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ドニーのトレーニング日記

愛犬のミニチュア・ダックスフンドのドニーの日常をアップしていきます。
The training dog becomes happy=トレーニングする犬は幸せになる

犬を飼おうとする時、そのきっかけは人それぞれだと思います。僕にしても最初は犬種の事やしつけの事などほとんど考えずに飼い始めました。

その安易な考えで飼い始めた先代ドニーは僕の不甲斐なさの為、9歳前で亡くしてしまいました。

僕がドッグトレーナーになろうと思ったのは、この経験があったからです。


犬を飼うという事は、その犬に対して飼い主は全ての責任を負うという事です。飼い主の飼い方次第でその犬の将来は決まってしまうのです。

犬を飼い始めた時はその犬と幸せな生活を送りたいと全ての飼い主は思うはずです。

その為には飼おうとする犬種についてあらかじめ勉強しておく事はとても大切です。

そして飼い始めたら必ず、しつけ、トレーニングはしなければいけません。

特に賢いと言われる犬種のトレーニングは必須です。

賢い犬というのは何もしなくても賢いという事では決してありません。あくまでもその潜在能力があるという事で飼い主がその能力を引き出さなければならないのです。

警察犬や盲導犬になれるような犬種を飼うならその犬と向き合う十分な時間があって、尚且つしつけに関して十分な知識がなければ飼えません。

賢いがゆえに飼い主が頼りなければ主従関係が逆になり、飼い主の指示など聞かなくなり、最後は愛犬に噛みつかれるような事になるのです。

一度逆転した主従関係をまたひっくり返すのは容易ではありません。

その為にトレーニングは必須なのです。


これから犬を飼おうと思っている方は是非、その犬種について勉強して飼って、幸せな犬との生活をして欲しいと願います。


ちなみにドニーはミニチュアダックスフントです。 スタンダードダックスはアナグマ、ミニチュアはうさぎ狩りの手伝いをしていたといわれる犬種。 吠える事も仕事のひとつでその声も大きいのも特徴です。 飼う時はその事も承知の上で飼わなければいけません。

でも二代目ドニーはほとんど吠える事はありません。 トレーニングによってダックスでもそのように出来るのです。 


長くなってしまいましたね。最後に動画をひとつ。犬のしつけで難しいんじゃないかと思いますがいかがでしょう。







なんと4年ぶりの更新です。

年始に偶然ドッグシグナルというアニメを見て、また犬のしつけ、トレーニングなどについてブログを書きたくなり再開に至った次第です。

このアニメは犬を飼っている方はもちろん、これから犬を飼おうとお考えの方も是非見てもらいたいと思う内容です。

僕もとても気に入ってしまい、アニメになっているなら元になってる漫画があるはずだとamazonで探して10巻まとめ買いをしてしまいました。

 

 

今日は犬のトイレトレーニングについてお伝えしたいと思います。

犬のしつけで(室内飼い)絶対に覚えさせたいのがトイレですね。愛犬に部屋のあちこちで排泄されては困りますからね。

犬のトイレトレーニングは飼い始めた当日から始めます。まずはトイレを失敗させない環境づくりをしなければなりません。失敗を重ねれば、覚えるのもそれだけ遅れる事になるからです。

トイレトレーニングにおいて大切な事は愛犬が粗相をしても絶対に叱らない事です。飼い主はオシッコをした場所が悪いと叱りますが、犬は排泄そのものがいけない事だと認識するからです。

犬は人間の言葉の意味が分かるはずはありませんので、叱られた犬は排泄を我慢するようになったり、飼い主がいないところで排泄するようになってしまいます。

実際のトレーニングでは、愛犬の排泄のタイミングを見逃さず、トイレに連れて行き、排泄をさせます。排泄のタイミングは寝起き、食後、遊んだ後などです。そしてトイレで排泄出来たら、特別なご褒美をあげて、とにかく褒めたたえます。この繰り返しです。そして排泄が始まったら掛け声を掛けます。 

ドニーのトイレ風景の動画をアップしますが、僕は「ワンツー、ワンツー」と掛け声を掛けています。

この掛け声がのちに役に立ってくるのです。飼い主が愛犬に排泄してもらいたい時に掛け声で排泄を促す事が出来る様になるのです。

ちょっと長くなってしまいました。今日はこの辺で。

また記事を書いていきますので宜しくお願いします🙇🏻

 

 

 

新年のご挨拶が遅れました。

明けましておめでとうございます。皆さんのワンちゃんたちも良い年をお迎えの事と存じます。

 

さて前回の記事よりまたまた日が経ちましたが、仔犬に対してのしつけはとても大切だという事はお分かりいただけたかと思います。

 

「社会化」と「咬みつきの抑制」は仔犬期に必ずしなければいけないしつけです。オスワリやマテを教える前に始めて頂きたいと思います。

「社会化」は仔犬期だけやればよいわけではありません。そのまま継続して少なくとも生後1歳になる頃までは続けて下さい。

(これはドニーが生後7か月に去勢の手術をした時です)

 

仔犬が生後半年頃に人にも慣れ、他の犬にも慣れて、様々な音にも動じない感じになったとその後、社会化を怠ってしまうと愛犬が1歳になる頃に知らない人やすれ違う他の犬に吠える様になったり、それまで怖がる事がなかった音を怖がるようになっている場合があります。

これは犬の恐怖心が好奇心より強くなった結果で起こる事で、これはどんな動物にもある事なのです。

 

野生の動物はこの時期は相当早めに訪れます。野生では他の動物に襲われてしまう危険性があるため、幼い動物がむやみに他の動物に近づかないようにと自然界の配慮だと思いますね。

 

そのような事で「社会化」はその後の愛犬のしつけに大いに関わってきますので、積極的に継続して行って頂きたいと思います。

社会化不足にになった場合、再社会化が必要になるわけですがこれは仔犬に対するようには簡単にはいきません。これについては後日お伝え致します。

 

そこでタイトルの件ですが、愛犬に基礎的なしつけ(オスワリやマテなど)を始める前に犬という動物とはどういう動物なのか、愛犬と接する時、何が重要かを簡単にお伝えしたいと思います。

 

犬は何事においても学習する動物で飼い主の行動をよく見ています。 学習は良い意味でも悪い意味でもという事を認識して頂きたいと思います。 犬は物事を良い事、悪い事と言った事で判断する事はなく、すべてにおいて安全か危険かという基準で判断します。

 

そして愛犬と接する時に何が重要なのか。カリスマドッグトレーナーのシーザー・ミラン氏の言葉を借りれば、愛犬と関わる時、「運動・しつけ・愛情」の順が重要だと言います。犬には運動が最も大切な事という事ですね。イギリスでは「疲れている犬は良い犬」と言われます。

つまり、運動や飼い主の仕事の手伝いで疲れている犬は問題行動など起こさないという事だと僕は思っています。

 

なかなか犬を疲れさせるのは大変だと思いますが、頭の片隅に置いていて頂きたいと思います。そして愛犬に基礎的なしつけを始める事になります。 

ひとつだけ申し上げたい事は一般的に賢いと言われる犬種(シェパードやレトリーバーなど)はトレーニングあっての賢さだという事です。 飼い主がその犬の潜在能力を引き出さなければいけないのです。 何もしなければ、ただの暴れん坊の犬になって将来手に負えなくなってしまいます。

 

次回は犬の学習理論にそったしつけ法を具体的にお伝えしたいと思います。

 

 

 

前回より日が経ってしまいすみません。今回は仔犬の時期にしておく大切なしつけ「咬みつきの抑制」についてお伝え致します。

まずは「犬は咬む動物」だという事を認識して頂きたいと思います。

ヒッパリッコヒッパリッコ

仔犬は兄弟同士で咬みつき遊びをします。その遊びを通して咬みつきの力加減を学習していきます。強く咬まれた方が「キャン!」と言って遊びが中断します。そこで咬んだ方がやさしく咬んで遊びを継続しようといていくのです。その繰り返しで「咬みつきの抑制」を学習するのですが、ブリーダーからペットショップなどに引き渡せられる時期でその学習が中途半端になっているのが一般的です。

そこでその仔犬を育てることになった飼い主はその仔犬の咬みつき遊びを継続しなければいけないのです。

ほとんどの仔犬は何にでも咬みついてきます。飼い主の手や足にでも咬みつきます。仔犬の歯は乳歯で細く尖っていてちょっとの力でも咬まれると結構痛いものです。 そこで飼い主は仔犬に咬まれたら「痛い!」と叫ぶのです。 おもちゃを咬ませて遊んでいて仔犬の歯が自分の手に当たったらすぐ「痛い!」と叫び、その遊びを一時的に中断します。 仔犬の歯が自分の手に当たるように何度もその遊びを繰り返します。 仔犬の中では強く咬んだりすると遊びが中断してしまうのでやさしく咬もうとその力を加減してくるようになってきます。

まずは仔犬にやさしく咬む事を覚えさせていくわけです。

そしてやさしく咬む事を覚えた後には人間には歯を立ててはいけないという事を分からせるのです。飼い主はとにかくやさしく手を咬んできても「痛い!」と叫ぶのです。 そうすると仔犬は人間の身体はそんなに弱いのかと思い、咬みつこうとしなくなってきます。

 

ここで重要なのは初めから咬みつき自体をやめさせようとしない事です。 まずはやさしく咬む(咬みつきの抑制)を仔犬に覚えさせる事です。

なぜかというと初めから咬みつき自体をやめさせると咬む力加減を覚えないまま育ってしまい、将来何かで咬まなければいけない状況になった時に思いっきり咬みついてきます。 仔犬は咬む力はそれほど強くないですが、成犬になったらそうはいきません。

 

咬みつきの抑制を覚えた犬が咬まなければいけない状況でどういう咬み方をするか、実際に先日ドニーがしてきました。

ドニーは膝蓋骨が脱臼する持病があるのですが、先日に散歩中に左前足を痛がる感じになっていたので途中から抱っこしました。そして痛がる足を少し触ると僕の手を咬んできました。 それは確実にこれまでにない力を込めた咬み方でした。それでもドニーは力を加減しているなと僕は感じました。確かに咬む力は込めているものの「ちょっと痛いからやめて!」とドニーが訴えているようでした。これが抑制できた咬み方なんだと僕なりに思いました。

 

いずれにしても犬は咬む動物なのです。仔犬の歯が永久歯に生え変わったら咬むおもちゃや骨を与えるのもいいと思います。ただあまり硬いものはお薦めしません。 ドニーには鹿のひづめをあげていました。その影響もあったのか一部の歯が欠けていました。

image

犬が本気で咬む事を覚えてしまったらそれを矯正する事はかなり難しい事で、そのために仔犬の時に咬む力加減(咬みつきの抑制)を教えるのはとても重要なしつけのひとつなのです。 将来自分の愛犬が咬みつき犬にならないように是非とも仔犬と咬みつき遊びをしてあげてください。 飼い主はただ「痛い!」と叫ぶだけです。そして仔犬の咬む力が変わっていくのを確かめて行ってください。

 

 

 

前回の記事では、仔犬を飼った時はまずは人に慣れさせる「社会化」をすぐ始める事をお伝えしました。この「人に対しての社会化」は継続して行っていきます。

そして次は「犬に対しての社会化」です。 犬同士だから何もしなくても仲良くなれると思われるかもしれませんが、仔犬の頃に他の犬に慣れさせておかないと将来、他の犬を怖がるようになってしまい散歩中他の犬に出会う度に吠える様になってしまいます。

 

そこで他の犬に慣れさせるにはどうすれば良いかです。 まず、仔犬に対してのワクチン接種(生後4ヶ月頃まで)が済むまでは他の犬が集まるような場所へ行くのは控えます。ただ仔犬を抱っこして距離を置いて他の犬を見せる事は構いません。

 

ワクチン接種が済んだら積極的に、他の犬と遊ばせるようにします。手っ取り早いのはドッグランに行く事がいいかと僕は思います。

ただ仔犬に怖い思いをさせないように遊び相手の犬には注意が必要です。 良い遊び相手というのは同じくらいの月齢の仔犬です。

仔犬はとにかく遊びたくてしょうがないので、どの犬にもちょっかいをかけます。中にはそれを嫌がる成犬もいますので一緒に遊べる犬を探しましょう。

この写真のように転げ回って仔犬同士は遊びます。この写真の中でドニーは柴犬の足を噛んでいますが、仔犬同士の遊びの中では必要な事なのです。噛んだ力が強ければ噛まれた方は「キャン」と鳴きます。そうすると一時的に遊びは中断して噛んだ犬は噛む力を加減してやさしく噛むようになっていきます。これがいわゆる「甘噛み」なのです。仔犬はよほどでなければ血が出るような噛み方はしませんので飼い主はこの仔犬同士の遊びを見守るだけで良いのです。

 

「人に対しての社会化」と同じようにいろんなタイプの犬に会わせるのもいいでしょう。

ドニーは相手が大型犬でも問題なく接する事が出来ます。このように他の犬を怖がる事がないように大きさが違う犬にも会わせましょう。

 

大きさが同じくらいの犬とは積極的に遊ばせるようにします。

ドニーの場合はペットホテルに来たワンコたちと接してきたので他の犬を怖がる事はありませんが、最近はグイグイ来られるのは嫌がる感じになってますね。犬同士を遊ばせるのは2歳くらいまでで良いと思います。 ドニーは2歳を過ぎるとドッグランでも他の犬と遊ばなくなりました。

 

他の犬を怖がるような事がなければ、成犬になってまで犬同士で遊ばせる必要はないかと思います。

 

残るは「環境に対しての社会化」です。 これは我々が日常何気なく聞き流しているあらゆる音を仔犬に聞かせるのです。 室内で飼われる犬が多いですから、それぞれの家庭内で発する音を仔犬に聞かせます。一般的には掃除機、ドライヤー、ひげそり、インタホン、電話、食器を洗う音、窓や天戸の開ける音、テレビ、ラジオなどなどこれらの音を積極的に聞かせる様にします。

仔犬の頃に聞かなかった音を成犬になってから聞いた場合、ほぼ怖がるでしょう。 自然現象も社会化の必要があります。

外でする風の音、雨の音、雷、地震も仔犬の頃に経験させる事が出来れば一番いいのですが。 特に雷や地震はそんなに頻繁に起こるものではないので難しいですので、こればかりは運に任せるしかないでしょうかね。

ドニーは生後3ヶ月の頃に雷が鳴ったので僕はわざと窓を開け、雷の音を聞かせました。

 

これらの社会化が不足すると、成犬になった後、怖い対象が出来て様々な問題行動を起こす可能性があるのです。 愛犬を気立てが良く、誰からも好かれる落ち着いた犬にする為にはこの社会化を継続して行う事が必須なのです。 成犬になっても社会化は出来ますが、仔犬の時にやるのが簡単なのです。 成犬の場合は怖いと思う対象の克服をさせなければいけないのでとても時間がかかる作業です。

 

怖いもの知らずの仔犬に人間社会の様々な事を経験させましょう。

 

次回は仔犬に対しすべきしつけの「咬みつきの抑制」についてお伝え致します。

仔犬の時期の数ヶ月のしつけ次第で、将来どのような犬になるかが決まると言っても過言ではないでしょう。

まずは仔犬を飼い始めた場合、急いでしなければならない事があります。

 

前回ではトイレのしつけについてお伝えしましたが、これらも同時進行で行います。

 

仔犬に対してする事はまず、「社会化」と言われる事です。仔犬がこれから人間社会の中で生活をしていく上で絶対に必要なものなのです。

一番初めにするのは「人に対しての社会化」です。仔犬は好奇心旺盛でいろんなものに近づいていきます。その習性を利用し、仔犬をいろんなタイプの人に会わせます。 家に様々な人を招き、仔犬を抱っこしてもらったり、手からおやつをあげてもらいます。犬は成人男性を怖がる傾向がありますから、特に社会化が必要になります。次に子供、成人女性という順になります。

「人に対しての社会化」の適切な時期は生後3ヶ月までと言われ、特に急ぐ必要があるのです。ただこの時期が過ぎたらダメというわけではないので、その後も継続して社会化を行います。いろんなタイプの人に会わせます。子供や高齢者をはじめ、メガネやサングラスをかけた人、帽子を被った人、ひげを生やした人、髪の毛の色が違う人、つえをついた人、服装が特殊な人などなど、考えうるタイプの人に出来るだけ会わせるようにします。

 

この社会化の目的は仔犬が将来人間社会で生活する上で恐怖に感じるものがないよう、仔犬に慣れてもらうという事です。

 

人懐こい犬は誰からも好かれます。犬の飼い主なら誰しも自分の愛犬が誰からも可愛がってもらいたいと思うはずです。 仔犬は誰にでも寄って行きますが、これは恐怖心より、好奇心が強い為で恐怖心が強くなったらそうはいきません。

そのために仔犬に恐怖心が芽生える前に「人に対しての社会化」は急がなければいけないのです。 

 

仮に犬が生後7~8ヶ月になるまで5,6歳の子供に会っていなければ確実に子供を怖がるようになってしまいます。それだけ重要な事なんですね。ですので仔犬期にいろんなタイプの人間に会わせるようにしましょう。

 

今回は「人に対しての社会化」をお伝えしました。次回は「犬に対しての社会化」、「環境に対しての社会化」についてお伝えしたいと思います。

 

さて飼う犬種も決まり、仔犬を飼い始めます。 カリスマドッグトレーナーのシーザー・ミラン氏の言葉を借りれば、犬を飼う上で重要な事は運動・しつけ・愛情の順だと言われます。 どんな犬でも運動が一番大事だと言う事なんですね。

イギリスでは「疲れている犬は良い犬」と言われます。 どういう事かと言えば、犬はもともと人間の仕事の手伝いをしていて一日中動きまわっていて、仕事を終えた犬は夕飯を食べれば疲れて寝てたと思います。その生活の中ではやたらと吠えるなど様々な問題行動を起こさないということから生まれた言葉なんでしょう。

 

運動については後日お伝えするとして今日は仔犬を飼い始めた時、何を最初にやるべきかをお伝えしたいと思います。

 

室内で飼う犬の場合は仔犬が来たその日からトイレのしつけをしなければいけません。仔犬はトイレを覚えるまでは居場所を制限する必要があります。

このようなサークル内にトイレ、ハウス(クレート)、食器などを置いて仔犬を生活させます(留守番させる時や仔犬の面倒を見れない時、夜間等)。飼い主さんが家にいて仔犬の面倒をみれる時はこのハウスに仔犬を入れておきます。そして45分~60分おきに仔犬をハウスから出してトイレの場所に連れて行きます。そして5分程度仔犬がオシッコをするのを待ちます。 しなければまたハウスへ戻し30分後また仔犬を出してトイレに連れて行きます。 どこかのタイミングでオシッコをするのでトイレでオシッコが出来たらとにかく褒めて、褒めて、褒めちぎります。

そして特別なおやつをあげます。

トイレのしつけは正しい場所(トイレ)でオシッコ出来た時に褒めて、おやつをあげる事だけです。失敗しても決して叱ってはいけません。

 

飼い主はオシッコをした場所が違う事を叱りますが、犬の方はオシッコしたことを叱られたと思い、飼い主がいる時にオシッコすると叱られるから飼い主がいないときにオシッコしようと考え我慢するようになってしまいます。 そうなるといつまでたってもトイレを覚える事が出来なくなってしまうので、オシッコの失敗は決して叱ってはいけないのです。

 

仔犬をサークル内で生活させるのは、トイレの失敗をその中だけで済むようにするためです。部屋を自由にさせるとどこでオシッコをするかわかりません。 トイレのしつけはいかに失敗を繰り返させないかにかかっています。とにかく正しい場所でオシッコをさせる成功体験をさせる事です。 それがトイレを覚えさせる秘訣なのです。

 

犬がオシッコをするタイミングはまずは寝起き、遊んだ後、食後だったりします。そのタイミングを見逃さず、トイレに連れて行くのです。

トイレはトイレシーツやトイレの網状の踏んだ足の感触でも覚えるとも言われます。

 

仔犬にトイレでオシッコやウンチをするといい事(褒められる、おやつをもらえる)が起こると学習させるわけです。これは犬のしつけの基本で犬が何かをする→良い事が起こる→その行動を繰り返すといった学習理論なのです。

 

今日はトイレのしつけについてのみお伝えしました。 仔犬に家の中を自由にさせるのはトイレを覚えさせてからにしましょう。

 

次回は仔犬に対し、しなければならないしつけについてお伝えします。

 

 

 

 

 

しばらく犬のしつけやトレーニングの記事を書いてなかったのでこれから出来るだけ日を置かずに書いていこうと思います😅

まず今日は犬をこれから飼おうと考えている方々へ関連する記事を書いていきます。でも現在既に犬を飼って🐕🐩いる方にも関係する事がありますので是非とも読んで頂けたらと思います。


犬を飼おうと考えると将来その犬🐕🐩との楽しい事に想いを巡らせると思います。

でもそれは愛犬を正しくしつける事が前提にありますので例え賢いと言われている犬種を飼っても正しくしつけなければ、その扱いにとても苦労する事になりかねません。


まず犬をどこから入手するかという事ですが、ほとんどの方は「ペットショップ」と思うかもしれませんが、僕的にはそれだけは絶対にしないでいただきたいのです。
理由は色々あります。あまり詳しく言うと営業妨害にもなりますのでここでは端折りますが、興味を持たれた方はネットで検索されるといいと思います。売れ残った犬の末路🐕、酷いことがわかります。女優の杉本彩さんが団体の代表理事を務める動物環境・福祉協会「Eva 」のホームページなどをご覧頂くといろんな事がわかります。


それでは犬をどこから入手するかというと、飼いたい犬種が決まっている場合は直接、ブリーダーを訪ねるがいいです。ブリーダーも様々ですから、接客が悪かったり、施設を見せなかったり、ちゃんと犬を見せなかったりしたら他のブリーダーを訪ねる事を勧めます。

もうひとつは保護犬を譲り受けるという手段です。メリットは様々でまず高額な出費がないという事です。成犬だった場合、ある程度しつけも出来ている可能性もあります。
デメリットは保護犬を譲り受けるというハードルが高いという事です。ペットショップの様に誰にでも譲る事はありません。 1人暮らしや高齢者だけとかは断られることもあるようです。

仔犬が欲しい方はブリーダーの方が確実ですね。
ペットショップはすぐ買えますが、結構、金額が高いです。意外とブリーダーの方が安かったりします。 

僕のドニーもブリーダーさんから入手しました。
食べ物の影響も大いにあると思いますが、とても毛艶がよく、散歩中は褒められる事が多いです。


犬を飼う前には、特に決まった犬種を飼おうとする時はその犬種のことをよく調べて特徴を把握する様にして下さい。

ダックスフントはよく吠える、ボーダーコリーは運動量がかなり必要で、いろんなもの(自転車🚴‍♀️やバイク、時には車も)を追いかけることがあります。 

昔、その犬種がどの様な事をして人間と暮らしてきたかが分かれば、その犬がどの様な特徴を持っているかが分かるはずです。
それを踏まえた上で入手することが望ましいです。


小型犬でもジャックラッセルテリアなども運動量はかなり必要です。
ペットホテルに来ていた子です。ドニーともとても仲良しでしたね。 僕はこの子と散歩のときは一緒に走りました。それだけ運動量が必要なのです。

その他、賢いと言われるゴールデンレトリーバー、ラブラドール、または警察犬でも有名なジャーマンシェパードなどは最初から賢いわけではなく、飼い主がその能力を引き出さなければならないのです。 特にシェパードは素人が飼える犬種ではありません。「トレーニングしないシェパードはシェパードじゃない」とも言われ、正しくトレーニングしなければ、飼い主が噛まれてしまう事もあるのです。 そんな事にならない様、犬を飼う時には慎重になるべきだと僕は考えます。

ただ可愛いという事で飼い始めると、その愛犬の扱いに困る事になってしまいます。

正しいしつけ方が分かっていれば、その苦労をしなくても済むのです。

次回は仔犬を飼い始めた時のしつけ方についてお伝えいたします。


こんにちは😃、かなりご無沙汰でした。
今日は11月15日という事でドニーがちょうど7歳半になった日で、同時に僕の誕生日でもあります。 
ドニーもシニアの仲間入りの年齢になり、顔の一部が白っぽくなってきたかなと感じています。
それでも散歩で他の犬と会うとその飼い主さんから「毛艶がいいですね」と褒められます。やはり自分の犬が褒められるのは飼い主冥利につきますよね。とても嬉しい😆です。
ちょっと前に朝の散歩の時に撮った写真です。
最近はおすわりやふせではなく、ドニーを立たせた状態で写真を撮るようにしています。
ドニーは散歩に出ると職場の方へ行きたがります。職場で飼ってる犬に会うのと職場の方々と会うのを楽しみにしている感じです。
とても仲良しです。職場のワンコは保護犬ですがとてもいい子です。仕方ない事ですが、見知らぬ人やまたにしか来ない人には(特に男性)、吠えます。なかなかその部分でのしつけは環境が大いに影響するところなので難しいです。
僕も何とか仕事にも少し余裕が出てきたのでこの子のトレーニングを本格的にやっていこうかと考えているところです。
雑種ですが、顔の感じからシェパードが入っているのかなと思っていて、すぐに「オスワリ」や「フセ」は覚えました。
今は「アイコンタクト」を確実に出来るよう、トレーニングをしています。その後は「マテ」、そして「呼び戻し」です。
ただ、ひとつ難点があるとすれば、僕の言う事には従うようになったとしても他の職員には従わない可能性があるところです。なので他の職員にもこの子とどう接すればいいのかをしっかりとお伝えしようと思っています。


今日が僕の誕生日と言っても別に何か特別な事はしませんが、自分へのご褒美で先日adidasの上下とシュプリームのニット帽を買いました。
adidasは色合いとジャージとは違う生地感が気に入って即買いでした。
シュプリームは最近気になっていたブランドで、これからの時期、重宝するアイテムなので買いました。
何歳になってもお洒落はしたいもので、気に入ったものは買っちゃいますね。
義母からはよく「着道楽」と言われていました😅




iPhoneを7から11proに変えました。データの引き継ぎに失敗してしまい、LINEのアカウントを失ってしまいました😱。もし、LINEで連絡している方がいらっしゃいましたら、コメントを頂けると助かります。インスタの方でも構いません。


カメラの機能が増えたので写真を撮るのが楽しいですね。

ほぼぼぼ、ドニーの写真なんですけどね😅





この3枚は水元公園に行った時の写真です。



こちらの2枚は今日、そうか公園のドッグランに行った時に撮ったものです。 ランでは久しぶりに会ったワンコたちに囲まれてしまいます😅

ドニーを気に入ってる子がどうしてもマウンティングをしてくるので一時、避難してハードル飛びをしてきました。