ドニーのトレーニング日記

ドニーのトレーニング日記

愛犬のミニチュア・ダックスフンドのドニーの日常をアップしていきます。
The training dog becomes happy=トレーニングする犬は幸せになる

ドニーは5月15日で12歳になりました。人間の年齢にすると68歳といったところです。まあ、いよいよ本格的にシニアに仲間入りで様々な事に注意が必要な年齢になりました。


重要な事のひとつに食事内容です。
ドニーはほぼ半年前から手作り食にしています。タンパク質として鹿肉、馬肉、猪肉、ラム肉、鶏(ターキー🦃)、魚(マグロ)をローテーション。他に、野菜類としてブロッコリー、ニンジン、ほうれん草、カボチャ、春菊、かぶなど。
きのこは舞茸。 それぞれを混ぜ、そこにトッピングとしてグリーントライプ、ふりかけとして納豆菌、きなこ、かつお粉、パセリ、あおさ、ミドリイガイ。
これらを少量ずつ。水分としてはしじみ汁を使います。
食欲旺盛なドニーはいつも完食します。
ちなみに肉類は多少温めますが基本、生肉を与えています。食後はデンタルケアとしてフィッシュ4のシージャーキーにマヌカハニーをつけてあげます。

今回の健康診断はこの食事内容に変えてから初めてなのでどのような結果が出るか、少し心配でした。何か数値的に異常があったら、食事内容の見直しが必要になるからで。

でもそんな事は心配無用でした。
血液検査の結果はすべて基準値内で異常を示すものはありませんでした。

まあ今回の検査はごく簡単なものなので、次回からはより精密な検査も必要かなと考えています。

昨年の11月に体調がおかしくなった時にした検査でも特に内臓的には問題なくて一過性の腰痛とかも疑われました。
でもそれ以降は問題なく過ごしています。
今回の検査の触診でも特に問題ないようで、膝蓋骨脱臼に関しても外れはするけど悪化はしてないとの診断で安心しました。

とりあえず、食事内容は変えず様子を見ていこうと思っています。

今日は水元公園に行って、少し長めの散歩をしてきました。

ドニーのこれまでの血液検査の結果と今日の様子の画像を添付します。









このブログを再開した今年の初めにドッグシグナルという漫画のアニメの事、コミック本を買った事などを投稿しました。 TVのアニメは終わってしまい、とても残念な気持ちでいましたが、コミック本を読んでいました。
1〜10までをまとめ買いして11巻は3月8日に予約して買いました。
そして全て読み終わりました。


犬の問題行動、しつけ、トレーニングの事はもちろん、今の日本における犬や猫の社会問題もテーマにされていて、今、犬を飼っている人はもちろん、これから飼おうと考えている人、犬に関わる仕事をしている人たちには特に、他一般の方々にも是非読んでもらいたいと思った次第です。



話は変わるのですが、先日、陸前高田市のワイマラナー暴行事件について投稿しましたが、なんだかよくわからなく、デマとかなんとか。

拡散の投稿がかなりされていたので僕も信じてしまいましたが、被害者と連絡が取れない、確認が取れないという事でそもそもこの事自体がなかった可能性があるという事で拡散の呼びかけをされていた方のお詫びが投稿されて、なんとも後味の悪い終息となった感じです。 

実際、火のないところに煙を立たせた感じで、全くの作り話だったとすれば、これはこれで許せない事です。

いずれにしても暴行を受けた犬がいなかった事を祈るばかりです。


最後に僕も知らなかったのですが、本日4月24日は「国際盲導犬の日」だそうです。

23日の東京新聞に掲載されていました。まだまだ日本の飲食店では盲導犬同伴を拒否する店が今もなお、あるとの事。社会の理解が広がって欲しいと書かれていました。 


今日は犬との共生社会について考える日にして欲しいと望みます。





先日、職場の同僚からショッキングな事件を聞きました。
私が小3から高校卒業まで過ごした岩手県陸前高田市でのワイマラナー暴行事件。 インスタやXで拡散希望の投稿がされています。
愛犬家、ドッグトレーナーとしてこの事件は絶対に許せない事です。あまりにも身勝手で酷すぎる。 やった輩はすぐに自首して罪を償って欲しいと思います。

まだネット上でしか報じられていないようですが、地上波でも報じて欲しいと思います。犬が人に咬みついた事はすぐに報じるのになぜこの事件は報じないのかとても解せない気持ちです。
犬が人に咬みつく事件は根底に狂犬病の疑いとかがあるのですぐに報じられるのは理解できますが、今回のワイマラナー暴行は明らかに悪質な動物虐待で確実に動物愛護法違反で厳罰に処するべき事なのでマスコミは積極的に報じるべきと思います。

もっともっと動物愛護に関して日本は先進国として欧州なみにならなければいけないと私は思っています。

写真は事件とは関係はありませんが、以前住んでた愛知県の公園で出会ったワイマラナーです。綺麗なグレーの2頭です。 ドニーもいますよ。

こんにちは。少し間が空いてしまいました。


今日は犬のしつけにおいて、最も大切な事をお伝えしたいと思います。

犬を飼う時、まず愛犬にどんな名前を付けようかと思いますよね。とても楽しい時期です。


「アイコンタクト」というのは、その愛犬の名前を飼い主が呼んだ時に飼い主を見る、視線を合わせる事です。 

犬には名前の概念がありませんので、愛犬に名前を付けていきなり呼び続けても飼い主を見る事はまずありません。

この「アイコンタクト」にもトレーニングが必要なのです。


「アイコンタクト」が出来るようになれば様々なメリットがあります。

まずはトレーニングの効率がアップする事です。

基礎的な事(オスワリ、フセ、マテなど)を愛犬に教える時にもトレーニングに集中させる事が出来るのです。また、いろんな問題行動を回避する事も出来ます。 

例えば、散歩中に愛犬が何かを追いかけようとして車道に飛び出そうとした時など「アイコンタクト」で愛犬の視線をその対象から外し、愛犬を捕まえる事でその後に起きるかもしれない危険を回避出来るのです。


愛犬との信頼関係、絆を深めるには欠かす事の出来ない事が「アイコンタクト」なのです。


そんなことで、「アイコンタクト」のトレーニングは他の基礎トレーニングよりも先にするのが良いと僕は思っています。


トレーニングはまず刺激が少ない室内から始め、ある程度出来るようになったら室外でやっていきます。

そして散歩中にも愛犬を呼び、ちゃんと飼い主を見る事が出来る様にトレーニングします。


僕は今でも、散歩中は必ずドニーを呼んで「アイコンタクト」を取る様にしています。 






トレーニングをする上で注意する事は、愛犬が「アイコンタクト」出来たら必ず褒めておやつをあげる事。

そして大事な事は愛犬を叱る時に絶対名前を呼ばない事です。 愛犬の名前を呼んで叱ると、名前を呼ばれた後に嫌な事が起こると愛犬は学習します。 嫌なことが起こるのに名前を呼ばれて飼い主を見ることはしないでしょう。


犬は名前の概念がないと最初に申し上げたとおり、名前は飼い主が発する言葉のひとつなのです。 よく発する言葉に反応して飼い主を見るといい事が起こると学習し、「アイコンタクト」が出来る様になるのです。


愛犬との「アイコンタクト」が出来るとすごく気持ちがいいですよ。

今日は犬の食事についてのお話です。あえて食事という表現をします。よく人によっては「エサ」と言われる方もいますが、僕的には「エサ」というのはいわゆる「家畜」に対して与えるものと理解しています。まあ細かいことはいいとして。


現在ペットショップやホームセンターでは様々なドッグフードが売られています。 犬や猫の飼い主さんはどれがいいのか迷うところだと思います。

ただひとつだけ言える事はドッグ(キャット)フードに関しては「安かろう悪かろう」という事です。 


犬の身体にとって最も良いとされている食事内容は手作り食です。肉などのタンパク質を中心に野菜や果物などなど栄養を考えたメニューを与えるのがベストだと僕は思っています。

わかっていても流石に、手作り食をしようとすると何よりも経済的にかなり余裕がなければ出来ません。なので、僕はこれまで無添加、グレインフリー(穀物不使用)のフードをドニーにあげてきました。

それでもドニーも今年で12歳になる事と、職場の同僚が手作り食をしている事、買っていたフードの度々の値上げなどをきっかけで出来るだけ手作り食に近いものをあげていこうと思い、始めた次第です。


CMでやっていた「ココグルメ」にドライフードを混ぜる事から始めました。


今は生肉(馬肉、鹿肉、ラム肉、猪肉、ターキー肉)に野菜(ブロッコリー、にんじん、小松菜、春菊など)、他、舞茸などを混ぜてあげています。 関節に良いサプリメントと免疫力を高める、腸内環境を整えるサプリメントなどをふりかけてあげています。



これらはふりかける食材です。左からカツオ粉、すりごま、パセリ、納豆菌、アオサです。


肉に関しては冷凍保存していてあげる時に解凍し、出来るだけ生の状態であげています。

便💩の方も安定しているので今のところ安心しています。


ドニーの食材専用の冷凍庫を買った次第です。


ドニーもシニア犬という事で食事内容について一冊本を買って読んでいます。やはり本に記載されてるものは作れないのですが、出来るだけ食材は揃えようとしています。


賛否両論はあると思いますが、ドニーに関しては自分が後悔しないように自分が出来る事はしてあげようと思ってやっている次第です。


最後に今日の散歩で撮った写真です。

河津桜をバックに。




職場の同僚のワンコと。シーズーのMちゃんです。


今日は犬が噛みつくことに関して書きたいと思います。 

犬が吠える、噛みつくなどの犬の問題行動には必ず理由があって噛みつくことには様々な原因が隠れています。

犬が噛みつく行動に至るまでにはその周辺でその犬にとって不快な事が起きています。


自分の愛犬に置き換えて考えてみると良いかなと思います。


愛犬が苦手な事は何か?


見知らぬ人、小さい子供、人の接近、人の手、触られる事、歯磨き、他の犬、他の動物、爪切り、首輪、食事中の手出し、物音などなどその犬によって嫌なことは異なりますが少なからずあると思います。


これら、その犬が嫌な事があると当然、その犬は不快になり、緊張していきます。

その不快感が強くなると吠える、唸るなどの行動をします。 

それでもその不快感が強くなれば、歯を剥き出し、空噛み、そして最後には噛みつくという事になります。

嫌な事が重なれば、吠える、唸るなどの行動を飛び越え、噛みつくことになるのです。

例えば、その犬の苦手な事が「見知らぬ人」「小さい子供」「人の接近」「触られる事」があったとして、これらが一度に重なればその犬は噛みつく事になるかもしれません。

よく「何もしてないのに・・・」などと言われますが、その犬にとってはこれだけの嫌な事が起きているわけで、反射的に噛みつく行動に出てしまうのです。

これがいわゆる「噛みつきの臨界点」と言われる事でその犬の噛みつきを我慢できる境界線みたいなものです。


では自分の愛犬を「噛みつき犬」にしないためにはどうすれば良いか?

それは「犬の社会化」をどれだけやるかにかかっていると言って過言ではありません。


このブログの中でも、よくテーマにしていますが、犬を飼うにあたってとても重要なのが社会化なのです。

「犬の社会化」とは飼い主以外の人(老若男女)他の犬、動物、物音、触られる事、トリミング、など犬が人間社会で生きていく時、経験するであろうあらゆる事に慣れさせるという事です。


愛犬が不安にならずに生活していければ、噛みつく行動はしなくて済みます。 

そういった不安要素をなくす事も我々飼い主の努めなんですよね。


「犬の社会化」はとにかく早く始める事、それを継続していく事が大切です。


犬の噛みつき事故は飼い主の責任です。 愛犬との幸せな生活のために社会化トレーニングを継続してやりましょう!


先日、散歩で会った超大型犬です。いろんな犬と接してきたドニーは怖がる事はありません。


相手のネコによると思いますが、この子は平気でした。





公園を散歩しているといろんな動物と会います。

「犬の社会化」にはもってこいですね。


犬の噛みつき事故は毎日どこかで起きています。

自分の愛犬が人や犬に噛みつかないようにする為にはどうすれば良いのか? 今日はそのしつけ、トレーニングについて書きたいと思います。

仔犬から飼い始めた方のほとんどは噛みつかれて痛い思いをされたと思います。仔犬の歯は鋭く尖っているので少しの力でも噛まれるとかなり痛いです。 

仔犬は生まれて、親犬や兄弟犬と噛みつき遊びをしていて強く噛んで相手からフィードバックを受ける事で自分の歯がどれだけ痛いのかを理解していきます。 兄弟犬との噛みつき遊びによっていわゆる「甘噛み」(力を入れず優しく噛む)を完全に覚えるには、親犬や兄弟犬と一緒に生活する期間は短いと言われています。

なので仔犬を飼い始めた飼い主は仔犬と噛みつき遊びをしなければいけないのです。

具体的には飼い主は仔犬と遊んでいて噛みついてきたら「痛い!」と叫び、1〜2分部屋から出ます。 その場からいなくなる事がもう一緒に遊びたくないとの飼い主の意思表示になるのです。 飼い主を強く噛んだら遊んでもらえなくなる事を学習させるのです。

そして犬は強く噛んだ事で遊びが中断してしまうので次は噛む力を抑えようと学習していきます。

一回で学習出来ませんので、この遊びを何度も繰り返します。

気をつけなければいけない事は「痛い!」の言い方です。仔犬がドキッとするくらい、大きい声で叫ぶ事です。 

月齢が近い仔犬がいたらその子と一緒に遊ばせる事もいいですね。

犬の社会化にもとても良い事なのです。

動画をアップします。

一見、激しい感じではありますが仔犬同士なら問題ありません。お互いに遊びを一旦中断する時もあるのでちゃんと遊び方を知っていると思います。 

「噛みつきの抑制」は将来、愛犬が噛みつき事故を起こさない為に飼い主は必ずしなければいけない犬のしつけなのです。


愛犬が将来、噛みつき犬になるかどうかは、この遊びをどの程度やったかに左右されると僕は思っています。

稀に飼い主との噛みつき遊びに興味を示さない仔犬がいますが、そんな時は飼い主が仔犬に手を噛ませるように仕向けて、仔犬の歯が手に当たったら「痛い!」と叫ぶ事を繰り返します。


今回はここまでにします。

次回は「噛みつきの臨界点」について詳しく書きます。


昨日、犬に噛まれるとニュースがありました。

四国犬という犬種だとの事でしたが、普段あまり見かけないと思います。

最近、日本犬では柴犬が大人気でドニーの散歩中にもよく見かけ、ホントに多いなと思います。

ただ日本犬はしつけが難しいとも言われます。

飼い主以外には警戒心が強く出る犬種も多いとも言われます。 逆にとても人懐っこい子もいたりします。 やはりそこには血統が少なからず影響しているのかと思っています。


犬を迎える時にどこから迎えるかという事ですね。 僕は基本的にペットショップからの購入には大反対です。仔犬の見た目だけでしか判断出来ないからです。仔犬がかわいいのは当たり前でその親がどんな犬なのかも知る必要があると思います。 人間同様、親からの性質は少なからず受け継いでしまうわけでそれを知らないで犬を飼うというのはとても危険な事だと僕は思っています。


二代目ドニーはブリーダーさんから購入しました。両親とも会って、その性質も確認して。


そこで今回の噛みつき事故ですが、やはり飼い主の責任というのは重大です。

まさかとは思いますが、その犬が狂犬病なんて事はないだろうなと。

狂犬病の予防接種は法律で飼い主に義務付けられています。それでも2割程度の飼い主は「日本には狂犬病の犬はいないから感染しない」という理由で予防接種を受けていないとの話もあります。


確かに今の日本には狂犬病の犬がいないとされていますが、狂犬病という病気は犬と人間しか罹らないわけではなく、全ての哺乳類が罹るのです。

未だ、東南アジアでは普通に狂犬病の犬がいます。コウモリ🦇などを介して日本の野生動物に感染していてもおかしくないのです。 その野生動物に噛まれれば感染してしまうのです。

その可能性は低いとして、あとは飼い主のしつけがどの程度だったかです。



僕の持ってる犬種図鑑に載っていた四国犬の説明です。あまり詳しくは書かれていませんが、その飼い方は簡単ではないなというのはなんとなくわかります。


今回の噛みついた犬は2歳とか言ってたのでおそらく仔犬から飼い始めたのかなと思います。

犬に優しく噛む(甘噛み)事を教えるのは仔犬期です。「社会化」と「噛みつきの抑制」は仔犬を飼い始めたらすぐにしなければならない犬のしつけです。 これらの詳しい説明は後日投稿しますが、甘噛みを覚えない仔犬はとても危険なのです。 

「うちの犬は噛まないから」なんて思っている飼い主さんもいると思います。事実、僕もドニーは噛まないと思っています。でも犬が噛まないなんて事はないのです。「犬は噛む動物」という事を犬の飼い主はしっかりと認識しなければいけないと僕は思っています。


長くなりました。今回はこの辺で。次回、「噛みつきの抑制」など犬の噛みつきについて詳しく書きます。




スマートウォッチを買いました⌚️


アップルウォッチもいいのですが、値段が高いし、iPhone 同様使いこなせないだろうから安くてそれなりの機能が付いていればいいと探してみると結構あるんですね。

体温はもちろん、血圧やspo2などの測定も出来るのでこれで十分と買った次第です。

なかなかおしゃれだと思うし、iPhone とのペアリングも簡単に出来ました。

当然、文字盤はドニーの画像を使用です。

犬を飼い始めたら、飼い主は様々なしつけ、トレーニングをすると思います。

犬は飼い主がちゃんとしつけ、トレーニングをすれば賢くなるものです。 つまりそれをしなければ犬は様々な問題行動をすることになります。


ドッグトレーナーに愛犬のしつけ、トレーニングを任せる事もいいと思いますが、飼い主はその方法を学ぶ必要があります。


犬のしつけで大切なのはその一貫性です。

トレーナーの指示は従いますが、飼い主が同じようにしなければ、犬は混乱し好き勝手な行動をすることなるのです。


犬は自らが経験した事からしか学習できません。

人間のように本を読んだり、インターネットで調べるなんて出来ません。 

なので犬は日々の生活から経験した事を学習していきます。 飼い主の行動も良く見ています。


犬は賢い動物ですが、その「賢い」という文字の前に「ズル」が付く事もあるのです。

ここでそのズルに関するドニーの行動をあえて書きます。


ドニーは食べることに関しては貪欲でまあどんなものでも口にします。ただ僕が食べている最中に

それを取ろうとは絶対にしません。でも僕がその食べ物を残して席を離れるすぐに盗み食いをしようとします。実際に食べられた事は何度もあります。 ここでドニーが学習した事は僕が離れた時に何かしら美味しいものをゲット出来たという事。ここが犬の「ズル賢い」と言われるところなのです。 

ただこのドニーの学習には犬が本質が隠されています。それは「安全か」「危険か」という事です。犬は自分の行動について、それが「良いか」「悪いか」などとは判断しなくて、全て「安全か」「危険か」で判断します。

僕がいる時は危険だからいなくなってからにしようと言った考えですね。


ほとんどの犬の飼い主さんは自分の愛犬に何が良いか悪いかを人間の子供に教えるようにしつけていると思いますが、犬の学習はあくまで動物的だという事ですね。

犬は犬という事でその学習の仕方がわかってくると犬のしつけ、トレーニングもそれに合わせてやっていく事が必要かと僕は思っています。



見たことがない動物に対しては慎重に近づきます。