣行『石門星』➕『天将星』
(TVプロデューサー。元テレビ東京社員)

日干支「癸酉」、器「壬」【流動の和合】

自ら動くことで人との和合が出来上がる。人脈の広がりを構成していくためには、本人自らが動く必要がある。
本人の気質に適合する範囲においてのみ、仲間づくりを押し進めていくところがあり、かなり好き嫌いの激しい和合性となる。

※松下幸之助さん、大野智さん、宮崎あおいさんもこの石門星。
明石家さんまさんの南と西の石門星も同じ。



四角オレンジ櫻井翔『石門星』➕『天印星』
(嵐のメンバー)

日干支「戊申」、器「己」【公平な和合】

庶民的な和合性だが、そこには常に対等意識が働く。常識観念から脱却することが出来にくく、対等意識から、同格的な人との和合は親密なものとなるが、上下の関係における和合は出来にくくなる。

※松たか子さん、香取慎吾さん、市村正親さんもこの石門星。



四角オレンジ秋元康『石門星』➕『天堂星』
(作詞家、音楽プロデューサー、放送作家)

日干支「己巳」、器「戊」【不動の和合】

自分自身は動かず、周りの者が一方的に近づかないと成立しない、受け身の和合。
近寄ってくる者を拒まず、善悪を問わず人を選ぶことはない。自己を中心として人が集まる形で、常に上位を保って和合する形。

※バナナマン設楽さんもこの石門星。



四角オレンジ安倍晋三『石門星』➕『天将星』
(元総理大臣)

日干支「庚辰」、器「辛」【柔鋭な和合】

広く深くというような仲間づくりではなく、あくまでも特権意識に支えられた仲間づくり。
ある種の優越感や特別意識を満足させたい、と思う仲間づくりであり、大いに情熱を燃やすという特性を有する。

※二階堂ふみさんもこの石門星、
布袋寅泰さんの北と南の石門星も同じ。


四角オレンジ藤森慎吾『石門星』➕『天将星』
(オリエンタルラジオ)

日干支「甲子」、器「乙」【曲なる和合】

平和的な仲間づくり。
自然の流れを本能的にとらえるので、無理、強引さはない。
他人に従うことで仲間を作ることは得手だが自ら頭領になるのは不得手。

※ 松下洸平さん、三木谷浩史さん、カルロス・ゴーンさん、工藤静香さん、東野幸治さんが西に持つ石門星も同じ。


〈その他〉
⚫︎オードリーの春日さん、哀川翔さんは「丙」の器の【明暖の和合】

⚫︎石原さとみさん、中村倫也さん、フジモンこと藤本敏史さんは「癸」の器の【暗流の和合】 

⚫︎吉田麻也選手、中居正広さんの西の石門星は「庚」の器の【鋭剛なる和合】

⚫︎沢村一樹さんの西の石門星は「甲」の器の【直なる和合】

⚫︎さま〜ず大竹さんの北と東の石門星は「丁」の器の【孤明につつまれた和合、仲間づくり】


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算命学ソフトではこのように『石門星』の質の違いが書かれていますが、十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)の質が分かれば何故このような質になるか、徐々に分かってくると思います。
 
『石門星』が同質五行の陰陽の比和で出来る星だな、だから和合、協調、平等だけど、器で違うのだと。

(私も100種類全部なんて覚えていませんよ。^^; でもまず自分で器を見て考えて、答え合わせをソフトでやる感じ。自分で考えてみることが大事です。上差し


そして言いたいのは、先ずは「日干」

こちらが本質です。それから器を見る、です。


ちなみに私の中心星は『調舒星』。
日干「丁」で器は「戊」なので【不動の孤独性】です。😄







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