皆さま、この船に見覚えがありませんか?
そう。
新型コロナウィルスの感染者がみつかり、3年前の2月から約1ヶ月間横浜港に留め置かれていた、
大型豪華客船、ダイアモンドプリンセス号です。
3年が経った今、大さん橋が見える赤れんが倉庫は、こんなになりましたよ!
今、横浜赤れんが倉庫では、
「ヨコハマフリューリングスフェスト2023」
というイベント開催中なんです。
(ドイツの春のお祭り)
今日は夕方16:00頃から散歩に出たのですが、桜木町から赤れんが倉庫にかけで、ものすごく人が多くて、
何がイベントやってるんだろうと思い、行ってみたらこれ。
建物の中も、
屋外も、
大賑わい!
あ、故郷の御殿場高原ビールもありましたよ。^ ^
3年前、新型コロナウイルスが世界中に広がり、日本では連日ダイアモンドプリンセス号のニュースが報じられていました。
当初乗船していた約3,700人は、船長を含めて全員が3月1日までに下船。
この時点での乗客・乗員の感染者数はのべ706人。
(うち4人が死亡)
当時の記憶を思い出してみると、未知のウィルスへの恐怖心から、横浜では
「ダイアモンドプリンセス号から降りた人たちがSOGOのレストランに行ったらしいから避けた方がいい。」
とか、
「帰宅には◯◯タクシーを使ったらしい。」
みたいな噂が飛び交っていました。
最初の緊急事態宣言は、
2020年4月7日〜5月25。
GWを含め、街中のお店が閉まっていて、外を歩く人が殆どいない、静かな街。
なんだか夢をみていたようです。
今も感染はゼロにはなっていませんが、今日外に出てみると、マスクをしている人は6割くらいで、
大勢の外国人観光客を含め、連休初日らしい賑わいでした。
戻ってきた風景、日常を、ダイアモンドプリンセス号を見て実感した日でした。
おまけ
ダイアモンドプリンセス号は間近でみると、巨大!
全長290m
幅37.5m
高さ(水面上)54m!
(マンションだと18階建てくらい)
手前のマリンルージュやシーバスがめちゃくちゃ小さく見えました。