犬の学習 | ドニーのトレーニング日記

ドニーのトレーニング日記

愛犬のミニチュア・ダックスフンドのドニーの日常をアップしていきます。
The training dog becomes happy=トレーニングする犬は幸せになる

犬を飼い始めたら、飼い主は様々なしつけ、トレーニングをすると思います。

犬は飼い主がちゃんとしつけ、トレーニングをすれば賢くなるものです。 つまりそれをしなければ犬は様々な問題行動をすることになります。


ドッグトレーナーに愛犬のしつけ、トレーニングを任せる事もいいと思いますが、飼い主はその方法を学ぶ必要があります。


犬のしつけで大切なのはその一貫性です。

トレーナーの指示は従いますが、飼い主が同じようにしなければ、犬は混乱し好き勝手な行動をすることなるのです。


犬は自らが経験した事からしか学習できません。

人間のように本を読んだり、インターネットで調べるなんて出来ません。 

なので犬は日々の生活から経験した事を学習していきます。 飼い主の行動も良く見ています。


犬は賢い動物ですが、その「賢い」という文字の前に「ズル」が付く事もあるのです。

ここでそのズルに関するドニーの行動をあえて書きます。


ドニーは食べることに関しては貪欲でまあどんなものでも口にします。ただ僕が食べている最中に

それを取ろうとは絶対にしません。でも僕がその食べ物を残して席を離れるすぐに盗み食いをしようとします。実際に食べられた事は何度もあります。 ここでドニーが学習した事は僕が離れた時に何かしら美味しいものをゲット出来たという事。ここが犬の「ズル賢い」と言われるところなのです。 

ただこのドニーの学習には犬が本質が隠されています。それは「安全か」「危険か」という事です。犬は自分の行動について、それが「良いか」「悪いか」などとは判断しなくて、全て「安全か」「危険か」で判断します。

僕がいる時は危険だからいなくなってからにしようと言った考えですね。


ほとんどの犬の飼い主さんは自分の愛犬に何が良いか悪いかを人間の子供に教えるようにしつけていると思いますが、犬の学習はあくまで動物的だという事ですね。

犬は犬という事でその学習の仕方がわかってくると犬のしつけ、トレーニングもそれに合わせてやっていく事が必要かと僕は思っています。



見たことがない動物に対しては慎重に近づきます。